
教授:甲斐 徹郎
建築・まちづくりプロデューサー
株式会社チームネット代表取締役
立教大学・都留文科大学非常勤講師
株式会社チームネット代表取締役
立教大学・都留文科大学非常勤講師
【プロフィール】
1959年生まれ。千葉大学文学部行動科学科卒業。1995年、環境と共生する住まいとまちづくりをプロデュースする会社として株式会社チームネットを設立。 個人住宅から集合住宅、商業地開発まで、環境とコミュニティを活かした数多くのプロジェクトを手掛ける。 著書に『まちに森をつくって住む』(農文協)、『自分のためのエコロジー』(ちくまプリマー新書)、『不動産の価値はコミュニティで決まる』(学芸出版社)など。
1959年生まれ。千葉大学文学部行動科学科卒業。1995年、環境と共生する住まいとまちづくりをプロデュースする会社として株式会社チームネットを設立。 個人住宅から集合住宅、商業地開発まで、環境とコミュニティを活かした数多くのプロジェクトを手掛ける。 著書に『まちに森をつくって住む』(農文協)、『自分のためのエコロジー』(ちくまプリマー新書)、『不動産の価値はコミュニティで決まる』(学芸出版社)など。
受講生の声
不動産会社勤務
M・Kさん
40代
「自分の問いが明確であればあるほど、講義の中でそのまま実践できます。」
設備等を新しくするだけのやり方ではない、築古自社物件の将来像と地域で活動している市民コミュニティの進め方を模索していたところ、特別講座の甲斐先生の講義を聴いてドストライクだと思い受講を決めました。 コミュニティデザインとは?体感や環境の重要性、醸成されるコモンとは… そんなことで本当にうまくいくの?という内容が、自身の体験に照らし合わせてみると納得できて腑に落ちたり、具体的な物件や内容をお持ちの方は特に、頭の中が整理ができるのではないかと思います。
設計事務所勤務
H・Sさん
30代
「ひとの心を動かす方法や環境デザインといったあらゆる技術・手法を、実例を交えて学べる」
現業で行う都市のビジョンづくりや再開発のような大きなきっかけがなくとも、まちづくりが自然に実現できている地域があります。そういったきっかけづくりについて、コミュニティの観点から学びたいと思い受講しました。 コミュニティデザインに取り組む際の視点の転換方法についても論理的に学びますので、自らのまちやひとに対するアプローチの仕方にも良い影響があることが期待できます。 ゼミ生自らが取り組むプロジェクトにおいて、それらの技術・手法を活用した企画を検討する機会もあり、教授のアドバイスも受けることができますので、現業での実践も視野に学ぶことができます。