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投資型 葉山の古民家宿づくりファンド

日本の暮らしをたのしむ、みんなの実家 運営中

投資型 葉山の古民家宿づくりファンド

日本の暮らしをたのしむ、みんなの実家 運営中

葉山の古民家宿づくりファンド
応募金額
15,300,000円
募集金額
15,000,000円
募集期間
2019/11/22〜2020/12/15
1口
50,000円
最低投資金額
50,000円
102%
想定利回り
(年利・税引き前)
2%〜
運用期間
4年3ケ月
残り
終了

本ファンド対象事業の魅力

都心近くに
いつでも行ける田舎をもとう

神奈川県三浦郡にある葉山町は東京から90分。「今日は天気がいいから、ちょっと葉山に行ってみようか。」そんな風に都心から訪れる人も多いまちです。

葉山では絶えず新しい文化が育まれる一方で、昔ながらの文化も大切にされています。皇室の別荘である御用邸をはじめ、歴史的に価値のある建築物や豊かな自然が葉山の景色。昔ながらの小道が多く、散策していると思いがけず出会う海や川。水平線を真西に臨む海岸では、富士山と夕日が重なり合います。海を離れて歩いて行けば、現れるのは三浦丘陵群の緑濃い棚田の風景。

この景観を守るために活動されている、NPO法人「葉山環境文化デザイン集団」。ある日、代表である高田さんの元へ、とある古民家のオーナーさんから「この家をどうにか残せないか」と相談がありました。「そういうことならば」と、湘南エリアを中心に活動を行ってきた、私たちエンジョイワークスをご紹介いただきました。

この家とオーナーさんの思い出を大切にしたい。

私たちはこの場所をただ綺麗にリノベーションされただけの施設にするのではなく、みんなで丁寧に使いながら育てていきたい。誰もが気が向いた時に帰ってくることができる、“実家”のような場所にしていきたい。
そんな想いをもってプロジェクトが始まりました。

あなたもこのプロジェクトのメンバーの一員になって、一緒に場づくりをしませんか。

空き家になっていたこの家には今、多くの人が訪れはじめています。この挑戦は葉山だけでなく、全国の空き家問題の解決への切り口になると考えています。しかし、場所が出来上がり、人も集まり始め、コミュニティが少しずつ形成されてきましたが、資金が足りず、施設が維持できません。 プロジェクトの成功には、多くの方のご協力が必要です。

本プロジェクトのメンバー

牧 寛之(プロデューサー)

ハロリノプロデューサーの牧です。今、平野邸にはとても豊かなコミュニティが生まれつつあります。地域の方々が主体的に関わってくださりお庭の手入れやガーデンづくりをしていただいたり、お年寄りの健康体操の場として使っていただいたり、ふらっと地域の方が遊びに来てくださったり、さらにはランチを作りにきてくださる方がいて、そのランチをみんなで囲んだり。あらゆる世代が様々に交流し、新しい出会いや可能性が日々ポコポコと生まれています。この平野邸を持続可能な場にしたい。そのためにはみんなで参加して、みんなで手を貸しあって、そしてみんなで「お金」を出し合うことが重要だと思っています。そういった人とコトとお金の循環をつくることで、このプロジェクトの成功は平野邸だけでなく日本全国の空き家再生に希望の光をあてるものだと本気で思っています。ぜひ皆さん、出資を通して一緒に平野邸を育んでいきましょう!

保坂 響(マーケティング)

メンバーの保坂です。この平野邸は地域の皆さんをはじめとする、様々な方々と一緒につくっています。いま、この場を軸として世代を越えた繋がりが生まれ始めています。離れた街に住みながら、平野邸の庭の野菜を気にかけてくれる人もいるんです。平野邸が空き家になっていたら出会えなかった人ばかりです。 私たちはこの取り組みを一過性のもので終わらせず、地域にとって真に価値のある場をつくりたいと思っています。だからこそ、寄付ではなく出資者として、このプロジェクトのメンバーになっていただけませんか?ぜひ一緒に、未来に残る場をつくりましょう。よろしくお願いいたします。

渡部 辰徳(施設運営)

運営を担当しております、ワタベです。 葉山に移住して10年になりますが、自分よりも上の世代の皆様と交流できる機会があまりありませんでした。 運営を担当させていただく中で、この場所が地域コミュニティの入り口、多世代間コミュニケーションの受け皿になっていることを実感しています。 こういう場が増えることで全国の空き家問題、地方の過疎化の問題などの解決の糸口になっていくと感じています。 しかし、資金がなければ運営していく事もできません。仮に資金があっても私だけでは運営していくことができません。 お金を寄付ではなく出資していただく事で、運営のための資金、共に運営していく仲間の両方をこのクラウドファンディングで集めたいです。 皆さんと継続してこの施設を育てていきたいと思っています。 どうか皆さんの力を貸してください、よろしくお願いいたします。

このプロジェクトはエンジョイワークスだけではなく、
多くの方が仲間になってくださり、一緒に取り組んでいます。

NPO法人 葉山環境文化デザイン集団
高田 明子さん
▶︎ Movie
葉山芸術祭実行委員
朝山 正和さん
▶︎ Movie
横須賀市秋谷 在住
土田 雄介さん
▶︎ interview
日本出版販売株式会社さん
葉山メダカの会
今井さん・清水さん
▶︎ Movie
はやま食卓プロジェクト
清水明絵さん
▶︎ Movie
葉山新聞
山本さん
▶︎ Movie
葉山在住
増田 竜雄さん
▶︎ Movie
石井牧場
石井裕一さん
▶︎ Movie

プロジェクトの特徴

私たちは3つの課題解決を目指しています。

1.地域の空き家問題の実践的解決

平野邸の特徴

平野邸は、昭和11(1936年)年に材木商を営む父親が妻と子どもたちと暮らすために建てられました。 家の庭にはどの季節にも花が咲くよう、四季の様々な花を楽しめる木が植えられ、子ども達はよくそこに登っては借景を楽しんだそうです。
築80年以上の古い建物ですが、大変よく手入れがされていたために、出来る限り当時の趣を残したままリノベーションを行いました。

今、地域の方と一緒に手入れをしている庭には季節の植物が芽を出し、縁側から気持ちの良い風が吹きぬけます。

葉山にもある空き家問題

少子高齢化が進む中、空き家は深刻な問題です。防災・防犯、公衆衛生、景観等、様々な観点から地域住民の暮らしに悪影響をもたらします。
葉山も例外ではなく、年々増加する空き家は200棟を超え、そのうち約20%が十分に管理できていません。別荘地でもある葉山には、歴史的に価値ある建築物も多く、これらが空き家となり取り壊されてしまうとまちの個性も失う恐れがあります。 このプロジェクトは単に1軒の古民家を再生するにとどまらず、空き家を地域の資産に変えるモデルケースとなり得る挑戦です。

*参考:株式会社ゼンリン(2016)「空き家等実態調査報告書 」
https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/2/99718072.pdf

2.未来を見据えた昔ながらコミュニティの再編

古き良き家屋が年々減っている現在、未来の子供達が昭和・大正の時代を五感で体感することができるのは、地域の方と一緒に交流する場所。ここでは、世代間の溝を埋める解決策や新たな価値の創出に繋がると考えています。

多世代交流の場として

たとえば、近所に住む人同士が互いに助け合うことが出来たらどうでしょうか?
平野邸のお庭の畑で野菜をつくってみんなに新鮮な野菜を提供してくれるNPO法人 環境文化デザイン集団の高田さんや、平野邸にくる皆さんにランチのお料理を振る舞ってくれる土田さん、そうした助け合いの考え方を大切にしてこの場に関わってくださいます。
学校帰りの子どもが、お散歩途中のおばあちゃんが、ちょっと縁側で一休みしながら今日の出来事を教え合う。日常的に安心できる繋がりがあることで、いざという時に助け合う基盤を築きます。
近況を随時ブログでお届けしています!

3.SDGsの達成事例の具現化

このプロジェクトの取り組みは、SDGsのいくつかの目標達成そのものと考えています。まずは「11. 住み続けられるまちづくりを」、「12. つくる責任つかう責任」。施設の利用方法によって具現化し、取り組んでいきます。

施設のご案内

宿泊もスペース利用もできる「日本の暮らしを楽しむみんなの実家」

地域の方など多くの人を巻き込み、みんなで話し合い、古民家・平野邸は一棟貸しの宿泊施設に生まれ変わることになりました。
コンセプトは「宿泊」も「スペース利用」もできる、「日本の暮らしを楽しむみんなの実家」。四季折々の自然との暮らしを楽しみながら、地元の方も遠方からの利用者も、世代を越えて交じり合い、自然と交流が生まれる場所。

友達家族同士で夏休みの思い出をつくるのもよし。
地域の方とスイカ割りをするのもよし。
もしかすると、ここで出会った地域の方がむかし遊びの先生になってくれるかも知れません。
今日もよき風と時間が流れています。
平野邸HayamaのWEBサイトはこちら

ファンドのご案内

ファンドを通して、古民家再生の事業に参加しませんか

「事業運営にご参加」いただく。私たちは皆さんに出資いただき、運営に参加いただくことで、単なる古民家再生ではなく、地域のつながりやまちづくりの課題と向き合うことができると考えています。

  • 持続可能な施設にするためには、何をすればいいだろう?
  • コミュニティを広げて行くための施策はどうしよう?
  • ただの観光だけではない、魅力的な体験ってなんだろう?
  • 宿泊者が地域の方ともっと交流するにはどんなことが必要だろう?

運営中も、みなさんと意見を出し合いながら、一緒にこの宿を育てて行きます。
ここで紹介する「共感投資型クラウドファンディング」の仕組みによる仲間づくりに、可能性を感じていただけると幸いです。投資とメリットについてご案内します。

想定利回り2%〜/年
*想定・税引前・運営成果に連動。運用期間は4年3ヶ月間

本プロジェクトは、インターネットを介して、小口(当ファンドの場合は1口5万円)から投資参加ができるクラウドファンディングの仕組みを利用しています。これは「投資型」と呼ばれるものになります。「寄付型」はお金を寄付してリターンは無し、「購入型」がモノやサービスがリターンであるのに対して、「投資型」は金銭でのリターンがあります。

* 本ファンドは、投じた金額に対して、2%〜/年(想定・税引前・運営成果に連動)が分配金として指定口座に入金されます。例えば100万円を投資いただいた場合、その年の利率が2%なら年2万円(想定・税引前)が分配金。運用期間は4年3ヶ月間なので、それが4.25回分(1年目の運用期間は0.25年、0.5万円の分配金を想定。2-5年目は運用期間各1年、2万円の分配金を想定。)にわたるとお考えください。5年目は元本も合わせて102万円となります。全てを合計すると108.5万円となります。
* 2%〜/年は現時点での想定であり、将来の運用成果を保証するものではありません。事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。算定の根拠は「ファンド情報」ページからご確認ください。

投資家限定! 利用割引券・無料券
*特典の有効期限は1年間(ご利用期間:2021年1月1日~2021年12月末日)

投資いただいたみなさんには、投資額に応じて利用割引チケットをご用意します。宿づくりに参加いただいた皆様にぜひ平屋での休日を体験していただきたく、利用割引券・無料券をご利用ください。

投資額 割引率 利用回数
10万円 10%引き 1回使用可
30万円 30%引き 1回使用可
50万円 無料 1回使用可
100万円 無料 2回使用可

いつもキャンプにいく友達同士で投資をし、みんなでわいわい葉山の夏を過ごすなんてこともできるかも。

特典のご利用要件は下記になります。
・ご利用不可日:金曜日、土曜日、祝祭日前日
2021年1月1日~2021年1月11日
2021年4月28日~2021年5月5日
2021年7月1日~2021年8月31日
2021年12月20日~2021年12月31日

2口以上の投資でスペース利用料が葉山価格に!
*特典の有効期限はファンド運用期間(ご利用期間:2021年1月1日~2025年3月31日)

2口10万円以上投資いただいた方は、葉山価格でスペース利用が可能です。
ファンド運用期間中(2025年3月31日まで)、回数無制限でご利用いただけます。
【例】
6時間 20,000円のところ6,000円で利用可能
3時間 10,000円のところ3,000円で利用可能

※その他、特典の詳細につきましては、運用期間中、別途ご連絡いたします。
※特典は、営業者の都合により内容が変更される場合があることをご留意ください。
※実際はウェブサイトから予約状況をご確認ください。

ファンド持分の譲渡取引を行うことができます!

本ファンドでは、セキュリティトークン(ST)を利用して、ファンド持分を譲渡取引できるサービス(以下「本サービス」という。) を提供します。 ファンド運用期間中の出資持分を第三者に譲渡可能にすることで、本ファンドへの投資参加がしやすくなるとともに、運用期間中であっても新しい投資家が参加することで、投資家コミュニティの活性化と多様化が期待できます。
なお、本サービスの運営と手続きの開始は2021年1月上旬を予定しております。詳細に関しましては、改めて投資家の皆さんにご案内いたします。

※当該STは、不動産特定共同事業法第2条4項に定める不動産特定共同事業(いわゆる1号事業)に基づく出資持分を表象したものであり、⾦融商品取引業等に関する内閣府令第1条4項17号に規定される電⼦記録移転有価証券表⽰権利等に該当するものではありません。

※当該STの譲渡にかかる決済は、暗号資産を用いて行われます。

ファンドについて、より詳しく知りたい方は、こちらの動画もご参考ください!!

地域と旅がつくる宿づくりに参加してみたい…
憧れの「葉山の暮らし」を手軽に体験してみたい…
湘南エリアのライフスタイルを覗いてみたい…
まちづくりの企画に参加したい…

投資メリットは「金銭的リターン」だけではありません。施設を体験し、出会いが広がる「参加・体験への投資」です。それが、共感投資型クラウドファンディング。葉山の平屋で実現しましょう。

SDGsへの貢献

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。

興味・関心を持っていただける投資家のみなさんと地域を支える個人の方々との交流は、これまでの「ハロー!RENOVATION」プロジェクトでも実現しています。ネットワークに参加いただくことで、継続的な投資家メリットが育っていくでしょう。

おわりに

出資を通して持続的なまちづくりへ

持続可能なまちづくりには「ひと」「もの」「お金」が必要です。平野邸にはとても豊かなコミュニティが生まれつつあります。この場は確実に素晴らしい共創的な場になると思っています。新しい出会いや発見や学びが々生まれ、可能性がポコポコ音を立てて生まれているのが見ていてわかるんです。

平野邸には、豊かなコミュニティが育ちつつあります。宿泊やスペース利用というサービスもあります。まだ健全に運営していくための「お金」は足りていません。この「お金」は「寄付」ではありません。しっかり運用をして利益を出し、皆さんと積み上げていくための「投資」です。(※ファンドの詳細はファンド詳細ページをご覧ください)

このプロジェクトに参加して、一緒に事業運営をしていただくための「お金」です。この場を一緒に育んでいただくためのものです。

オーナーさんの想いを受け継いで、この場をよりよく持続的に運営することで、日本中のまちづくりを一過性のものではなく持続的なまちづくりを実現するための第一歩にしていきましょう。

この場を持続可能な形にするための、出資=投資をよろしくお願いします。一緒に平野邸を盛り上げていきましょう!!

ご質問等は、FAQページをご参考ください。他にもご不明点がある場合はお問い合わせページからお気軽にお問合せください。

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不動産特定共同事業者

会社名 株式会社エンジョイワークス
所在地 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F
許可等 金融庁長官・国土交通大臣第114号
代表者 代表取締役 福田 和則
不動産特定共同事業の種別 第1号、第2号、第3号及び第4号
(電子取引業務を行う。)
業務管理者 小川 広一郎
代表電話番号 0467-53-8583

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