プロと仲間と❝つながる❞まちづくりスクールって何?-第8期専門課程ゼミ無料オンライン説明会-

開催日: 2024. 02.27(火) ほか
19:00〜20:30 ほか

オンライン

まちづくりの プロ と なかま と ”つながる” まちスクって何だ?

次世代まちづくりスクールが開講してから、これまで200名以上のゼミ生を輩出したまちスクの人気コース「専門課程ゼミ」。

ご自身が取り組む具体的なプロジェクトや課題解決、そして、より専門性の高い知識の習得・実践のためのスキルを獲得することができるカリキュラムです。

そして、この「専門課程ゼミ」最大の魅力は、6ヶ月間、多分野のプロフェッショナルな教授と直接”つながり”、また、全国から集まるゼミ生と”つながり”ながら、お互いのプロジェクトを応援し合える仲間になることです。
ゼミ生たちは、不動産業界から福祉業界まで異業種のまちに想いを持った方が受講し、ご自身のステップアップに活用いただいています。

2024年4月より開講予定の「専門課程ゼミ(第8期)」は、9のテーマがあり、分野も内容も実に様々。
不動産・リノベ建築・コミュニティデザイン・ファイナンス・行政連携・起業とまちを知る・地域ブランディング・シティプロモーション・都市計画戦略・空き家カフェ経営をテーマとするゼミが開講します。

今回のイベントでは、ゼミを開講する教授陣がゼミで学べる内容と身につくスキルをご紹介するとともに、第7期のゼミ生にも参加いただき、ゼミの感想やゼミで得たことをお話していただきます。

きっと、今のあなたのためになるゼミがあるはずです。
ぜひ、あなたが地域で進めるまちづくりや事業の第一歩・きっかけづくりにしてみませんか?

ご興味のある方、お気軽にご参加ください!!

専門課程ゼミの特徴

・少人数制でより深く学べる!
・その道のプロから直接学べる!
・オンラインとリアルな交流から広がるネットワーク!
・講義を受け、アウトプットの方法までサポート

こんな方におすすめ

✔︎ 空き家再生に関わる事業を行っている
✔︎ 空き家再生やまちづくりの施策を検討中の行政担当
✔︎ 空き家を活用したビジネスや起業に興味がある
✔︎ 自身の事業(店・施設)をかたちにしたい
✔︎ まちづくりを学ぶことに興味がある
✔︎ 同じ課題を持った人とつながりたい
✔地域で活躍の場を広げたい
✔ゼミのそれぞれの特徴を知りたい方

開催概要

日時
<第1回目>2024年2月15日(木)19:00~20:30
・吉原勝己教授 / リノベ・不動産経営企画
・甲斐徹郎教授 / コミュニティデザイン・環境デザイン
・中島満香教授 / 行政連携・自治体ルール

<第2回目>2024年2月22日(木)19:00~20:30
・あらいきよてる教授 / 好きなことを事業化・まちを知る楽しむ
・連勇太朗教授 / 空き家改修・建築・まちづくり
・星加ルリコ教授 / 地域ブランディング・地域プロモーション
・橘憲一郎ゼミ教授 / カフェ事業・空き家再生

<第3回目>2024年2月27日(火)19:00~20:30

<第3回目>2024年2月27日(火)19:00~20:30
・加藤寛之教授 / 都市計画・まちづくり戦略
・福田和則教授 / 空き家再生・資金調達
・内山博文教授 (予定)

※ゼミのテーマは変わる可能性があります。

内容

・スクール説明
・教授より開講ゼミカリキュラム紹介
・教授トークセッション
・質疑応答

参加費

・無料
参加方法:Zoom配信(お申込みいただいた方に参加概要をお伝えいたします)

教授プロフィール

<内山博文教授>
愛知県出身。不動産デベロッパー、(株)都市デザインシステム(現UDS(株))を経て、2005年に(株)リビタの代表取締役、2009年に同社常務取締役兼事業統括本部長に就任。同年に(一社)リノベーション住宅推進協議会(現リノベーション協議会)副会長、2013年より同会会長に就任。2016年にu.company(株)を設立し独立。同年にJapan.asset management(株)代表取締役就任。2019年より(株)エヌ・シー・エヌの社外取締役。 2020年につくばまちなかデザイン(株)代表取締役就任。

<あらいきよてる教授>
1984年築地生まれ浅草育ち。自由学園卒。 2015年DELL Japanを退職後、まちづくり会社を起業。 2017年住宅型複合施設「しぇあひるずヨコハマ」および地域団体「神奈川区エリアイノベーターズ」を立ち上げる。 築古再生・まちづくりを手掛けるNPO法人CHArにも理事として参画し、エリア価値向上や空間活用提案を行っているほか、 関内イノベーションイニシアティブ(株)の事業コーディネーターとして、横浜市内の飲食店・商店街の活性化プロジェクトにも複数関わる。 未来の暮らし方・建築の提案「LOCAL REPUBLIC AWARD」受賞。「ETIC社会起業塾イニシアティブ」2018年度社会起業家に選出。

<福田和則教授>
1974年兵庫県生まれ。外資系金融機関勤務を経て、2007年エンジョイワークスを設立。行政や事業者任せにしない「まちづくりや家づくりのジブンゴト化」による豊かなライフスタイル実現をテーマに不動産及び建築分野において事業展開を行う。 また、空き家・遊休不動産の再生・利活用プラットフォームであるユーザー参加型Webサービス「ハロー!RENOVATION」をリリースし、まち・ひと・お金の新たな関係性構築に取り組む。

<加藤寛之教授>
都市計画家・髙田昇に師事。1999年sarto.発足、同年大学卒業後、半年間イタリアを放浪。 1999年イタリアから帰国後兵庫県氷上郡柏原町(現・丹波市)に移住。 築140年の町家を改修し「イタリア料理オルモ」の立ち上げ・運営に携わる。 2007年、枚方市で地元有志と「枚方宿くらわんか五六市」を立ち上げ、まちに変革を起こす定期マーケットを全国に先駆けて展開。 2008年株式会社サルトコラボレイティヴ設立。住まいのある大阪阿倍野では、良き商いを守り育てるBuylocalムーブメント、 自ら経営するTHE MARKET等まちの期待値を高め、未来の暮らしづくりに向けて取り組む。

<中島満香教授>
地域に根差した企業や団体がそれぞれの強みやノウハウを活かし、行政機関と様々な分野で連携することで、 よりよい社会の実現に向けたパートナーシップ構築を支援するためのノウハウを提供。

官民連携の案件が全国で急増するのに対して、地元のプレイヤーが少ない現状を危惧し、 20年間培った公共側アドバイザー経験を活かして地域企業が行政のパートナーとなるためのノウハウを伝授すべく、2021年に独立。​令和4年度国土交通省PPP協定パートナー(セミナータイプ)に選定。

<連勇太朗教授>
1987年生まれ、幼少期をロンドンで過ごす、慶應義塾大学大学院修了。2012年にモクチン企画(2021年にCHArへ改称)を設立、「モクチンレシピ」や「パートナーズ」などのサービスを開始。2018年に@カマタ設立。2021年より明治大学専任講師に着任、教育・研究活動にも従事(建築計画研究室主宰)。
主な著書に「モクチンメソッドー都市を変える木賃アパート改修戦略(共著/学芸出版社)ほか。モクチンレシピで2015年グッドデザイン賞受賞、他受賞多数。

<甲斐徹郎教授>
1959年生まれ。千葉大学文学部行動科学科卒業。1995年、環境と共生する住まいとまちづくりをプロデュースする会社として株式会社チームネットを設立。 個人住宅から集合住宅、商業地開発まで、環境とコミュニティを活かした数多くのプロジェクトを手掛ける。 著書に『まちに森をつくって住む』(農文協)、『自分のためのエコロジー』(ちくまプリマー新書)、『不動産の価値はコミュニティで決まる』(学芸出版社)など。

<吉原勝己教授>
吉原住宅を継ぎ、2003年から賃貸リノベーション事業に取り組む。その過程、ひとのつながりに着目し経年優価「ビンテージビル」概念を確立。 その象徴、築63年「冷泉荘」は文化発信・地域交流の拠点となり「福岡市都市景観賞」受賞。空き家を社会課題ビジネスととらえ44棟再生。空き家・団地、商店街再生でも活動中。

<橘憲一郎教授>
1999年広島大学卒業後、スターバックスコーヒージャパン㈱3度試験に落ちながら、社長へ手紙を書きアルバイトから入社。2003年長野駅前店では店長としてオープン日、売上世界一を記録。6年間スターバックスの現場で、店舗運営、人財育成の経験を積む。その後、愛媛県で㈲ラポール創業。お菓子を作れない経営者。女性比率90%でパティスリーラポール5店舗、三日月とカフェ2店舗、就労支援事業Akariをグループ90名で運営。お菓子の力で社会の問題を解決するソーシャルスイーツカンパニーを目指し、生産者と共にお菓子で喜びを創れる人材育成を通し、まちづくりに貢献します。

<星加ルリコ教授>
株式会社RURIKO PLANNING 代表取締役 / ブランディングディレクター神戸出身。武蔵野美術大学卒。
阪神淡路大震災を経験したことから東京の都市計画コンサルティング会社に勤務。2004年に神戸にてブランディング会社「株式会社RURIKO PLANNING」設立。 企業や行政のブランディング・店舗プロデュース・商材開発・イベント企画などをトータルで手掛ける。

「神戸ビーフ」(神戸牛流通推進協議会)のブランディング、神戸市のユネスコ「デザイン都市」認定時のコンセプトメイク担当など。

■次世代まちづくりスクール(まちスク)とは?
https://school.hello-renovation.jp/
地域の課題解決のための分野横断的な幅広い知識を持ち、地域の様々なステークホルダーと連携しながら、事業に必要な「ヒト・モノ・コト・カネ」をつなげる「まちづくりプロデューサー」の育成を目指します。

■主 催:一般社団法人 地域未来大学校 次世代まちづくりスクール

■お問合せ先:info.machi-school@hello-renovation.jp