投資特典
週に1日、10%オフでジーバーFOODのお弁当をお届け
年に1回、全社員様にお弁当を無料でお届け
社員様の健康促進!食を通じた「福利厚生サービス」を共同で開発
半年に1回発行の投資家限定クーポン券をお届け
詳細は本ページ内にてご案内しています。ぜひご検討ください。
私は、ジーバーFOOD仙台本店を運営している株式会社ユカリエの永野健太といいます。ジーバーFOODは2022年11月、仙台市は太白区長町でスタートしました。ジーバーFOODの「ジーバー」は「ジーちゃん、バーちゃん」という意味と、「地場(地元)」という意味を掛け合わせています。地場のジーちゃんバーちゃんの元気と優しさで、食を通じて街で働く現役世代に美味しい健康を届け、街全体を元気にしていきます!
2025年、日本は4人に1人が後期高齢者(75歳以上)という『超高齢社会』に突入すると言われています。ジーバーFOODは、そんな『超高齢社会』という必ず訪れる未来を、明るく照らす事業です。是非、地場(地元)企業の皆様からたくさんの応援をいただき、この仙台の地でもっともっと多くのジーちゃんバーちゃんが活躍すると同時に、若い世代は健康で元気になり、どこよりも元気な街・仙台を作り上げていきたいと思っています。応援よろしくお願い致します!
ジーバーFOODは2022年11月にスタートしましたが、そのキッカケは、仙台市太白区にある長町商店街連合会の大友会長との出会いでした。大友会長は、家業でバイク屋さんを営んでおられましたが、高齢化に伴い閉店。閉店後、空きテナントになったビルの一角を、有効活用してほしいというご相談をいただきました。大友会長からは「お金(家賃)を払えばどんな事業者でもOKというわけではない。地元長町のため、そして仙台を良くする事業のために活用してほしい」という思いをお聞きし、胸が熱くなったことを今でも鮮明に覚えています。「大友会長の熱い思いに応えたい!」そう思い、どのようにこの場所を活用すれば、長町にとって、そして仙台にとって良い事業を作っていけるだろうか?を考え始めました。
大友会長が営んでいたバイク屋さん。長年、地域の人に愛されてきたお店でした。
ちょうどその頃、私たちが長町を拠点にスタートしていた新規事業が「まごころサポート」です。まごころサポートは、MIKAWAYA21株式会社(東京都荒川区)が運営するソーシャルフランチャイズで、全国に199の加盟店(2023年5月19日現在)があります。シニアの暮らしの中にある「困った」ことに対し、法律に抵触しないことなら何でもお手伝いするというライフサポートサービスをお届けしています。私たちユカリエは、地域密着企業としてシニアにとっての良き隣人となろう!というMIKAWAYA21の思いに共感し、太白区長町を拠点にまごころサポートを始めようと準備をしていたのが、ちょうど大友会長と出会った頃でした。
「大友会長の思いに応えるには、どんな事業をやっていくべきだろう?」そう思った僕たちは、地域のシニアに話を聞いたり、全国で累計60万件のサポート実績を誇るMIKAWAYA21の青木社長に相談したりしていました。その中で気づいたのは「シニアの本音」でした。
シニアから聞こえてきたのは「まだまだ元気」「もっと働きたい」「新しいことにチャレンジしたい!」という非常に前向きな声でした。私たちは、シニアに対して「何かサポートしなきゃ!」とすぐに思ってしまうのですが、実は多くのシニアが求めていて、尚且つまだまだ世の中に足りていないのは「シニアが活躍する環境や仕組み」だということに気づいたのです。
日本の多くの地域がそうであるように、長町も例外なくシニアが増え続けていました。「きっと、この場所を使ってシニアが活躍する環境を作れば、大友会長が言う『長町のためになる事業』になるに違いない!!」そう思ったのが、ジーバーFOODの始まりでした。
なぜ、ジーバーが活躍する場所を、FOOD(食)にまつわる事業にしたのかは後ほど解説していきますが、ジーバーFOODは2022年7月頃から少しずつスタートしていきました。
工事前風景
元々バイク屋さんだったテナントを、厨房に改修する工事は大掛かりでしたが、なんとか無事に完了したのが2022年11月。「無口で淡々とこなす作業をするのではなく、笑顔でコミュニケーションがとりやすいように!」という思いから、一般的な食品工場の配置とは大きく異なり、学校の調理実習室のように人が向かい合うレイアウトに設備を配置しました。
11月14日に事業ローンチをさせていただいた直後から、多くのメディアでも取り上げていただいたり、仙台市が主催する起業家応援プログラムでも最優秀賞を取得するなど、多方面からの注目を集め、約2ヶ月間で140社の企業・団体様からご注文をいただきました。
仙台市主催のTGA2022では、最優秀賞を受賞しました。
まだオープンしてから半年程度しか経過していませんが、今日に至るまでの期間でとても素敵なエピソードがたくさん生まれています。
お話が上手なおばあちゃん達が中心になり、若者の悩み相談や豆知識をインターネットラジオを通じて発信する「ジーバーラジオ」がスタートしました。お弁当を食べながら、ホッと一息ついてほしいというおばあちゃん達の思いが、活動の源になっています。
ジーバーラジオはこちらからお聞き頂けます!
当初は写真を使ったよくあるチラシを作成していましたが、ある日「私、水彩画を習っているの」というおばあちゃんが出現! お弁当のイラストやメニュー表を描いてもらうと、唯一無二の最高のメニュー表に。おばあちゃんの才能が開花した瞬間でした。
おばあちゃん達が「先生」になり、地元の幅広い世代の方々へ料理を伝授しながら、一緒につくる料理教室を開催。ただお弁当を作って売るだけでなく、地域の中にあたたかいコミュニティを少しずつ育んでいます。
「この歳になって、新しいお友達がこんなにできるなんて思ってなかった〜」と喜びながら、有志メンバーで定期的なお食事会を開催しています。厨房の中でも外でも、気兼ねなく笑いながら話せる友達ができることこそが、何よりも元気の源になります。
4月には初の試みとなる「ジーバー夜市」を開催しました。当日は、おばあちゃん達みんなで知恵を絞り、この日限定のメニューがたくさん店頭に並び、120組のお客様が来場されました。
このように、ジーバーFOODは単にお弁当を作って売るだけでなく、地域の中に少しずつあたたかなコミュニティを作りながら、シニアのやりがい、生きがいを創出しています。
素敵なエピソードが誕生しているのは、シニアだけでもありません。地元で働く現役世代にとっても、ジーバーFOODはとても欠かせない存在になっています。
働く現役世代の約7割が健康的な食生活を送れていないというデータがあります。それくらい、現役世代にとって「食生活の改善」「健康な食事」というのは、重要なテーマになっているのです。
私は、2022年11月に第一子となる息子が誕生しました。実は、子どもができるまでの数年間、私は不妊治療をしていました。治療を担当してくれていた先生に言われたのは「原因は食生活の乱れ」であることでした。そして、その改善をするためには「手作りの料理を食べる」ことが何よりも近道であることを教えてもらいました。
それを聞いた時、私は「あれ!?手作り料理といえば、おばあちゃん達の超得意分野じゃん!!」と気づき、ジーバーが活躍する事業に「手作り料理=手作り弁当」を掛け合わせ、「ジーちゃん、バーちゃんの元気な力で、食を通じて街で働く現役世代に健康と美味しさを届ける」というコンセプトのもと、ジーバーFOODを立ち上げるに至ったのです。
実際にジーバーFOODのお弁当を食べていただいた現役世代の方々からは、下記のような感想が届いています。
ジーバーFOODは、身体の健康はもちろん、心の健康も支えるお弁当をお届けしています。
お弁当には手書きの手紙が添えられている。ひな祭りの日には、手作りの箸入れでお届け。
ここまでお話ししてきたように、ジーバーFOODは地域のシニアにとっても、働く現役世代にとっても、必要性の高い、これからの高齢社会にはとても重要な事業であるということがお分かりいただけたかと思います。ジーバーFOOD仙台本店には25名のシニアスタッフが登録しており(2023年5月19日現在)、シフトを組み1日6〜10名前後のシニアが朝7時半から元気に集合して調理をスタートし、お昼には街で働く人たちにお弁当を届けています。
ちなみに、まだ1店舗しかないジーバーFOODを「仙台本店」と名づけたのは、当初からこの取り組みは、仙台で成功させた暁には全国各地へ展開していこう!という計画をMIKAWAYA21と一緒にしていたからです。それくらい、この事業がこれからの社会にとって必要であるという確信がありました。
しかし、全国各地で多くの地元企業が展開していくためには「開業資金」という壁が立ちはだかる場合があります。ニーズはある!社会的な意義もある!でもお金が足りない!そんな理由で、この事業が全国各地に広がっていかないという事態は絶対に阻止しなければいけない。そう思い、まずは発祥の地仙台において「地域に必要な事業は、地域のみんなでつくる!」というモデルケースを、不動産特定共同事業を活用して構築しようと思いました。それが、今回のファンド募集の理由です。
具体的には、特に『地元企業の皆様』にご出資いただきたいと考えています。
詳しい投資家特典はこの先でご説明していますが、ご出資いただいた企業の社員様には、少しだけお得な条件で「まごころ込めた手作り健康弁当」をお届けさせていただきます。皆様方のご出資により、地元のシニアが活躍する場所が運営され、それによって皆様方の社員様が日々健康な食生活を送るようになっていく。人の身体は「食事」で作られるように、企業の経営は「人」で作られます。つまりは、この「健康な食」が企業の成長を後押しする源になり、地元企業もジーバーFOODも着実に発展を遂げ、地域全体が元気になる持続可能な循環の仕組みを作り上げていくのです。
※この出資は「寄付」ではなく、あくまで「出資」のため、計画通り事業が運営されると、表記の年利分配があります。事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。
一口金額 5万円
想定利回り 3.0%(税引前)
運用期間 4年(予定)
ファンド募集金額:19,000,000円
本ファンドの対象事業は、宮城県仙台市太白区を拠点にした「ジーバーFOOD」という新しいチャレンジです。これから増え続けていく地域の高齢者にとって、やりがいや生きがいを創出すると同時に、食を通じて働く現役世代の健康を支える、新しい地域の循環を生み出します。
本ファンドの想定利回りは「年3.0%(税引前)」。
100万円ご投資頂くと4年の運用期間中合計で112万円(税引前)が償還される分配シミュレーションとなっています。※詳しくはファンド情報の分配シミュレーションのページをご確認ください。
本ファンドに出資いただいた方には、定期的なIRレポートを通じて本物件の運営状況を報告します。稼働状況、運営においてどのような取り組みを行っているかを知っていただきながら、投資家として事業にご参加いただくことができます。ご自身で民泊物件の運営などの事業展開を考えていらっしゃる方や、不動産でお困りのオーナーさんにも、お役立ていただける情報をお届けします。投資家のみなさまからのアイデアも運営に活かします。
※適用する曜日は別途希望をヒアリングさせていただき決定します。(平日のお昼のみ)
※ファンド運用期間中は、毎週ご利用いただけます。
※お届けするエリアに制限があります。
※1,500円(税込)のお弁当が対象になります。
※ファンド運用期間中は、毎年ご利用いただけます。
※お届けするお弁当の数は50個が上限になります。
※平日のお昼時間のみご利用可能です。
※詳細は、運用開始後に複数回にわたる打ち合わせを実施し、確定していきます。
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1丁目3番1号2階 |
許可番号 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |