なぜ自治体はエンジョイワークスと取り組むのか?自治体職員向け オンライン無料勉強会

開催日: 2024. 03.26(火)
13:00〜15:00

オンライン

■申込み
以下のお申し込みフォームより事前にお申し込みください。
https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=1371
※お申し込みフォームより事前にご質問を受け付けます。

本セミナーでは、人材育成、組織構築、資金調達などのまちづくり課題を抱えた行政・自治体職員を対象に、官民連携に焦点を当て、その実践事例や自治体の課題解決に向けたアプローチについて学びます。全国で増加し続ける遊休不動産・空き家を活用したまちづくりに長年携わっている株式会社エンジョイワークスの自治体との官民連携の取り組みを例に、自治体が民間に対してどのような役割を期待して、なぜ、官民連携に取り組むことになったのか?その理由に迫ります。

セミナー後半では、自治体のみなさまが抱える課題に対して、どのようなアプローチができるのか、登壇者とともに考えていきます。 官民連携を通じたまちづくり手法について深く理解し、課題に対する新たな視点を得る機会になりますので、ぜひご参加ください。

※本セミナーは国土交通省『令和5年度官民連携まちなか再生推進事業』に採択されています。

■詳細
日時:2024年3月26日(火)13:00-15:00
場所:オンライン (Zoom) 配信
参加費:無料
対象:
✔︎官民連携によるまちづくり手法を学びたい自治体職員および関係者
✔︎空き家や公的不動産活用の課題解決の具体的なアプローチを学びたい自治体職員および関係者
✔︎行政と連携を行う地域金融機関、NPO法人従事者

■セミナー概要
【第1部】課題に対する事例紹介
実行力のあるまちづくり組織がない!〈モデル事業活用〉〈地域活性化起業人〉
遊休公共不動産がたくさんある!〈地域ローカルファンドの活用〉
プレイヤーがいない!〈事業者育成型公募〉etc…
【第2部】矢部智仁氏による取り組み自治体へのインタビュー
【第3部】自治体が抱える課題へのアプローチの方法について意見交換会

■申込み
以下のお申し込みフォームより事前にお申し込みください。
https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=1371
※お申し込みフォームより事前にご質問を受け付けます。

主催:エンジョイワークス

■ゲスト
矢部智仁氏(合同会社RRP代表社員/東洋大学大学院公民連携専攻客員教授)

合同会社RRP 代表社員/東洋大学大学院 公民連携専攻 客員教授
1987年株式会社リクルート入社、住宅情報部門に配属。2009年からリクルート住宅総研所長として業界動向の調査、ロビー活動に従事、行政設置委員会の委員等を歴任。2014年に建設・不動産業界を顧客とした経営コンサルタント企業に移り、地域密着の建設・不動産事業者の支援に携わる。2021年から合同会社RRP代表社員。東洋大学大学院客員教授(PPPビジネス担当)、関東学院大学 建築・環境学部 非常勤講師(不動産学基礎担当)、公益社団法人 日本不動産学会監事、国土交通省PPPサポーター。

官民連携で何ができるのか

多くの自治体は厳しい財政状況の中、人口減少や空き家の増加、公共施設の老朽化などの課題に直面しています。自治体だけの力でこれらを解決に導くことは難しく、民間企業のノウハウや技術・アイデア、人的資源などと連携していくことが求められています。それが「官民連携(Public Private Partnership:PPP)」です。各地域の自治体がさまざまな民間企業と手を結ぶことは、地方の活性化・地方創生にもつながります。

エンジョイワークスでは、全国で増加し続ける空き家・遊休不動産に注目し、この課題解決に向けた取り組みを進めてきました。自治体とタッグを組み、具体的な再生計画を持った事業者を募集する「事業者育成型公募型プログラム」や、空き家再生のプロを地域で育てる「空き家バンカー育成&空き家バンクアップデート」などの事例があります。
▼これまでの取り組みはこちら
https://enjoyworks.jp/produce/