本ファンド対象事業の魅力
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何もない、がここにある
みんなで一緒につくる、
みんなのしまカフェ
1日が36時間の島、粟国。
観光客も島人のように過ごせるカフェを
みんなでつくります
ゆったりとした時間の流れる小さな島で、島に住む人たちみんなと共につくりあげていく、「カフェ」。住民も、観光客も、みんながいっしょに参加して、楽しめる。そんな「場所」を粟国島につくります。旅人にとってそこは…… 昔ながらの沖縄の景観が残る集落の中で『まるで島人(しまんちゅ)のように過ごせる』カフェ──。
独自の文化を育む
素朴で美しい島
那覇から北西60キロの洋上に浮かぶ一島一村の島、粟国島。周囲12kmと小さいながらも、観光開発がほとんど行われていないため、手つかずの自然や赤瓦屋根の古民家、サンゴの石垣、フクギ並木といった沖縄の原風景を見ることができる素朴で美しい島です。


粟国島では今でも、行事は旧暦で行われ、「ヤガンウユミ」「マースヤー」といった粟国ならではの神事や祭りがあり、映画『洗骨』で描かれた独特の埋葬の風習は、今もなお粟国島で受け継がれています。沖縄本島や他の離島とも異なった、独自の文化や風習を見ることができます。
人間のあるべき
本当の豊かさを知る
島人たち
粟国島には、マハナ展望台・ウーグの浜・ヤヒジャ海岸・東ヤマトゥガー・洞寺(テラ)・大正池公園、さらに、島の名前よりも有名な「粟國の塩」の沖縄海塩研究所など、小さい島ながら見どころがたくさん点在しています。
自然環境もすばらしいのですが、粟国島の真の魅力は、島に住む人々の温かい人柄です。粟国島では、フェリーから降りて歩いていると、「どこに行くんだ?」と見知らぬおじぃに話しかけられ、民宿まで連れていってくれたり。

旅人に、島人は「こんな何にもない島に何しに来た?」と問いかけます。でも、ひとたび膝をまじえて話してみると「こんなにいい島はないさー」と本音を聞かせてくれます。島人たちは、人間のあるべきほんとうの豊かさを知っているのです。
なにもない、が、ここにある
なかったら、つくればいい。足りないものは、わけあえばいい。――これが、粟国島らしさをひとことで表した言葉ではないかな、と思います。粟国島の大切な資源は、この「島の人たちそのもの」なのです。
なければ、つくればいい
みんなでつくることで広がる
可能性とコミュニティ
以前わたしが、「島野菜カフェをやりたい」と話したとき、「手伝うよ~」と言ってくれたおじぃは、これから左官をしてくれる予定。島のパーラー(居酒屋)の床のコンクリートを地域のみんなで流しているのを見た時はとても驚きました。空港建設で余ったレンガでピザ窯をつくってしまう人もいます。「なければつくればいいさ~」という精神はほんとうにたくましいなと思うし、都会で暮らしていた当時は、なんでも「買えば手に入る」と思っていたわたしの概念を大きく覆しました。
東京で長く独り暮らしをしていたわたしは、「自分のことは自分で」という習慣が身に沁みついていて、カフェをなるべく自分だけでリノベーションしようと思っていました。
『空き家再生プロデューサー育成プログラム』に参加して、みんなで一緒に「まちづくり」をすることで、自分ひとりだけでは到底できないことも成し遂げることが可能になるという学びを得て、単純に「島野菜カフェをつくりたい」という考えから、できる限りオープンな場所、『しまカフェ』をつくろう、と思いは変化していきました。
そのカフェは、「わたしがつくりだす場」でも「わたしだけの店」でもなく、「みんなのカフェ」になったらいいなぁと思うようになりました。
島のみんなが交流できる場をつくる
地域おこし協力隊として粟国島に赴任したわたしは、地元野菜を月1回移動販売するイベント、『青空マーケット』を開催しています。その場所に、ガーデンテーブルを導入したところ、おばぁたちが集まってきておしゃべり(ゆんたく)を楽しんでくれるようになりました。「自分たちはお酒を飲みにパーラーにも行かないので、なかなかこうしてみんなと、ゆんたくするようなこともなくなっていた。だから、月に一度でも、こうやってみんなと会えるのがとてもうれしい」と言われた言葉がとても心に残りました。
だったら、そういう場所がいつでも島にあったらいいのにな。そんな風に思うようにもなっていました。
そう。なかったら、つくればいい
「島のためになるなら、家を貸してあげるよ」という方が現れました。その方が所有していた空き家は、実は以前から「理想的な空き家!」と目をつけていた家でした。草原の中にポツンと建つ、赤い屋根の小さな家。自分が島でカフェをやるなら、この家じゃないと考えられないというほど、この家に魅せられていました。


ところが…初めてその家の中に入ったときの衝撃。「外壁と内壁が同じ、だ、と…?」。外から覗いた限りでは、内壁をペンキで白く塗装する必要があるかなと思っていましたが、腐った箇所もある外壁(つまりは内壁)のまま塗装するだけでは済みません。
考えを重ねた結果、壁の内側に角材を入れ、石膏ボードを貼り、その上に漆喰を塗ることにしました。空き家再生プロデューサー育成プログラム2期生同期の池内真紀子さんを島までお招きし、第1弾イベントとして「漆喰塗りワークショップ」を昨年2019年11月に開催し、しまのみんなと壁を塗装したのです。
みんなの場を、みんなでつくる
島人と観光客が交流できるカフェ
── みんなが店主 & 行ける畑マップ ──
『しまカフェ』。コンセプトの軸となるひとつは「みんなが店主」。カフェ営業とスペースの開放です。たとえば、「今日は島の〇〇さんが店主の日」というように。希望者が自由に料理してお客さんにふるまえるイベントの開催をしたり、女子会や模合を行えるシェアスペースとしてもカフェをレンタルできるようにします。
わたしがひとりで営業するなら、がんばっても週5~6日が限界。でもせっかくつくるスペース。みんなが使えるようになればいいなぁと思っています。今回のクラウドファンディングのリターンにもレンタルチケットをご用意していますので、ぜひご利用ください!
もうひとつは「行ける畑マップ」。村内で野菜の収穫ができる畑をマップ化し、集落をまるで島の人のようにめぐってもらう仕組み。観光のお客さんにプチ農業体験を提供していければと考えています。
空間も関わりもみんなで一緒につくるカフェ
ここだけ!のオリジナル体験メニュー


写真は、カフェ予定メニュー(開発中)の一部です。
粟国島を想うきっかけに
今回募集するクラウドファンディングでは、粟国島の雄大な自然で育まれた食材や、島のおじいに島を案内してもらうローカルツアーなど、粟国島の魅力をたっぷり詰め込んだリターンをご用意しています。このクラウドファンディングを通して、全国のみなさんが粟国島を想い、関わるきっかけになったら嬉しいです。
クラウドファンディングで、
カフェの設備を整えます!
若干の雨漏りもしていた屋根は、瓦を一度下ろして防水加工を施す必要があります。外壁も直さなければならないし、厨房もセルフリノベーションでつくる予定です。そのリノベーションの資金として、クラウドファンディングに寄せていただいたお金を使わせていただければと考えています。
SPECIAL THANKS!
これまでの活動と参加者さま
空き家オーナー 宮里さんご夫妻
庭の草刈り 又吉健市さん 上原純さん
鍵の修理 棚原宏明さん
資材搬入 寺井絵美子さん 金村千沙さん 和田正司さん
掃除 小橋川聡さん 新城研太さん 上原純さん
石膏ボード貼り 新里善光さん 小橋川聡さん 新城研太さん 上原純さん 寺井絵美子さん 金村千沙さん
柱のステイン塗り 吉武佳穂先生 金村千沙さん
屋根の雨漏り修復 新里善光さん
タイル貼り 金村千沙さん 上原純さん
漆喰塗り 池内真紀子さん 大戸理絵さん 小橋川弘美さん 新里勝美さん 鈴木幹司さん 大城智恵さん 玉寄美栄子さん 新城研太さん 寺井絵美子さん 金村千沙さん 野原義和さん 神谷さん 小橋川聡さん 上原純さん
応援ありがとうございます!
仲間幸一さん 新城正巳さん 綾太くん 希帆ちゃん 鈴木まさみさん 作くん
差し入れありがとうございます!
新里善光さん 又吉健市さん
―be continued.
THANKS リターンにご協力いただいている方々
小橋川弘美さん 粟国村農漁村生活研究会さん 棚原宏明さん 仲間幸一さん 沖縄海塩研究所さん JAおきなわ粟国支店さん マリンショップあこうさん ダイビングハウス粟国さん
空間も関わりも、
みんなで一緒につくっていくカフェ。
ぜひあなたも関わってください!
プロジェクトの最新情報→ Facebook Instagram
プロジェクトリーダー 上原 梓子
神奈川県横浜生まれ、小田原育ち。フリーライター・書籍編集者を経て、2017年10月・粟国村地域おこし協力隊として沖縄県に移住。2018年3月に粟国島で結婚。出会いからわずか4ヵ月強の入籍で島の人を驚かせた。
担当ミッションは、移住定住促進・空き家活用・地産地消・粟国島ポータルAgunityでの情報発信。『粟国島地域おこし協力隊サイト』の制作・運営、広報誌の協力隊ページ『月刊ちむどんどん』の編集も担当。移住前から古民家カフェをつくりたいと思っていたが、その勉強のため2019年6月、鎌倉で株式会社エンジョイワークスが行っていた「空き家再生プロデューサー育成プログラム」第2期に参加。1ヵ月間さまざまな知識と実地研修を詰め込まれ、9月より「沖縄県あぐに島『しまカフェ』プロジェクト」を始動。
島に来た当初は週2回は飲み会に参加していましたが、最近はもっぱら旦那さんと家飲み。自分たちで育てた野菜、釣った魚が食卓に上れば最高の酒の肴に。自然豊かな離島での、くま系夫とねことの3人暮らしは思い描いていた最高の人生だなぁと実感する日々です。

※ 粟国島で行われる体験型のリターンで使用できるカフェ利用チケットにつきましては、しまカフェのオープン後から利用可能となります。プレオープンは2020年夏頃を予定、グランドオープンは11月に予定しています。
※ クラウドファンディングにお申込いただいた全てのみなさまに、感謝の気持ちを込めて、オリジナル「粟国島ポストカード」でお礼のお手紙をお送りさせていただきます。
※ 粟国島に来島されての体験メニューに関しては、有効期限を2022年までといたします。
※ しまカフェのプレオープン以前に来島される場合、申し訳ありませんが、ランチはケータリングのみのご利用となります。