投資型 小さな村づくり応援団ファンド
美しい山々を目の前に
大自然の中で共に暮らす
小さな村
小さな村をつくる。
北海道知来別の今は一人しか住んでいない場所に、美しい村をつくります。村といっても定住者用ではなく、会員の人たちが自由に使える小屋とキャンプサイトです。小屋は4畳半をモジュールとして組み合わせていきます。
美しい自然の中で仲間たちと助け合い、かつての耕作放棄地を再生させ、地の利も生かして自然の遊びを楽しみながら生きることの意味を考える場所になればと思っています。会員を「通い村民」と呼び、2024年の秋から150人限定の会員募集を行い、関係人口もつくっていきます。最終的には定住者のための家もつくりながら現代の社会で希薄になった共助という社会をどうつくるのか、オフグリッドを目指し、将来の自立した社会をつくることができるかということに大きな希望を掲げます。
リターンは利回りだけじゃない!ハロリノ投資特典
特典1:村づくり(小屋づくり)に参加できます
特典2:無料で宿泊できる村民権
※投資額に応じた投資特典を金額換算して、出資額に対する比率を計算しています。
詳細は本ページ内にてご案内しています。
土谷 貞雄
合同会社小さな村づくり応援団代表・株式会社貞雄 代表取締役
人口縮小する日本の未来を考えた時に、地方の田舎の村づくりに多くの可能性を感じています。大自然の中で暮らすことにより様々な気づきが生まれ創造性が回復されます。都市の中で忘れがちな、小さくとも仲間と共に暮らすという共助の仕組みは、これからの社会に大いに意義あることだと思います。このプロジェクトが将来の日本の社会のモデルの一つになり、建設、運営ノウハウを他の組織や団体に提供できるようにと考えています。
2021年にまちづくり会社「ニセコまち」の設計顧問に就任。ニセコ町の人口の十分の一にあたる新街区を企画します。同年8月にニセコに移し本格的に設計業務を始めます。12月に「都市未来研究会in NISEKO」を組織し、人口縮小社会の未来像を小さな田舎のNISEKOから考えるという活動をします。国内から、30名ほどの研究者を集め、2年間活動を行いました。2022年春に基本設計を完了。2023年に「合同会社小さな村づくり応援団」をこのプロジェクトのために設立。
無印良品「無印の家」での経験、住宅会社の商品開発、ゼネコンでの現場監督経験、CM協会の初期の教科書づくりなど、自身の全ての経験を今回のプロジェクトに投じます。コミュニティに関しても、無印時代の暮らし研究所、様々な企業での暮らし調査、未来の暮らし像を展示する「HOUSE VISION」で得たことを、自然環境では北海道ニセコに移住してからの自然や風景論に関する研究も役立てます。
偉大な自然と暮らすこと、
四季の変化を味わうこと
本プロジェクトの魅力は、偉大な自然と暮らし、四季の変化を味わえることです。春の新緑、夏の清流、秋の紅葉、冬の雪の美しさを感じるようになります。大地と共に暮らすことで自然への感謝が持てるようになります。地球環境にインパクトを与えない暮らしを理解していくことになるでしょう。
プロジェクトの対象地は「喜茂別知来別(きもべつちらいべつ)」。かつて人が住んでいたものの、今では一人しか住んでいない、自然に恵まれた美しい場所です。国道の入り口から約7キロの一本道で骨格をなしています。1970年代初めに400人以上いた村民は一人を残して全員ほかの地域へと移住していきました。。出て行った人々の民家は、現在綺麗に片付けられています。田畑は雑木林へと変わっています。自然の風景が戻っているのです。その道路沿い、入り口から約5キロのあたりにかつて知来別小学校だった跡地を購入しました。面積は4,800平方メートル強です。その土地を中心に左右合わせて1キロの範囲で交渉が成立したところから村をつくります。
雪と遊ぶ、パウダースノーで人気のルスツスキー場まで20分
夏は魚つりやラフティングも。自分たちで育てた野菜を食べたり
新千歳空港から車で2時間以内
村の計画は、通い村民とは別に定住村民の人たちを受け入れながら、徐々に進めていきます。最終的には、この美しい山間の地域に住宅群をつくり、この地に村をもう一度つくる計画です。
全体で10戸の小屋棟、センターハウス、サウナと風呂、他にも瞑想室や図書室、外部キッチンなどを計画しています
はじめにつくるのは通い村民(会員)の小屋棟で、月額会費で運用します。小屋棟は年間で30%の稼働分を民泊として運営し、その他の日程は会員が好きな時に無料で泊まれるようにします。2024年の5月から10月末までに、デッキを含んだ小屋棟を2つと、管理棟1つをつくります、さらに作業小屋を含んだ駐車場、トイレとシャワールーム、サウナもつくりたいと考えています。2025年にはもう2棟(2つの小屋を2セット)、2026年にもう2棟(2セット)。合計で6棟(6セット)の小屋を計画しています。
2026年から2027年にかけて、センターハウスをつくります。中央の広場は随時手を入れていきます。みんなで一緒に料理や食事、仕事もできるスペースです。コミュニティーセンター的な役割を果たします。室内のトイレシャワーなども整えます。センターハウスや小屋が満室であれば、キャンプサイトで過ごすこともできます。
2027年の10月終わりには概ね建設が終了しますが、図書室や瞑想室、山の中のサウナ小屋などの整備も必要となるでしょう。新たに購入した土地を使い、定住村民の住まいも実現の目処が立ってきます。こうして最終的に定住者を含めた小さな村ができるよう、さまざまな試みをしたいと思います。村づくりの完成までは15年ほどの月日が必要になりますが、時間をかけてこの小さな村が充実したコミュニティーとなるように育てていきたいと考えています。
2024年に建設をはじめ、2029年には完成の予定
本プロジェクトは会員メンバー用の施設と、民泊の二本立てで運営します。 会員からの資金は、施設の整備に充てていきます。会費は月額3000円で150人、年間540万円の収入となりますが、初めの数年間は投資回収も必要なので年間30%の稼働で民泊として貸し出します。
運営については合同会社小さな村づくり応援団が行います。メンバーの中からその候補が生まれる可能性はありますが、当面はシーツの洗濯や什器備品の調達など一人で行います。什器備品やインテリア計画などの整備も応援団で行います。 経費として冬の除雪やインフラの維持費などもありますが、発生する費用を最小限に抑え、できるだけ自分で行います。
天気の良い日はみんなで食事をしたり広場でくつろいだり
コミュニティマネージャーはできれば単身者がよく、通い村民と多くの時間を一緒に過ごせる人が必要だと考えています。 通い村民の数は最大で150名を想定しており、そのケアに労力を要するでしょう。 当面はそこに人が投入できないので事業主自ら行いますが徐々に移行できればと考えています。スタートから5年でほぼ今の計画が実行できると考えています。
セルフビルドも楽しい
投資した方もぜひ建設に参加したり、宿泊したりしてみて欲しいと思います。いらしたときはできる限り、一緒に過ごしたいと思います。これからの社会のありようについて考える時間になればと思います。どのようにして未来をつくっていくのか、そのヒントをここでつくっていきたいと思います。投資は必要ですが、それと同時にここにくる新しい時代の若者たちを応援していくことができれば本望です。一緒にこうした村づくり構想を広め、建設業の方であれば地域での村づくりやコミュニティづくり、商品開発の話などもできればと思います。どうぞよろしくお願いします。
投資いただくと、投資対象を楽しんでいただけるきっかけがついてきます。ぜひ体験してください。
募集総額 | 14,500,000円(1口10万円×145口) お申込みは10万円(1口以上)から受け付けます。 |
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想定利回り | 3.0%(年率・税引前) |
事業内容 | 宿泊業 |
所在地 | 北海道虻田郡喜茂別町 |
募集期間 | 2024年5月13日~2024年7月31日 |
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運用期間 | 2024年9月1日~2028年8月31日(4年間) |
決算日 | 毎年8月末日 |
分配金支払日 | 決算日から4ヶ月以内 |
元本償還日 | 運用終了後一括(終了後4ヶ月以内)※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。 |
開業予定 | 2024年11月竣工予定。2024年12月開業予定 |
天候等の影響により、工事に遅れが生じ、それに伴い本プロジェクトのスケジュールにも影響が生じる可能性がございます。(プロジェクトの進捗状況につきましては、適時報告させていただきます。)
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |