投資型 宮古島・持続可能な島づくりファンド3号
優先劣後構造(劣後出資割合5%、劣後出資額2,000,000円)
宮古島第3弾は『島の庭』を感じながら過ごす、プライベート時間を大切にできる宿
2022年から「宮古島で暮らすように旅をする」をコンセプトに、3か所の宿をオープン。たくさんの方にご利用いただいております。海や星空など、島の自然はもちろんのこと、島⺠の方々の温かさやふれあいも、楽しんでいただけているようです。ハロリノでのファンド募集は「yomo」「tonari」に続き、第3弾となります。
今までのHotel Yah事業は「空き家」をリノベーションして宿泊施設として生まれ変わらせるというものでした。最初の物件、2つ目の物件くらいまでは多くの人達から「壊して新しく建てた方がいいんじゃない?」と何度も言われました。言うなれば私達は、周囲の人からしたら「価値がない」と思われているものに、新たな価値を生み出すことを宿泊事業を通じてやってきたのです。今回のプロジェクトの土地は、島に住む地元の人も、観光客も見向きもしないただの空き地です。しかし、ここに僕らは価値を見いだせると思いました。 誰かがつくった価値を追いかけるのではなく、自分たちで新たな価値を生み出すという点では、Hotel Yah事業から一貫して通じているものがあると思っています。
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はじめまして。宮城県仙台市に本社を構える不動産会社、株式会社ユカリエの永野健太と申します。僕が初めて宮古島を訪れたのは2017年のことです。美しい風景とゆったりと流れる島の時間、そしてあたたかく迎えてくれた島の人達。すっかり島の魅力に取りつかれてしまった僕は、島に何度も通っては、お酒を酌み交わす日々を過ごしました。
そんな中、島の人の気持ちや関わりと関係なく、どんどん進んでいく開発を横目に見ながら、島の人が必ずしも今の観光のあり方や開発に喜んでいるわけではないことに気づきます。どうすれば島の人と観光客がともに喜べるのか。今の宮古島に残されている風景や建物、人のあたたかさや文化を資源とした持続可能な観光のあり方に何か役に立てることはないだろうか。そんなことを考えていた折に、島の人達から空き地や空き家の相談を受けるようになり、この島でいくつかの事業を始めることになりました。
2022年7月には宮古島・持続可能な島づくりファンド「島民と共につくる、おばぁの宿」を、2023年9月には宮古島・持続可能な島づくりファンド2号「島民と共につくる、島で暮らすような宿」を組成し、目標額に対して100%の調達を実現いたしました。応援いただきました投資家のみなさま、本当にありがとうございました。今回は第3弾として「伊良部島の自然と過ごす、島の庭を感じる宿」のファンド募集をさせていただきます!
今回の事業を行うユカリエの現地事業会社である「株式会社ピクニック」は、宮古島で空き家をリノベーションした民泊事業「Hotel Yah」の施設運営や管理を行っています。Yah(ヤー)は島の言葉で「家」という意味です。これまでたくさんの人たちが住み、集う場所であったところを、守りながらリノベーションという形で新しい価値を生み出しています。宮古島で3棟(yomo・zaya・tonari)の宿泊施設管理を行っており、初年度の決算から黒字化しています。2年目からも、3棟いずれも売上が増加傾向にあり、運営のノウハウの蓄積により、今後も利益率の向上が見込まれています。
対象地は宮古島と伊良部大橋でつながる伊良部島の集落の一角です。宮古島の中心部と比較するとコンビニやスーパー、飲食店が少なく利便性は劣りますが、一方で中心部とは異なるのどかな環境を求める宿泊客が増加傾向にあります。ファンドにより改修資金の調達を行い、2024年1月に開業した一棟貸しtonariの2024年4月から7月の平均稼働率は70.55%と想定よりも早い立ち上がりを見せていることから、中心部やリゾートホテルとは異なる滞在の選択肢として、価値提供が行えればポテンシャルのある出店エリアと考えられます。
帰って来たくなる宿づくり。1棟貸しの宿泊事業
2017年から宮古島に通うようになって気付いたことは、宮古島にはまだまだ「良い宿」が不足しているということでした。「良い宿」の定義は人それぞれだと思いますが、僕が個人的に思うのは「また、ここに帰って来たい」と思えるか否か。オーシャンビューのラグジュアリーホテルか、ビューのないコスパ重視のビジネスホテルかの2択ではなく、宮古島ならではのゆっくりとした時間の流れを感じられる、肩ひじを張らない居心地の良い空間を探し求めていました。しかし、見つからない。無いのであれば、自分たちで作ろう!そう思って始めたのがこの事業です。
星空と海風を肌で感じる。自然とつながる宿
本施設は、新築による鉄筋コンクリート造2階建ての宿泊施設です。建物面積は約60平米とコンパクトですが、浴槽から望む星空や入り江、ひらかれた庭によって、島や海とのつながりを感じる、豊かな空間です。庭には、サウナや水風呂もあり、ととのいながら島特有の植物を眺めることで、時間の流れをゆったり感じる場所となっています。
投資いただくと、宮古島を楽しんでいただけるきっかけがついてきます。ぜひ体験してください。宿泊施設にはサウナもあります。是非、特典を利用した長期宿泊で宮古島・伊良部島を存分に楽しんでください!
※ 「ibata」の通常宿泊料金は1.8万円/回を予定しています。
※ 1棟貸し宿泊施設「ibata」は、最大宿泊人数4名を予定しています。
※ 宿泊期間は運用期間中に限り、いずれも5月GW、7~9月、年末年始などの繁忙期を除きます。詳細は運用期間中に別途ご連絡いたします。
「宮古島・持続可能な島づくりファンド3号」は、賃貸収入による利益分配を行う「インカム型」と、土地建物の売却益による「キャピタル型」のファンドです。
募集総額 | 39,700,000円(1口5万円×794口) |
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優先出資募集総額 | 37,700,000円(1口5万円×754口) |
劣後出資募集総額 | 2,000,000円(1口5万円×40口) |
想定利回り | 3.0%(年率・税引前) |
事業内容 | 1棟貸し宿泊事業 |
所在地 | 沖縄県宮古島市伊良部国仲621−35 |
物件の面積 | 60.5㎡ (1F:30.25㎡ 2F:30.25㎡) |
募集期間 | 2024年8月19日~2024年10月7日(49日) |
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運用期間 | 5年(2024年11月1日~2029年10月31日) |
決算日 | 毎年10月末日 |
分配金支払日 | 決算日から4ケ月以内 |
元本償還日 | 運用終了後一括(終了後4カ月以内) |
開業予定 | 2025年2月末竣工予定、2025年3月開業予定 |
※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。
※天候等の影響により、工事に遅れが生じ、それに伴い本プロジェクトのスケジュールにも影響が生じる可能性がございます。(プロジェクトの進捗状況につきましては、適時報告させていただきます。)
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |