鎌倉ワーケーションWEEK presents 「ワーケーションのトリセツ ~先駆者から学ぶワーケーションの活用法~」


11月22日〜26日の5日間行われる「鎌倉ワーケーションWEEK」のキックオフセミナーを開催します!
新型コロナウィルスをきっかけとして価値観やライフスタイルはもちろん、働き方においても同様に大きな変化を求められています。
今回のセミナーでは、新たな時代に対峙する個人としてどのような視点や持つべきか、そしてその視点を養う上でワーケーションをどのように活用すべきか、ワーケーションにまつわる各分野の先駆者から学びます。
ワーケーション導入を検討している企業では、社内での温度感や理解の差があることも多いと思いますが、当イベントを通じて導入のメリットや、これから求められるワーケーションの在り方を知っていただけます。

■概要
・日時:2021年11月22日(月)14:00~17:00
・参加方法:YouTube配信及び、配信会場(鎌倉・旧村上邸)での現地参加
・お申込先:https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=677
 ※参加方法をお申込フォームにてお選びください。現地参加人数は定員制のため、先着順での受付となります。参加方法の決定に関しては、個別でご案内させていただきます。

■当日のプログラム
・第1部(14:00-15:20)
「私らしく働く」きっかけとしてのワーケーションのトリセツ

~これからの企業人に求められる「自分軸」と「創造力」を考察する~
1 – 1:「自分軸」と「創造力」が今、必要とされている理由
1 – 2:「内発的動機」を高めるマインドフルネスとアート思考
1 – 3:新たな価値創造を加速させるワーケーション的働き方

ー休憩ー

・第2部(15:30-16:50)
「未来と向き合う」きっかけとしてのワーケーションのトリセツ

~ワーケーションをきっかけに、個人・企業・地方の様々な「未来」を考えてみる~
2 – 1:新たな出発の場・起業の場として湘南を選んだわけとは
2 – 2:企業・地方・市民がつながる「未来」の創造とカタリストの役割
2 – 3:企業の「未来」を考えるきっかけとしての地方ワーケーション

■登壇者
第1部
・宍戸 幹央さん
一般社団法人ZEN2.0 代表理事
鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社 代表取締役
東京大学 工学部 応用物理 物理工学科卒、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 修了
日本IBM株式会社を経て、企業の人材育成を手がけるアルー株式会社の創業期に参画。大手企業のグローバル人材育成から管理職研修、若手層の研修など幅広い分野の企業の人材育成に講師部門の立ち上げ責任者として関わる。独立後、株式会社イノセンティブ取締役を経て、鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社を立ち上げ代表取締役に就任。現在は、「企業向けの組織開発および人材育成」の活動と、鎌倉を拠点にした「個人の可能性開発としての学びの企画プロデュース」の活動を展開。
2017年より毎年、禅とマインドフルネスの国際フォーラム「Zen2.0」を鎌倉の禅寺、建長寺にて開催。

・柴田 雄一郎さん
一般社団法人 公益代理店 i-ba代表理事
京都芸術大学【縄文からAIまでの芸術進化論】非常勤講師
熊本大学 法学部【地方創生とアートフェス】非常勤講師
トヨタ自動車、ゼンリン、ソフトバンク他の新規事業立ち上げ、経産省の「地域経済分析システム(RESAS)」のプロジェクトマネージャーを歴任。
また、地域活性を目的にしたアートフェス、野外音楽フェスのプロデュースの他、自らアーティストとしても活躍。
「アート×デザイン思考セミナー」講師として年間延2000人以上を対象に社会人から大学生向けのセミナー・企業研修に登壇。ストリートアカデミーでは2年連続「優秀講義賞」を受賞する。

・岩濱 サラさん
マインドフルネス・アーキテクツ株式会社 代表取締役CEO
一般社団法人ウェルビーイングアップ代表理事
一般社団法人ワーケーションネットワーク理事
1981年、神奈川県生まれ。学習院大学理学部数学科、京都造形芸術大学建築デザイン卒、武蔵野大学大学院人間社会研究科在学中。IT企業でのシステム開発コンサルタント、不動産ディベロッパーにおける居住用・投資用不動産の開発営業を経験した後、2014年に起業。一人一人が「いまここ」に輝く社会の実装を目指し、マインドフルネスを基盤にした空間設計、場づくり、ワーケーションを手がけている。
マインドフルネス・コワーキングスペース「ThinkSpace鎌倉」オーナー、鎌倉ワーケーションWEEK実行委員長、鎌倉市100人カイギ発起人。

第2部
・廣瀬 俊朗さん
株式会社HiRAKU 代表取締役
元ラグビー日本代表キャプテン
1981年10月生まれ、大阪府吹田市出身。5歳から吹田ラグビースクールでラグビーを始め、大阪府立北野高校、慶應義塾大学、東芝ブレイブルーパスでプレー。東芝ではキャプテンとして日本一を達成した。2007年には日本代表選手に選出され、日本代表として28試合に出場。2012−2013の2年間はキャプテンを務めた。ポジションはスタンドオフ、ウイング。ワールドカップ2015イングランド大会では、メンバーとして南アフリカ戦の勝利に貢献。2016年選手を引退。ワールドカップ2019では公式アンバサダーとして活動。
国歌を歌って、各国の選手・ファンをおもてなしする「Scrum Unison:スクラム ユニゾン」というプロジェクトを立ち上げて、試合以外の部分を盛り上げることに注力した。
現役引退後は、「ビジネス・ブレークスルー大学大学院」にて経営管理修士(MBA)を取得。現在は、株式会社HiRAKU代表取締役として、ラグビーに限定せずスポーツの普及、教育、食、健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。2019年はラグビーW杯日本大会の解説をはじめ、TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演。2020年10月からは日本テレビ系ニュース番組『news zero』に木曜パートナーとして出演中。
健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。

・野澤 友宏さん
ニューホライズンコレクティブ合同会社 代表
1973年栃木県生まれ。1999年(株)電通に入社。コピーライター・CMプランナーを経て2014年よりクリエーティブディレクターに。UNIQLO・すかいらーくグループ・三菱地所・ナビタイム・リクルートなどを担当。2018年よりHRMDとして社の人事施策・後進育成にも広く貢献。また、NLPトレーナー&プロフェッショナルコーチの資格を取得し、社内外でクリエイティブ能力開発研修を多数実施。2020年末に電通を退社。2021年1月より「ニューホライズンコレクティブ合同会」代表に就任し、人生100年時代、エイジレスに活躍するための「ライフシフトプラットフォーム」の運営に取り組んでいる。

・福田 和則さん
株式会社エンジョイワークス 代表取締役
1974 年兵庫県生まれ。外資系金融機関勤務を経て、2007 年(株)エンジョイワークスを設立。 行政や事業者任せにしない「まちづくりや家づくりのジブンゴト化」による豊かなライフス タイルの実現をテーマに、不動産および建築分野において事業展開を行う。また、空き家・ 遊休不動産の再生・利活用プラットフォームであるユーザー参加型 Web サービス「ハロー! RENOVATION 」をリリースし、「まち」「ひと」「お金」の新たな関係性の構築に取り組む。

■鎌倉ワーケーションWEEKとは
https://kamakuraworkation.com
東京から少し足を伸ばし、鎌倉の紅葉や海風を味わいながら、自由な働き方を気軽に楽しめる5日間。鎌倉市内の個性豊かなワークスペースを一日無料で使えるクーポンや、仕事の合間にディープな鎌倉を味わえるプログラムやイベントをご用意しています。
ワークスペースでいつも通り仕事をするだけでなく、あえてスキマ時間を作り、自分を見つめたり、仲間と交流したり、鎌倉の街や自然豊かな環境を満喫するプログラムやイベントに参加することで、予想を超えた発見と出会いがあるかもしれません。

主催:鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会
後援:鎌倉市
協力:Airbnb Japan 株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社エンジョイワークス、株式会社KADOKAWA、株式会社 電通、ニューホライズンコレクティブ合同会社

■ワーケーションとは
WORK(働く)+VACATION(余白)。いつもとは違う場所で、いつもとは違う時間を過ごしてみる。そこには感性を刺激する新しい体験があり、人生を豊かにする新しい出会いがあり、新しい未来への扉が開かれていく。
ワーケーションは、単に場所を変えて働くだけでなく、働く個人や企業、地域社会にイノベーションを起こし、ウェルビーイング(幸せ)な未来を共に創っていくための、はじまりの場です。ぜひ一度、足を運んで体験してみてください。