投資型 京都五條楽園エリア再生ファンド2号
コロナ禍を乗り越えて事業継続!
利回り5%の2号ファンドを立ち上げます!
本ファンドは、2019年に京都の旧五條楽園エリアにある元お茶屋建築の2棟をリノベーションし誕生した、ホステル、レストラン、コワーキングスペース&シェアオフィスが一体となった複合施設「UNKNOWN KYOTO」の継続事業です。「UNKNOWN KYOTO」は、2019年よりハロー! RENOVATIONにてファンドを運用し、2024年12月末に満了。2020年2月のグランドオープン直後にはコロナ禍の影響を受け、厳しい出発となりましたが、施策を講じて配当も還元しながら事業を継続してきました。コロナ禍の収束が見え始めてからは、インバウンド需要にも支えられ、順調に運営しています。この度、第2号ファンドを立ち上げる運びとなりました。
1号ファンドの想定利回りは「年率3%(税引前)」でしたが、直近1年の実績をもとにした分配シミュレーションにより「年率約5.0%(税引前)」の利回りを想定できることが最大の魅力。運用期間は4年10ヶ月(58ヶ月)です。
※事業の状況により、償還される出資金は元本を割る可能性もあります。詳しくは「ファンド情報のページ」をご確認ください。
投資いただいた方には、投資額に応じてシェアオフィスの利用や無料宿泊、専用大ジョッキなど、UNKNOWN KYOTOの魅力を感じていただける特典をご用意しています。
町家再生のリーディングカンパニー「株式会社八清」が建物管理を担当し、不動産メディア「物件ファン」やトレラン用GPSサービス「IBUKI」を提供するIT企業「株式会社OND」が施設運営を担います。私たち「株式会社エンジョイワークス」は、ハロリノを通じた資金調達と人を巻き込む仕掛け作りを担当し、それぞれの強みを活かしたチームで構成されています。
本ファンドの対象は、元遊郭建築2棟並びの建物で「ホステル」「レストラン」「コワーキングスペース&シェアオフィス」が一体的になった複合施設です。当時の面影を色濃く残した非日常空間では、日々のビジネス利用はもちろん、京都観光を兼ねたワーケーション利用者、古い建物好きの旅行者、ご友人同士など様々な目的を持った方も快適に過ごすことができます。
かつて「五條楽園」と呼ばれたこのエリアはすぐ近くに鴨川と高瀬川が流れ、迷路のように細い路地が入り組んだ、古き良き佇まいを残したまち。もともと花街であった歴史もあり、あちこちにお茶屋建築や美しいタイルが施されたカフェ建築が並びます。四条河原町などの繁華街エリアや、京都駅からも徒歩圏内です。
設計は京都の一級建築士事務所「expo」が担当。元遊郭建築の趣を最大限に活かし、「泊まる」「食べる」「働く」を一つの施設で完結できるデザインとなっています。ファンド対象物件はUNKOWN KYOTO南棟となります。
個室とドミトリーから選択可能。明治時代の木造建物ならではの趣を随所に感じられるよう、リノベーションを施しています。
1階の「Sin -Dining&Bar-」では、昼は定食、夜はイタリアンとお酒が楽しめます。
南棟1階には、会議室やキッチンなどのワークスペースがあり、24時間利用可能です。
投資家のみなさまには、UNKNOWN KYOTOの魅力を堪能いただけるワクワクする特典を用意しています。
「京都五條楽園エリア再生ファンド2号」は、2019年に京都の旧五條楽園エリアにある元お茶屋建築2棟をリノベーションして誕生した、ホステル、レストラン、コワーキングスペース&シェアオフィスが一体となった複合施設「UNKNOWN KYOTO」の宿泊料金及び利用料金による収入を投資家に分配する「インカムゲイン型」のファンドです。第2号ファンドを立ち上げる運びとなりました。
募集総額 | 9,500,000円(1口5万円×190口) |
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想定利回り | 5.01%(年率・税引前) |
事業内容 | 宿泊、コワーキングスペースレンタル、飲食業 |
所在地 | 京都市下京区西木屋町通五条下る平居町55-1(南棟) |
延面積 | 南棟:194.08㎡ |
募集期間 | 2024年11月14日~2024年12月11日 |
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運用期間 | 4年10ヶ月(2025年1月1日~2029年10月31日) |
分配金支払日 | 毎年決算日(毎年12月31日、最終年は10月31日)から4ヶ月以内 |
元本償還日 | 運用終了後一括(終了後4ヶ月以内) |
※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。天候等の影響により、工事に遅れが生じ、それに伴い本プロジェクトのスケジュールにも影響が生じる可能性がございます。プロジェクトの進捗状況につきましては、適時報告させていただきます。
当施設は「株式会社八清」「株式会社OND」「株式会社エンジョイワークス」の3社で構成された「UNKNOWN京都有限責任事業組合」により、当施設を賃借し、運営業務を行っています。
株式会社八清
八清は創業60年を超える不動産会社。おもに木造伝統住宅「京町家」を中心とした中古再生・再販事業を行っています。古いほどに高まる「経年美」に価値を見出し、リノベーションで他にはない付加価値をつける家づくりが得意です。住宅を中心に、宿泊施設、シェアハウス、マンスリー短期賃貸を手掛け、近年ではコミュニティを重視するコワーキングスペースやコレクティブハウスなど大型物件のコンバージョンも試み、古い建物の保存再生とともに空き家問題の解決策を提案し、京都の町づくりに貢献できるよう取り組んでいます。
https://www.hachise.jp/
株式会社OND
温度感のある、もの、こころ、つながりをテーマに創業。不動産を嗜むエンターテーメント・サイト「物件ファン」を運営。“毎日でも見て楽しい不動産サイト”として多くの「物件ファンのファン」の輪が広がっています。また、近年ではトレイルランナーのためのGPSサービス「IBUKI」や、ポッドキャストの文字起こしサービス「LISTEN」など、IT分野に於ける新規サービス開発にも積極的に取り組んでいます。
https://ond-inc.com/
株式会社エンジョイワークス
2007年に不動産事業者として創業。不動産・建築・まちづくり・空き家再生・利活用など「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに、住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っています。湘南エリアの参加型のまちづくり手法で得た課題解決のナレッジを、広く展開すべく、2017年2月に地域活性化プラットフォーム「ハロー! RENOVATION」を立ち上げました。不動産特定共同事業法によるファンドスキームを活用し、資金調達だけでなく関係人口の拡大、持続可能なまちづくりに向けて、全国各地のプロジェクトリーダーと事業を展開しています。こうした取り組みから、2023年に国土交通省の「第1回地域価値を共創する不動産業アワード」で大賞を受賞しています。
https://enjoyworks.jp/
五條楽園エリアは、近年その価値が見直されてきています。建物の利活用により、ゲストハウスやカフェ、マイクロブルワリーなどがオープンしています。2022年4月には任天堂旧本社社屋をリノベーションしたホテル「丸福樓」がオープン。任天堂の創業家率いる一般財団法人山内財団により「京都五条菊浜エリア活性化プロジェクト」についてのプレスリリース(リンク)が発表され注目されている、京都でもホットなエリアとなっています。
京都五条 菊浜エリア活性化プロジェクトについて(PR TIMES)
UNKNOWN KYOTO公式サイト:
https://unknown.kyoto/
京都五條楽園エリア再生ファンド(1号募集時のサイト):
京都五條楽園エリア再生ファンド
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |