【募集】商店街活性化へ!官民連携の「リアル」を学ぶ視察ツアーin 和歌山・紀の川市

■予約申込み
ご検討中の方も以下フォームへご記入ください。
お申込みいただいた方へ随時、アップデート情報をご連絡いたします!
https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=1395

INDEX
ツアー概要
紀の川市の粉河エリアってどんな地域?
エンジョイワークスは紀の川で何をしているの?
エンジョイワークスが取り組む官民連携とは?
お問い合わせ先

遊休不動産・空き家を活用したまちづくりに長年携わる、㈱エンジョイワークス。2023年から和歌山県・紀の川市粉河エリアを舞台に、紀の川市との協働で、空き家・遊休不動産を対象に事業をつくり出し、連続的に再生することで地域活性化へと繋げていく官民連携まちづくりに挑戦しています。

今回、そのまちづくりの現場を巡るツアーを開催! エンジョイワークスから「地域活性化起業人」として紀の川市に派遣され、行政やまちの人たちと活動に奔走するプロデューサー&「地域おこし協力隊」のメンバーがナビゲートします。

ツアーの様子
 
ツアーにはエンジョイワークス代表の福田も同行! これまでの軌跡をご紹介しながら、元旅館を商店街活性化の中心拠点として再生した宿泊複合施設や、空き家活用の候補物件なども巡ります。地域外の民間企業であるエンジョイワークスが自治体、地域金融機関をはじめ、地元の多くの方と協働しながら進めてきたまちづくりの「リアル」を体感できる絶好の機会。ぜひご参加ください!

\ 参加メリット /
紀の川市や地域金融機関、地元キーマンも参加予定!
✓ 官民連携手法を活用したまちづくりの「リアル」を知ることができる!
✓ なぜエンジョイワークスが紀の川? ソトモノである民間企業の役割、地域との関係づくりの「リアル」を聞くことができる!
✓ 紀の川・粉河の魅力を「リアル」に体感できる!
・オープン前の地域活性化拠点「三笠館」に試泊できる!サウナに入浴できる!
・地元グルメ&フルーツを味わうことができる!発酵ジュースの試飲や懇親会での取り寄せを計画中!

ツアー概要

■日付|2024年6月4日(火)―6月5日(水)
■申込|2024年5月31日(金) 〆切、先着順
■主催|(株)エンジョイワークス
■協力|和歌山県紀の川市

■定員|30名
■内容|
①ツアー+懇親会+三笠館宿泊 ※定員15名、申込順、同性で相部屋になる可能性がございます
②ツアー+懇親会(宿泊はご自身で予約)​
③ツアーのみ

■参加費
ツアー代:無料​
・別途、実費が掛かります(現地までの交通費、宿泊費、懇親会費を想定)​
 ・三笠館宿泊費:9,900円円/人​(プラン①申込者、税込)
 ・懇親会参加費:3,300円/人​(プラン①②申込者、税込)
 
※三笠館以外の宿泊場所をご希望の場合は、各自でご手配ください
※6/1(土)以降のキャンセルは、懇親会費分のキャンセル料金を頂戴します
 
工程(予定)

1日目|粉河・官民連携まちづくりツアー
13:00 JR和歌山線「粉河」駅集合
13:10〜13:30 重要伝統的建造物「旧山崎邸」のご案内
13:30〜14:45 粉河とんまか通り、空き物件、既存店舗、粉河シェアハウス等の案内
14:45〜15:15 観光特産センターこかわの案内、フルーツ発酵ジュース試飲
(休憩)
15:15〜15:45 粉河寺の案内
15:45〜16:15 三笠館のご案内、施設説明
16:15〜17:30 レクチャー(エンジョイワークス・紀の川市・地域金融機関より)
・紀の川での地域活性化の取り組み紹介
・官民連携手法の活用
・地域外民間事業者の役割と地域との関係づくり
・三笠館ファンド説明など
17:30〜18:00 チェックインなど
18:00〜21:00 懇親会(会場:三笠館)
・地元店舗のお取り寄せグルメやサウナを楽しみましょう!

2日目|各自、自由行動
自由解散を予定しています。
【周辺スポットのご紹介】
・高野山金剛峯寺(粉河駅から車で50分程度)
・旧山崎邸「創カフェ」(粉河駅から徒歩5分)
・うなカフェ555(粉河駅から徒歩10分)
・まる乕本店(粉河駅から徒歩10分)
・観音山フルーツパーラー(粉河駅からバス+徒歩で23分)
・めっけもん市場(粉河駅からバス+徒歩で19分)

\ こんな方におすすめ /
✓ 官民連携による地域活性化の進め方に興味がある
✓ 地域との関係づくりやチームづくりの方法に興味がある
✓ 和歌山県、紀の川市のまちづくりに興味がある
✓ エンジョイワークスにまちづくりを相談したい

予約申し込み

ご検討中の方も以下フォームへご記入ください。
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紀の川市の粉河エリアってどんな地域?

#地域のポテンシャル
奈良時代より歴史が続く西国三十三所・第三札所で、和歌山を代表する粉河(こかわ)寺がある紀の川市粉河エリア。紀州三大祭のひとつである「粉河祭」も有名です。

粉河寺の観光客は年間約8万人(2022年度、紀の川市観光振興課調べ)で、コロナ禍前は毎年約15万人が来訪していました。ほとんどが「三笠館」の前を通るため、プロジェクトでもターゲットとして取り組んでいきます。高野山を含め近隣を周遊する際の拠点としてや近畿圏内のシニア層バスツアーの宿泊受け入れ、農業の収穫時期の就業者、インバウンドも期待できます。

さらに! 全国有数の果樹農業が盛んなフルーツ王国として、さまざまな果物が全国的にも上位を占める生産量を誇ります。

#地域の抱える課題
ただ、50年程前まで約180店あったと言われる商店街「とんまか通り」は、大型ショッピングモールの出現と自動車の普及(モータリゼーション)によって徐々に国道に機能が集中し、シャッター化。2023年春には銀行5行支店が移転(閉店)している状況です。

エンジョイワークスは何をしているの?

これまで空き家を利活用した2つのプロジェクトを展開。ひとつめは、元高校教諭の住宅をDIYリノベーションでシェアハウスにしたプロジェクト。ふたつめとしてこのたび、約10年空き家になっていた100年の歴史がある元高級旅館を、宿泊・スイーツカフェ・貸切り型サウナの複合施設に再生するプロジェクトが進行中! 施設は2024年6月のオープンを予定しています。

オープン予定の複合施設のイメージ



エンジョイワークスが取り組む官民連携とは?

エンジョイワークスでは、全国で増加し続ける空き家・遊休不動産に注目し、この課題解決に向けた取り組みを進めてきました。自治体とタッグを組み、具体的な再生計画を持った事業者を募集する「事業者育成型公募型プログラム」や、空き家再生のプロを地域で育てる「空き家バンカー育成&空き家バンクアップデート」などの事例があります。
これまでの取り組みはこちら

紀の川では観光庁の補助金採択なども受け、紀の川市と連携しながらプロジェクトを進めています!
詳しい内容はこちらの記事も、ぜひご覧ください。

■「地域活性化起業人」制度とは?
地方公共団体が、三大都市圏に所在する民間企業等の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を活かしながら 地域独自の魅力や価値の向上等につながる業務に従事してもらい、地域活性化を図る取組に対し特別交付税措置。(総務省制度)

■「地域おこし協力隊」制度とは?
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組。

お問い合わせ先

株式会社エンジョイワークス
事業企画部・紀の川ツアー担当宛
✉ support@hello-renovation.jp
☏ 0467-53-8583