投資型 道明寺地ビール醸造所ファンド
南大阪に位置する、桜餅の道明寺粉発祥の地で知られる道明寺天満宮の門前に佇む古民家を地域の方々や観光に来た方々がこの場所をきっかけにまちの知られざる魅力を楽しむことができる「まちの案内所」をつくります。このエリアは2019年に世界遺産登録を受けた「古市古墳群」でも知られているエリアで、みんなで一緒に“まちの案内所”を作っていきたいと考えています。
道明寺天満宮の門前に位置する古民家を改修し、つくっていくのは、地ビール醸造所、チャレンジキッチン、レンタルスペース、そしてまちの案内所。道明寺天満宮の門前にあることと、まちの入口、まちにひらかれる入口となることを目指していることから、施設名は「MONZEN」としています。
このMONZENでは、とこなりのメンバーが温かく迎え入れてくれます。キッチンはチャレンジキッチンとして自身の店を開きたい方が使う場所で、まちに活力を与えるエンジンとなることを目指します。地ビールは酒屋に生まれたとこなりの代表理事を務める森田さんがこだわりぬいた地ビールを提供します。集って、遊んで、食べて、飲める、まちの風景を変える新たな場所をつくります。
藤井寺市は、大阪の中で面積が一番小さい市でコンパクトなまちです。隣接する柏原市との間に流れる大和川(やまとがわ)を越えて道明寺駅~柏原駅を結ぶ近鉄道明寺線は、近鉄電車の路線の中で一番初めに開通した路線でもあります。
「道明寺」はもともと古墳や埴輪づくりの専門家集団であった「土師氏」が本拠地としていた地域で、道明寺天満宮もかつては「土師神社」という名称でした。藤井寺市は2019年に周辺市と一体的に大阪で初となる世界遺産登録を受けています。また、戦国時代には大坂夏の陣の道明寺の戦いの舞台にもなっています。
そんなものづくりの歴史と戦いの歴史が残る道明寺エリアでは現在、一日で数千人を動員する「道明寺歴史祭り」や2008年から続く「道明寺天満宮手づくりの市」などが開催され、まちづくりの活動が盛んに展開されています。
藤井寺を中心に活躍するとこなりの3名によって今回のプロジェクトは始まりました。
建設業・不動産業を営む西村剛さん、道明寺まちづくり協議会の会長を務める森田剛浩さん、そして道明寺天満宮の宮司である南坊城光興さん。それぞれの活動がひとつに交わり今回のプロジェクトに至りました。まちの魅力をつくりだしてきた彼らだからこそ知るまちの魅力、そしてそれらを結びつける場所として本プロジェクトを道明寺の中心、道明寺天満宮の門前で実現させます。コンセプトとして、「まちの案内所」を掲げ、観光マップにはない魅力的なお店やまちの楽しみ方を紹介できる案内所を目指します。
南坊城さんが宮司を務める、道明寺天満宮が所有する今回の物件を改修します。南坊城さんは、「まちの中心に神社を」という考えを提唱しており、境内での手づくりの市の開催など、積極的にまちづくりに関わり始めました。そんな想いと重なるような活動を展開する西村さん、森田さんにより、新たなプロジェクトがどんどん生まれています。クリエイターの拠点となる風情あふれる平屋を改修した「アサノヤ」や、隣の柏原市の駅前商店街で始まった一日500人ほど動員する「をかしわらマルシェ」とそれに隣接するコンテナを積み上げた商業施設など、毎年新たなプロジェクトが生まれています。さらに行政と協議会を構築して、市民主体でありながらも行政をうまく巻き込んで進めている点など、まちづくりを専門とする方々にとっても参考になる期待の大きいプロジェクトとなっています。
今回のプロジェクトを立ち上げ、MONZENを運営するにあたって、西村さん、森田さん、南坊城さんの3名で新たに一般社団法人とこなりを設立しました。「とこなり」の由来は、道明寺天満宮に約500年にわたってご神木として守られている「常成梅(じょうなりうめ)」になります。常の読み方を変えて、「とこなり」と命名しました。普通の梅の実は一年で落ちてしまうのですが、常成梅の実は不思議にも落ちないという縁起の良い梅であり、道明寺に根差したまちのシンボルとして愛着を持ってもらうことを目指しています。
そして、とこなりのメンバーをサポートするクリエイター集団として、松川哲也さん、中矢丸晋さんがメンバーとして協力していただいています。松川さんは道明寺駅の隣駅の土師ノ里(はじのさと)駅の近くにある西村さんが手掛けた「箱庭の里」内にあるコワーキングスペース兼レストラン「Nowhere Hajinosato」をご夫婦で経営されていて、情報発信やイベントの企画運営を中矢丸さんと一緒に行っていきます。MONZENではほぼ毎日イベントを開催しようと計画をしており、今後のまちの魅力を生み出していくメンバーになります。
とこなりの3名がこれまでに手掛けてきた活動から、地元から応援の声がたくさん寄せられています。
3人の尖った男たちが、熱い情熱をほとばしらせる門前プロジェクトが始動! 古墳巡りの観光客、学生や若者、地域の老若男女がともに集い、喉を潤しながら、まちの魅力を発見し、未来や夢を語り合い、元気がもらえる、そんな素敵な場所を皆でつくりましょう。
「コンビニ店主 兼 醸造家」という、なかなかない二足の草鞋を履こうとされている森田さん。そんなビール愛に溢れる店主が醸すクラフトビールを味わいたい! 門前に佇む古民家をブルワリーとして甦らせようなんて、ダブルでワクワクします! 心から楽しみです!
藤井寺市には世界遺産があります。その世界遺産をつくった土師氏の氏神として創建された道明寺天満宮の門前に新たな観光スポットができると聞きました。地ビールと一緒におもしろいものができあがることに期待しています。
気になっていた元たばこ屋さん。神門へあがる石段の横にひかえる佇まいがよく、お参りの後先に立ち寄りたくなるような。それが集いを醸すブルワリーになると聞きワクワクが止まりません。地元とも縁深い道明寺さんがさらに素敵な場所になるのが楽しみです。
道明寺に新しい集いがはじまる。ワクワクしますね! ハレマチとともに藤井寺の今と未来をつくっていけること、とても楽しみにしています!
元々は森田さんが作りたいと思っていた地ビール。ものづくりの歴史を受け継ぐこの道明寺天満宮の門前でつくることをきっかけにまちを楽しむ新たな風景を生み出していきます。
藤井寺市内で自身のお店をチャレンジ的に持ちたいという人に対して、チャレンジキッチンを提供します。月単位で柔軟に利用できるプランになっていて、MONZENの利用者等への広告ができる形で検討しています。また。お店について自身のお店をいよいよ本格的に出す際には、まちなかの空き家等を活用した場所づくりまで幅広くサポートします。
「地元の方々は週末になると、車で商業施設に遊びに行くばかりでまちなかに遊ぶ場所があんまりない。」と西村さんは言います。同じく南坊城さんも「道明寺天満宮への参拝者も普段は多くはない。」と言います。休みの日は大型の商業施設に遊びに行くことだけでなく、まちなかにある魅力的なスポットや歴史文化を味わうようになるとまちの風景も変わっていくと考えています。
これまで、まちづくりに関する様々な活動を手掛けてきたとこなりメンバーが実現したい場所はどんな場所なのかを検討を重ねて、「集まって、飲んで、食べて、歩く」という、まちを楽しんでいる風景が生まれるような場所にしたいということで、今回のプロジェクトが生まれました。もともと森田さんは酒屋を営む家系だったこともあり、地ビールをつくることは念願の夢でもあります。地元の方々も、観光客の方々も合わせてまちを楽しめる場所にしていきます。
主な機能は4つで、地ビール醸造所とチャレンジキッチン、レンタルスペース、まちの案内所になります。チャレンジキッチンは創業支援の意味合いも持たせて、今後道明寺や藤井寺に出店をしていく人を育てていく場所になります。
■1階プラン
■2階プラン
一緒に道明寺のまちを盛り上げましょう!
一口金額 1口5万円
想定利回り 年3.0%(税引前)
運用期間 5年(予定)
ブロンズ会員は1年に1度、シルバー投資家は6ヵ月に1度、ゴールド投資家は3ヵ月に1度になります。
新作地ビールの発表、活動のご紹介、送付した地ビールのテイスティング等
共通の特典に加えて、近隣住民と遠方にお住まいの方で選択できる特典の2段構成になっています。選択できる特典は近隣住民向けの特典と遠方の方向けの特典の2つで、ご自身がプロジェクトにどのように関わりたいかによって選択することができます。
投資口数によって、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3つのランク分けをしており、ランクによっても特典内容の内容が変わるようになっています。10口未満はブロンズ投資家、10口以上でシルバー投資家、20口以上でゴールド投資家となります。シルバー投資家の方はブロンズ投資家の特典が追加となり、ゴールド投資家の方はブロンズ、シルバー投資家の特典がそれぞれ追加となります。
特典内容 | ブロンズ [10口未満] |
シルバー [10口以上] |
ゴールド [20口以上] |
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まちづくりを肴にオンライン交流会への参加権(不定期開催、3ヵ月に1度程度) | ○ | ○ | ○ |
MONZENの門前に法人・個人名を刻んだプレートを掲示します | ○ | ○ | |
ハッピーバースデービール!お誕生日月に特製ビールを贈ります | ○ |
特典内容 | ブロンズ [10口未満] |
シルバー [10口以上] |
ゴールド [20口以上] |
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特製地ビールラベルシール(またはカード)のプレゼント MONZEN企画会議の参加権 |
○ | ○ | ○ |
森田さんが地ビール醸造の手法をレクチャーします 宮司さんが歴史話をオンラインでします |
○ | ○ |
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |