日本各地に「泊まれる蔵」をつくる仲間を募集!The Bath&Bed Team サミット2024

開催日: 2024. 09.04(水)
13:00〜15:00

東京

目指すは100棟!日本各地に「泊まれる蔵」をつくる!
「The Bath & Bed Team サミット」9月4日に開催
― 全国に「BBT」を広げる仲間を募集 ―

空き家再生ノウハウ × ブランディング視点
宿泊観光ビジネス&まちづくりに伴走!

エンジョイワークスが、(株)電通などと連携して展開する「The Bath & Bed Team(BBT)」。全国の各地域で眠っている「蔵」を一棟貸しの宿泊施設にリノベーションするプロジェクトです。事業は、多業種の方に参画いただいており、鉄道会社、広告代理店、まちづくり会社、外食企業、旅行会社といった企業に加え、蔵のオーナー、運営事業者、投資家などさまざまな形で関わることのできる「チーム」で展開しているのがポイント。
https://bathandbed.team/

2018 年に神奈川県葉山町で第1号「The Bath & Bed Hayama」を開業以降、現在5棟が稼働しています。BBTの活動を知っていただき、さらに多くの方にこの輪に加わってもらうため、「The Bath & Bed Team(BBT)サミット」を企画しました!

イベント概要


BBTの今後の事業イメージやブランド化の展開のほか、現在稼働している蔵のオーナーや事業者、宿泊体験者・投資家などにも登壇いただき、「BBT」の可能性を知っていただく機会にしたいと思います。また、「泊まれる蔵」を大学の授業として今年度から採用している国立大学法人金沢大学の担当教授にも、観光コンテンツとしての視点をお話しいただきます。

日時:2024年9月4日(水) 13:00-15:00
参加費:無料
主催:(株)エンジョイワークス

場所:
【東京会場】POTLUCK YAESU(東京都中央区八重洲2丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲 5F)
【オンライン会場】Zoomを使用

コンテンツ
13:00 オープニング
13:05 エンジョイワークスによるBBTのビジョン|エンジョイワークス代表取締役 福田和則
13:20 一貫したブランドとそれらがもたらす世界観|電通クリエイティブディレクター 森口哲平氏
13:30 産学連携プロジェクトへの挑戦と効果|国立大学法人金沢大学融合研究域 融合科学系教授兼先端観光科学研究所長 堤敦朗氏
13:45 パネルディスカッション|蔵オーナー&運営事業者
14:15 ビジネススキーム|エンジョイワークス事業企画部役員 松島孝夫
14:25 クロージング
14:30 閉会

こんな方におすすめ
✓ 空き蔵の活用に悩まれている方
✓ ホテル運営に興味のある方
✓ 蔵を活用したまちづくり・観光ビジネスに興味のある方

蔵に泊まる、まちと繋がる――The Bath&Bed とは?


蔵は日本の気候になじんだ、古くからある建物文化のひとつ。防湿・防火性が高く、農作物や発酵食品の貯蔵庫、家財道具の保管庫として活用されてきました。しかし、現代では「倉庫」としての役割を終えて使い道がなく、解体される蔵も少なくないと言われます。

そんな蔵を再生して「泊まれる蔵」にする全国展開プロジェクトが「The Bath&Bed Team」。高い天井、外と遮る厚い壁。落ち着ける、守られている安心感のある空間=大切な時間を過ごす場所――とのコンセプトを、地域のみなさんとワークショップでつくり上げ、大きなお風呂(Bath)とベッド(Bed)のみの宿泊施設として、2018年に葉山で開業しました。

2023年冬には、富山県立山町、長野県小布施町・佐久穂町、2024年6月には愛媛県松山市(道後)でオープンしました。これに続き、栃木県鹿沼市でも開業を控えています。いずれの稼働施設も、インバウンド旅行者からも注目されています。農業体験など各蔵で独自のアクティビティも用意しており、「まちと繋がる」の実践もはじめています。