投資型 発酵酒場ホテルファンド
和歌山を五感で楽しむ!泊まれるコミュニティ酒場は、元うなぎ屋さん
和歌山市の中心市街地にある空き店舗を再生させて宿泊施設と飲食施設を運営し、和歌山の食と文化の体験を提供します! 市堀川(いちほりがわ)添いにある元うなぎ屋さん「いづもや」を、まちに開かれた施設にリノベーションし、周囲から地域を活性化します。ぜひ出資でご参加ください。リニューアルした「いづもや」でお会いしましょう。
リターンは利回りだけじゃない!ハロリノ投資特典
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詳細は本ページ内にてご案内しています。
こんにちは!株式会社和みの古田高士(ふるたたかし)です。高校まで和歌山県で育ち、大学進学を機に県外に出て、20数年にわたり不動産業界でまちづくりにも携わってきました。「地元でどっぷり地方活性化の活動をしたい」という思いで、2019年、和歌山県にUターン。地元の方や出身者、関心を持っていただいた多くのみなさんと一緒に、和歌山市の新たな拠点をつくっていきます!
対象物件は、元うなぎ屋「いづもや」の空き店舗。外観は町屋風で、木の格子や看板がレトロな印象です。建物の裏手には、和歌山城の外堀でもあった市堀川(いちほりがわ)が流れます。水辺の有効活用も視野に入れて、リノベーションを施します。近くの本町通りは金融街とも言われ、多数の企業が存在し、オフィスで働くみなさんが多いエリア。普段づかいの飲食店が期待されます。
道路側から見ると2階建なのですが、川側から見ると実は3層の建物。道路側からの1階部分(本来の2階)は川側に開けた造りにします。行政とも協議しながら、河川の遊歩道部分に客席を兼ねた、まちに開かれた、つながるデッキを設けたいと考えています。
nha 一級建築士事務所の西本さんによる素敵なイラスト!2階には地域の特産に溢れる飲食店舗を、3階は国内外の旅行者をターゲットとした宿泊施設をオープン予定です。
対象事業1
元うなぎ屋で提供するのは和歌山の特産品!魚介、熊野牛、紀州梅豚、鶏、みかん、果物、野菜を中心に、みなさんをおもてなししますのでぜひお越しください。
日本の食卓に欠かせない、醤油、鰹節、金山寺味噌といった多くの発酵食品が和歌山県発祥とされています。私たちは和歌山県の西部にある田辺市に2023年8月、発酵食をテーマにした自社運営のレストラン「NEiGHBORHOOD」をオープンしました。和歌山県で生まれた食を通じて、コミュニケーションの場も広げています。「NEiGHBORHOOD」のノウハウをもとに、今回開業するメニュー開発も行います。
酒場は、カウンター15席、テーブル14席の計画です。昼間はカフェ。多くの和歌山での出会いが生まれます。和歌山の食で酒と会話が止まらない!最高の時間をお楽しみに!
対象事業2
2階は、酒場にそのまま泊まれることをコンセプトにした宿泊施設。和歌山市の飲み歩きを楽しんで、そのまま眠りにつくことができます。美味しい発酵食の朝ごはんも楽しんでくださいね。何日でも和歌山を満喫いただけます!
宿泊ニーズは、和歌山市のまちづくりの動きが関わっています。わたし自身も社外取締役として関わるまちづくり会社「紀州まちづくり舎」が2014(平成26)年より事務局を担う 「リノベーションスクール* 」があります。リノベーションスクールから生まれた、空き家活用による事業が和歌山市駅前の周辺一体に数多く存在しています。
* リノベーションを通じた都市再生手法を学び、体験する、まちづくりのための短期集中型スクール
和歌山は全国的にも珍しいと言える盛り上がりでして、個性的で魅力的な事業が多いのです。まちづくりに関心が高いプレイヤーたちが県外から多数訪れるようになりました。旅行客に加えて、まちづくり関心層の宿泊ニーズが期待できます。
わたし古田が、和歌山にUターンして会社を設立するにあたり、吉川さんと田中さんを取締役に招聘しています。田中さんには設計を、吉川さんには飲食と宿泊事業のアドバイスと川辺空間の活用などを担っていただきます。
和歌山市ではまちづくりプレイヤーが自身の会社を作り、互いに役員として責任を持ちながら緩やかにつながりをつくる動きがあります。吉川さんは和歌山市で計8回開催されているリノベーションスクールの一期生で、商店街の物件2件を再生させ、市の負動産と化していた本町公園を再生させ、Park PFIでも黒字化させている実践者でもあります。
吉川 誠人さん
株式会社紀州まちづくり舎代表取締役
特定非営利活動法人にこにこのうえん理事長
1975年和歌山市生まれ。和歌山市郊外の里山で人と自然に優しい農業の実践と共に、里山ひろばや自給自足体験などを展開するNPOにこにこのうえんを運営。和歌山市が取り組むリノベーションまちづくりに関わったことがきっかけで、株式会社紀州まちづくり舎を2014年に設立。農園レストラン石窯ポポロやぶらくり丁商店街で毎月定期開催するポポロハスマーケットなどの取り組みを活かし、2020年4月よりパークPFI制度を活用した本町公園及び本町地下駐車場の一体的な管理運営を紀州まちづくり舎で請け負い、本町公園を魅力的な公園として再生するとともに、これまで休止中であった市営本町地下駐車場をフリンジ駐車場と位置づけ再開。カフェやその他施設をオープンし、賑わいを図っている。
田中 隆介さん
設計事務所LOCAL STUDIO主宰・
一般社団法人みんとしょ 代表理事/一級建築士
1981年生まれ。和歌山市出身。大阪、和歌山の設計事務所で11年勤務した後、個人事務所として独立。空き家・空き店舗のリノベーション設計を通して、中心市街地の活性化を目指す。また、水辺、公園など公共空間を活用したイベントの企画や運営も行う。
設計だけでなく運営においても積極的に関わり、和歌山の魅力を体験できる場を作っていきたいと思います!
本プロジェクトは、和歌山市の「市堀川かわまちづくり」に歩調を合わせ、和歌山市、和歌山県とも協議しながら、今後の水辺の有効活用を検討していきたいと考えています。具体的には、遊歩道に張り出したデッキとその下に座席を設けて、さらには地下の出入り口も遊歩道に開き、水辺空間を本施設から楽しむことができるようにするイメージです。シーバスの船着場が近くにあってもおもしろそうですよね。妄想をしながら計画中です。
2023年8月、和歌山市が申請していた「市堀川かわまちづくり計画」が国土交通省に登録されました。水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取り組みに対する支援制度で、和歌山市は、中心市街地を流れる市堀川周辺で、河川空間とまち空間が融合した良好な空間形成を目指す「かわまちづくり」を進めており、水辺の利活用の方向性や具体的な手法について検討を進めています。この「市堀川かわまちづくり計画」に基づき、河川管理者である和歌山県と和歌山市が役割分担し、親水護岸や河川管理用通路(遊歩道)の整備、旧市民会館等水辺の公共施設の活用を図るとともに、民間事業者による河川空間の利用に向けた取組を計画的に推進していく予定です。
国土交通省報道発表資料より(2023(令和5)年8月10日)
わたしたち「和み」は、今回のプロジェクトを、不動産クラウドファンディングを活用した和歌山県内第一号案件として、県内の他の市町村でもこの仕組みを活用した案件組成を進めていきたいと考えています。和歌山県には30の市町村があり、不動産クラウドファンディングの仕組みを活用することで、地域の方が小口で出資をし、地域創生を進める和歌山型の「地域ファイナンス」を県内に拡げていく構想を描いています。
現在、当社は和歌山大学と連携協定を締結しており、和歌山駅近くの事務所の一部を起業支援の場「Nagomi lab」として運営しています。今後は、勉強会やセミナーの開催、経営者コミュニティの場等として、このスペースをより一層活用していきます。地域活性化において、本当に大事なことは、不動産の再生ではなく地域で前向きに活動する人を増やしていくこと。「不動産クラウドファンディングによる不動産の再生」と「不動産を活用する事業の発掘、育成」の両輪をうまく稼働させていくことが重要であると思っています。
不動産クラウドファンディングの仕組みを活用しつつ、意欲ある方の挑戦を支援することで空き家の活用にとどまらず、行政や地域関係者等と連携した事業を和歌山県内の各地で具体化しながら連携するような流れができれば良いと考えています。現状では、和歌山市、印南町、田辺市で事業を進めていますが、スピード感をもって「県内30市町村」で実施することを目標にしたいと考えています。そして、みなさんに自ら「当事者」として関わることにより、地方都市の不動産証券化や住民参加型のまちづくりへの理解を深めてほしいと願っています。
みなさんにも、今回を機に地方都市の不動産証券化や住民参加型のまちづくりに触れていただけるとうれしいです。一人でも多くの人に「ふるさとの不動産クラウドファンディング」を通して、和歌山の活性化に当事者として関わっていただけると嬉しいです。ご参加ください。一緒に和歌山を盛り上げましょう!!
投資いただくと、このまちを楽しんでいただけるきっかけがついてきます。ぜひ体験してください。
※20%オフは運用期間中の滞在が対象
※連泊の宿泊は初日のみ20%オフ
※ツアーは運用期間中に1回まで(運用期間は2024年4月〜2029年3月を予定)
※お名前の表記は募集完了時に確認
※宿泊無料は運用期間中の滞在が対象
※活用提案は家屋やビルなどの1物件を対象に提案書を1つ作成
※オリジナルの料理メニューは1つまで
※宴会時の飲食費10%オフは30名までの宴会を対象に年に2回まで利用可
本ファンドは和歌山県和歌山市の店舗のリノベーションを投資対象とし、飲食及び宿泊施設として運営します。賃料収入を投資家に配当する「インカムゲイン型」のファンドです。
飲食店 | 和歌山の発酵食メニューを展開する飲食店。近隣ワーカー・旅行者をターゲットに、ランチと夜の営業を行う。カウンター15席、テーブル14席の予定 |
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宿泊施設 | 1日1組限定、定員最大9名(予定)の1フロア貸切の宿泊施設。部屋は宴会会場としても利用する想定。 |
所在地 | 和歌山県和歌山市雑賀町108 |
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出資総額 | 10,800,000円(1口5万円x216口) |
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予定分配率 | 3.0%(年率・税引前) |
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運用期間 | 5年(2024年4月1日~2029年3月31日) |
分配金支払日 | 毎年7月予定 |
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元本償還日 | 運用終了後一括(2029年7月予定) |
天候等の影響により、工事に遅れが生じ、それに伴い本プロジェクトのスケジュールにも影響が生じる可能性がございます。(プロジェクトの進捗状況につきましては、適時報告させていただきます。)
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社和み |
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所在地 | 和歌山市吉田386和歌山プラザビル402 |
許可等 | 小規模不動産特定共同事業者登録 和歌山県知事(1)第2号 |
代表者 | 代表取締役 古田高士 |
不動産特定共同事業の種別 | 小規模不動産特定共同事業第1号 |
業務管理者 | 古田 高士 |
代表電話番号 | 073-488-1321 |