投資型 カプセルヴィレッジファンド
世界で唯一の泊まれる中銀カプセル、
カプセルヴィレッジ
解体後にのこされた、中銀カプセルタワービルのカプセル5つを使用し、神奈川県横須賀市にある長井海の手公園「ソレイユの丘」に宿泊施設「カプセルヴィレッジ」を開業します。
リターンは利回りだけじゃない!ハロリノ投資特典。
カプセルを移動して活用できる権利
カプセル内部をプロデュースできる権利
カプセル無料宿泊権
開業セレモニー招待
カプセルヴィレッジWEBサイトへお名前掲載
詳細は本ページ内にてご案内しています。
中銀カプセルタワービルは、1972年に建築家の黒川紀章が銀座8丁目に設計した140個のカプセルが積み重なった、集合住宅でした。日本の建築理論・運動「メタボリズム」の代表作品と言われましたが、2022年、惜しまれつつ解体されました。
構成していたカプセル140個のうち、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトが23個を、黒川紀章建築都市設計事務所監修のもと修復。これらを「カプセル新陳代謝プロジェクト」として国内外の美術館や商業施設での展示をはじめ、カプセルの再生に着手しています。2023年にはアメリカ「サンフランシスコ近代美術館」への収蔵も公表。国内外で、誰もが知るような主要な美術館での展示が予定されています。 世界で唯一、宿泊できるのは、ソレイユの丘に誕生する「カプセルヴィレッジ」のみです。
「カプセルヴィレッジ」は、長井海の手公園「ソレイユの丘」の中でも富士山ビューポイントといわれる荒崎側のエリアに設置を予定しています。カプセルの丸窓から見える景色は中銀カプセルタワービルが建っていた銀座の都市から水平線へ。5つのうち3つのカプセルの窓からは相模湾をまたいだ富士山の眺望を楽しめる予定です。
「カプセルヴィレッジ」は、トレーラーハウスとして移動することもできます。当初黒川紀章の構想では、各々のユニットはいつでも取り外し可能で、週末にはユニットをトレーラーに乗せて富士山麓へ旅に出る「動く民」の家がイメージされていました(著書『ホモ・モーベンス』(1969年中公新書))。新しいすみかとして、トレーラーハウスについて示唆しています。2022年、道路交通法施行令の一部改正で自動車積載制限が緩和されたことにより、構想から半世紀、カプセルはトレーラーハウスとして国内の道路を実際に移動することができるのです。
5つのカプセルのうち、4個のカプセルの内装デザインについて公募を行い、それぞれ現在活躍する若手建築家の以下4組を選出しました。(五十音順)
石橋知美(YOTTO建築設計事務所)
奥野幹 (Moo-Flat design)
岸田佳晃/井辺陽子/小林佑輔 (合同会社THIRDPROJECT)
早坂直貴/斧田裕太/中村一翔(株式会社邸宅巣箱)
内装デザインの公募期間中(2024年4月9日~5月15日)、142名のエントリーがあり、計62作品の応募がありました。新陳代謝をコンセプトに掲げたカプセルは、その設置場所や形態、内装をも新陳代謝させながら新たなカプセルとして再生されます。選ばれた4組の内装デザインはそれぞれのコンセプトのもとにデザインされており、個々が世界に唯一無二のカプセルになります。一度の宿泊ではカプセルヴィレッジの全てを体験しきれない、カプセルファンにとっても、初めてカプセルを体験する宿泊者にとっても、飽きない楽しみやロマンを提供する場となるはずです。
株式会社エンジョイワークスは、中銀カプセルタワービル時代の建物がまだ利用されていた2018年に、カプセルの一室を改修し、マンスリーカプセルとして貸し出す計画において、「ハロー! RENOVATION」で資金を調達しました。当時、保存か解体かと議論が繰り返されてきた中銀カプセルタワービルを後世に残していこうという活動をされていたのが、「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」代表の前田達之氏。カプセル見学会を開催され、書籍の発行、メディアの取材に応じながら、大好きなカプセルの保存再生に向け、ファンを増やす活動をされていました。所有されている1つのカプセルを改修し、事業運営を進めることで、カプセルの利用価値を共有。さらにその活動の輪を広げていきたいという目的でこの最初のプロジェクトが立ち上がりました。この時も全国から出資者が集まり、内装デザインはカプセル研究で来日していたウクライナ人建築家ヴォロディミール・デレズニチェンコ氏に依頼して改修を行いました。稼働した2年間はほぼ満室状態で、出資者の利回りも想定以上に確保できたことから、カプセルのファンが大勢いることを実感、今回のカプセルヴィレッジプロジェクトにつながりました。
長井海の手公園ソレイユの丘に泊まれるカプセルを設置します。
2022年に惜しまれつつも解体された、中銀カプセルタワービルの「カプセル」保存再生を推進する事業です。中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト(代表:前田達之氏)と協力して、2024年度冬(予定)に、横須賀市にある長井海の手公園「ソレイユの丘」に、泊まれるカプセル「カプセルヴィレッジ」を開業予定。同プロジェクトが所有している5つのカプセルを、世界で唯一の「泊まれるカプセル」として再生します。
●カプセルヴィレッジWEBサイトへお名前掲載
※ 宿泊期間は運用期間中に限り、いずれもGW、年末年始などの繁忙期を除きます。詳細は運用期間中に別途ご連絡いたします。
事業内容 | 宿泊事業 |
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所在地 | 神奈川県横須賀市長井4丁目(ソレイユの丘内) |
対象物件の 面積 |
敷地面積:約212,585 ㎡ 現存施設の建築面積の合計:約10,600㎡ 計画地面積:約450㎡ |
募集総額 | 110,000,000円(1口10万円×1100口) |
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想定利回り | 3.0%(年率・税引前) |
元本償還日 | 運用終了後一括(終了後4カ月以内) |
募集期間 | 2024年8月19日~2024年9月30日 |
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運用期間 | 4年(2024年11月1日~2028年10月31日) |
決算日 | 毎年10月末日 |
分配金支払日 | 決算日から4ケ月以内 |
元本償還日 | 運用終了後一括(終了後4カ月以内) |
営業開始 | 2025年1月開業予定 |
※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。
※ 今後のスケジュール(予定)は、本ファンドによる資金調達を行ったのち、内装デザインの工事などを実施。2024年度冬(予定)のオープンを目指しています。
※ 工事進捗などにより、開業時期が変わる可能性があります。
中銀カプセルタワービルはメタボリズム建築の代表作であり、海外からの人気が非常に高い建物です。
建築としてはもちろんですが、最近ではアートとしての評価も高く、国内外の数多くの美術館での展示や収蔵がされています。
中銀カプセルタワービルの時代にはハリウッド映画や海外ドラマなどにも登場しました。Airbnbが発表する「世界の人気宿泊先トップ40」にアジアで唯一ランキングされたこともあります。今回、本事業に投資される皆さんは、いわば「カプセルオーナー」。2022年に惜しまれながらも解体されたものの、メタボリズムの思想のもとに横須賀の地で再生される中銀カプセルのオーナーにあなたもぜひなってみませんか。残されたオリジナルカプセル自体の数が限られるなか、5個のカプセルのオーナーになれる貴重な機会です。この世界で唯一無二の建物を次世代に引き継ぐことができるよう、ご協力をお願いします。
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |