2024.07.15
非公開 【2024年8月15日募集開始】空き家再生プロデューサー資格講座<秋コース>募集します
次世代まちづくりスクールでは、2024年8月15日~9月19日の期間で「空き家再生プロデューサー資格講座」秋コース受講生を募集します。
それに伴い、説明会を開催いたします!みなさま是非ご参加ください。
▼空き家再生プロデューサー®資格講座 説明会開催
▼空き家再生プロデューサー®資格講座申込について
▼空き家再生プロデューサー®の声
▼空き家再生プロデューサー®資格講座 説明会開催
<説明会のお申込みはこちら>
■日 時:
①2024年8月22日(木)19:00~20:00
②2024年8月29日(木)19:00~20:00
③2024年9月5日(木)19:00~20:00
④2024年9月12日(木)19:00~20:00
⑤2024年9月19日(木)19:00~20:00
■定員:10名程度(先着順とさせていただきます)
■開催場所:オンラインが中心(リアル開催も検討中)
■対象
・空き家を活用したアイデアをカタチにしたい人
・事業計画を実現したい人
・新規事業をはじめたい人
・同じ志をもつ仲間が欲しい人
・空き家を活用したビジネスを始めており困っていることがある
■空き家再生プロデューサー資格講座<秋コース>受講期間:2024年10月~2024年6月
■空き家再生プロデューサーとは?
不動産の知識だけでなく、空き家の改修にかかる建築計画、資金調達、事業を持続可能なものにするための的確な事業計画、コミュニティづくり、場の運営など、空き家を多くの方と一緒に利活用する事業をサポートできる人材。
8ヶ月間で空き家再生プロデューサーとして必要な幅広い知識の習得と、具体的な課題の事業計画を3回のメンタリングを通して策定していきます。
これまで、空き家を活用して、多世代が集まる居場所づくりや、ブックカフェなど、将来考えているアイデアをカタチにしたい方、空き家活用プロジェクトを実践中で課題に直面されている方に受講いただき、全国に空き家再生プロデューサーのネットワークが広がっています。
同じ志を持つ仲間たちと一緒に、地域課題の解決を地域のみなさんと一緒に行っていきませんか?
▼空き家再生プロデューサー®資格講座申込について
期限:2024年9月19日(木)23:59
※定員に達した場合はその時点で締切となります。
▼下記より手順に沿ってお申し込みください
<資格講座の申込はこちら>
※8月15日よりスタートとなります。
■よくあるご質問Q 一般教養課程を受講してから専門課程を受講しないといけないのでしょうか
A 一般教養講座と専門課程を同時にスタートすることも可能です。
一般教養のみからスタートすることも可能ですが、専門課程・受講時は一般教養課程は受講必須となります。
Q 専門課程を選びきれないのですが相談することは可能ですか?
A もちろん可能です。事務局まで問い合わせください。お問合せフォームはこちら
Q 一般教養課程や資格講座が自分一人でできるか不安です、どの際に相談先はありますか?
A はい、ご入会後も事務局がサポートさせていただいております。特に資格講座は実務経験のあるプロデューサが都度サポートさせていただきます。
▼空き家再生プロデューサー®の声
今年空き家再生プロデューサー®を取得した宮城県仙台市在住の方にお話をおうかがいしました!
・資格講座の志望動機
空きPに申し込みをしたのは自らのプロジェクトを始動させた後でした。
自分のプロジェクトを進行していく上では、自らがプロジェクトのプロデューサーとなることで、仲間集めや
資金調達、ブランディング等を円滑に進行することができていましたが、いずれは自分のプロジェクト以外の他社のプロジェクトに個人的に携わりたいということもあり、資格としての「空きP」を取得したかったこと、また教授や他の空きPの皆さんと一緒に仕事ができる機会の創出に興味を持ち、受講を決めました。
・合同メンタリングで学んだこと
メンタリングは基本的に他の受講生の方々と合同で行いました。
他の受講生の皆さんの考えているプロジェクトをメンターの皆さんと一緒にどうしたら良いかを考えられたことや、地域特性によって実施したいプロジェクトも異なっているので、何故この地域でこのようなことがしたいかを聞けたことはとても興味深かったです。
また私の場合メンターが同じ仙台在住ということもあり、実際に現場に足を運んでくださり、一緒にこのプロジェクトをどうしたら良いか、この地域をどのようにしたら良いかを実際に対面して打ち合わせをできたことはとてもありがたく、気持ちの温度感や熱量などダイレクトにお話しさせて頂く機会ができたことが一番嬉しく思いました。
・資格講座で学んだこと
大きく分けて3点ございます。
①資金調達のバリエーションについて
私が受講したのは資金調達が済んだタイミングでした。私の場合は自己資金、銀行借入、補助金にて調達しましたが、「参加型クラウドファンディング」について学習できたことはネクストのビジネスを仕掛けていく上で参考になりました。自分が想像しているよりも「共感投資家」が存在していることを知ることができ、仲間集めをする上でもとても良い仕組みだと感じました。
②PRの考え方について
基本的にクラウドファンディングの役割については「資金調達」という認識で考えておりましたが、クラウドファンディング自体にもPRの要素が多く盛り込まれているということを知ることができました。PRの考え方として認知を上げるための広告等、また興味関心層を増やす上での自社メディア(HP・SNS等)の整備もございますが、潜在顧客への接触機会を増やす意味でも参加型クラウドファンディングの活用のバリエーションについて学習できたことは良かったと思います。
③「共創」について
どうしてもプロジェクトをしてく上では途中立ち止まることも多くございましたが、仲間を集める上でリソースの限界がある中、うまくオンラインを活用(御社を活用)することで共創させて頂くことで全国各地や自分の足を使わずしても仲間を集められる可能性を感じ取れたのは良かったです。プロジェクトにおけるタッチポイントを増やすことで、共創の可能性も広がるということを学び、プロジェクトを行う上で顧客とのキャッシュポイントを増やすことも「共創」、「ファンの創出」を行う上でも重要だと感じました。
・専門課程ゼミで学んだこと 受講ゼミ:加藤ゼミ(2023.10~2024.3)
都市計画家の加藤さんのもと、自分がプロジェクトを行うまちの今後の羅針盤となるコンセプト設計を学習させていただきました。自分のプロジェクトのコンセプトだけだと「ただ勝手にまちでやっているだけ」に成りかねなかったのに対し、まちを改めて知ること、まちの今後のベクトルをかなり密に練り上げるゼミだったので、まちのベクトルと自分のベクトルの方向性を同一化させること、まちを知ることで多くの街の人と関わることができたきっかけを与えてくれたゼミでした。このゼミでたくさんのことを学び、きっかけを与えてくれたことに大変感謝しております。
・一般教養課程で学んだこと
ホテルの未来を考える 「地域で必要とされる、持続的で強いホテルとは」 運営・IT・不動産、多領域の視点で考える新しいホテルの役割
上記動画が大変参考になりました。ホテルで過ごすことをよく「非日常体験」という言葉を用いることが多いのに対し、「日常の延長」という言葉を用いて、地域との連動性や親和性を大切にすることの重要さを学び、加えて「盛り上げようとする」のではなく、顧客がそこで体験する価値や豊さにフォーカスするうえで、「結果的に盛り上がる」という発想のお話もされていたので、自分が考える施設の方向性とのすり合わせがすることができ、大変参考になりました。
▼その他参考レポートはこちら
空き家再生を資格として仕事として。「空き家再生プロデューサー®️資格講座」から空き家再生プロデューサー第1期生が誕生
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