投資型 愛ある団地ファンド2号神戸市垂水区
優先劣後構造(劣後出資割合18.9%、劣後出資額2,000,000円)
本ファンドは抽選制です。1次抽選は7月4日(金)23時59分までにお申込み頂いた方を対象に行います。
神戸・海街の団地から、未来のくらしをつくる
これからの団地リノベ-ション第2弾!
一般社団法人リノベーション協議会主催、リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023「800万円未満の部 最優秀賞」と「プレイヤーズ賞」を受賞した神戸の工務店「フロッグハウス」と、地域活性化クラウドファンディング「ハロリノ」による話題の団地再生プロジェクト第2弾が始動!
第1号ファンドでは、機能+デザインを備えたリノベーションによって物件価値を高め、当初の想定売却額1180万円を上回る価格(1280万円)で売却し、投資家のみなさまに年利換算10.05%の利回りを予定通り償還しました。(※上回った分の利益配当は劣後出資者へ配当)
今回も「愛される団地を増やす」をテーマに、同じ明舞団地「狩口台住宅」で第1号のデザインを踏襲したリノベーションを行い、地域と人をつなぐ“新しい団地ライフ”をプロデュースします。
本ファンドでは不動産のプロである事業者が劣後割合約19%で投資参加。万が一、損失が発生した場合、まずは劣後出資者が損失を負担し、損失額が劣後出資の範囲内で納まる限りは投資家のみなさまの優先出資分は全額保護されることとなります。
高度成長期に建てられた団地の多くは居住人口の減少やライフスタイルの変化に伴い過渡期を迎え、建物と住民の両面で高齢化が進んでいます。
一方で、団地には広い敷地と共用部、程よい距離感のコミュニティという魅力的な住環境があります。また、周辺には教育・福祉施設、公園などが整っており、暮らしやすさと温かさが共存する住居環境は団地ならではの魅力。
今回リノベーションを手がけるフロッグハウスの清水氏は、そんな団地を『可能性を秘めた眠っている資源』と言います。
プロジェクト対象の明舞団地「狩口台住宅」の最寄りである朝霧駅のホームからは海に面した大蔵海岸公園が広がり、その向こうには青い空と淡路島の緑が迎えてくれます。神戸の中心地三宮まで電車で約30分とアクセスがよく、通勤通学にも便利です。
今回の対象物件は明舞団地群のなかでも特に駅に近い立地で、バルコニーからは明石海峡大橋が望める特別な一室。
この恵まれた環境で、都市と自然のバランスが取れた心地よい“団地ライフ”を提案します。
リノベーションを担うのは、一般社団法人リノベーション協議会主催、リノベーション・オブ・ザ・イヤー2023「800万円未満の部 最優秀賞」と「プレイヤーズ賞」を受賞した神戸の工務店「フロッグハウス」。団地再生に情熱を注ぐ代表の清水氏は、ご自身も明舞団地育ちです。
清水氏が大切にしているのは「誰が、どう暮らすのか」を描くリノベーション。表面的な美しさだけでなく、これからの時代に求められるエコで安心な住まいをつくります。
「愛ある団地ファンド1号」物件
既存住宅省エネ性能表示の新制度、「改修等部位ラベル」が2024年秋に開始。
「この住宅はどれだけ省エネ対策できているか?」がラベル表示されるようになりました。このラベルの有無で、その建物の資産価値が変わる可能性があると想定しています。
改修等部位ラベル(イメージ)
改正建築物省エネ法が2025年4月から施行。全ての新築住宅・非住宅に対して「断熱等級4」の適合が義務付けられます。将来を見据え、断熱等級4に対応したリノベーションをおこないます。前回の1号ファンドにてご購入いただいた方の決め手は、この「断熱仕様」でした。冬場に当社でおこなった現地測定(温度計使用)ではプラス2℃程度の数値を確認しております。
「断熱性能の低いサッシの交換ができないため結露する」という団地のデメリットを改善します。内窓を入れることで断熱性だけでなく、防露性・遮音性のアップが見込めます
1号ファンドでは、団地に多いファミリー層ではなく、「おひとり様の憧れ団地暮らし」、「新婚夫婦・DINKsのスローライフ」、「多拠点ライフ」を想定した間取りと仕上げにこだわった “ちょうどいい”デザインを採用いたしました。
その結果、想定した通りの購入者様に高評価と喜びの声をいただくことができたため、今回も前回同様の“ライフスタイルに寄り添う”リノベーション団地に仕上げます。
「愛ある団地再生ファンド2号 神戸市垂水区」は神戸市垂水区の明舞団地にある「狩口台住宅29号棟」の一室(402号室)をリノベーションして再販をおこない、その販売活動を通して得た収入を投資家に配当する「キャピタル型」のファンドです。
劣後出資割合を約19%とすることでより安全性を高めたファンドです。分配金は運用終了後一括支払いとなります。2025年8月に運用開始し、運用終了は2026年5月31日としています。
狩口台住宅 明舞9団地29号棟402号室
ファンド名称 | 愛ある団地ファンド2号神戸市垂水区 |
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募集総額 | 1,060万円(優先出資:1口5万円×172口、劣後出資:1口50万円×4口) |
想定利回り | 10.2%(年率・税引前) |
事業内容 | 区分所有建物(団地)一室のリノベーション再販事業 |
所在地 | 兵庫県神戸市垂水区狩口台四丁目29番402号 |
アクセス | JR山陽本線「朝霧」駅 徒歩約11分 |
物件の面積 | 建物55.68㎡ 土地7396.87㎡(敷地権割合 1/100) |
募集期間 | 2025年6月13日~2025年7月22日 |
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運用期間 | 10カ月(2025年8月1日~2026年5月31日) ※運用期間は、物件の売却時期により変更となる場合がございます。 |
決算日 | 2026年5月末 |
分配金支払日 | 運用終了後一括(決算日から1カ月以内) |
元本償還日 | 運用終了後一括(決算日から1カ月以内) |
開業予定 | ― |
※分配金の支払いおよび元本の償還は、物件の売却が早期に完了した場合、変更となる場合がございます。
※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。
※早期売却になった場合は、運用終了日が前倒しとなります。天候等の影響により、工事に遅れが生じ、それに伴い本プロジェクトのスケジュールにも影響が生じる可能性がございます。(プロジェクトの進捗状況につきましては、適時報告させていただきます。)
前回の第1号ファンドにおいては、想定以上の成果を上げることができました。
本プロジェクトも前回同様の成約価格を採用し、無理のない事業計画とします。
さらにローン審査~決済までの期間を考慮し、運用期間をプラス2ヶ月(計10ヶ月)に設定。
よりリスクを軽減した販売計画を設計いたします。
近年顕著である、施工・改修費の上昇リスクに関しては、数々の団地リノベーションをおこなってきたフロッグハウスによるコスト削減や、補助金申請の活用などを駆使することで、前回同様の施工予算にて「愛ある団地リノベーション」の再現に取り組んでまいります。
多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。
地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。
「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
業務管理者 | 小川 広一郎 |
代表電話番号 | 0467-53-8583 |