
教授:治田 友香
マンションデベロッパー、NPO支援組織、起業家支援財団を経て、2013年6月から現職。NPO法立法運動、自治体・企業のNPO支援策の企画実施を経験。「地域の課題に取り組む人やそれを応援する人を育てるための、講座事業や伴走支援事業等、さまざまなソリューションの提供を通じて、次の時代の街・社会の未来を担うエコシステムの形成を目指す」をコンセプトに、人材育成や組織の成長支援、調査研究やコンサルタント事業、不動産利活用などに取り組む。 mass×mass関内フューチャーセンターは、コワーキングスペースとソーシャルビジネスの創業支援機能を併設。行政と地域によって策定された計画のリーディング事業として行政サポートのもと2011年3月に設置、民間主導で運営。 編著に『入門 ソーシャルセクター:新しいNPO/NGOのデザイン』ミネルヴァ書房、2020年。公職として横浜市外郭団体等経営向上委員会委員、横浜市創造界隈形成推進委員会委員など。
受講生の声
Y・Hさん
30代女性
「“ソーシャルビジネス”とは何なのか、それを事業化していくために考えるべきポイントを学ぶことが出来ます。」
親族の空き家活用のプラン(賃貸住宅+地域開放スペース)に活かせればと考えています。 治田先生が手掛けているプロジェクトやその他の事例からだけでなく、受講生のプラン発表+発表に対する受講生同士の意見交換を通じて学んでいけるところが特長だと思います。 “ビジネスプランを立てる”というと起業を目指している人向けかなと最初は思いましたが、事業と呼ぶには規模が小さいかもと思うような取組みでも、 社会課題を解決するアクションを起こしたい方にはオススメです。
不動産賃貸業
T・Yさん
40代男性
「先生からのコメントを皆で共有する機会もあり、実ケースに基づいて深い学びを得ております。」
事業の計画、立案、社会展開の仕方について学ばせて頂きました。 具体事例として、先生が受託されている事業や、各地域で展開されている不動産活用の事例などを共有頂いたほか、法人設立の手続き論から、 事業受託の場合の方法、考え方まで、実務に根差したノウハウをご教示いただきました。また、クラスメイトが事業計画案を互いに発表し、 先生からのコメントを皆で共有する機会もあり、実ケースに基づいて深い学びを得ております。