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投資型 呼続コミュニティ醸造ファンド

名古屋呼続のレトロ事務所活用でコミュニティが発酵する 運営中

投資型 呼続コミュニティ醸造ファンド

名古屋呼続のレトロ事務所活用でコミュニティが発酵する 運営中

呼続コミュニティ醸造ファンド
応募金額
10,700,000円
募集金額
10,700,000円
募集期間
2022/06/30〜2023/03/31
1口
50,000円
最低投資金額
50,000円
100%
想定利回り
(年利・税引き前)
5.0%
運用期間
4年
残り
終了

本ファンド対象事業の魅力

レトロな洋風建築を、地域交流が生まれる拠点へ

歴史のある建物でまちを発酵させる拠点づくり

味噌醸造の事務所として利用されていた歴史ある洋風建築を活用し、地域住民が日常的に集える交流の場へと再生。年月を重ねながらコミュニティを味わい深く発酵させていくような、地域に開かれた場をつくっていきます。

生まれ変わるのは、名古屋の老舗味噌醸造元が事務所として使ってきた建物。呼続駅すぐの敷地内にあった醸造所とともにまちの風景になじんできた西洋建築で、建具や窓枠、床材まで一つひとつ当時の職人さんたちの巧みな技で丁寧につくられています。

当時の優れた職人技術を後世に残していきたい。地域の人々の記憶になじみ、昔は多くの社員でにぎわっていた建物にまた人を呼び込みたい。こうした思いを込めて解体される運命にあったレトロ事務所をリノベーションし、複数のクリエイティブな飲食店、店舗、事務所などを軸としたまちに賑わいをつくる空間に生まれ変わらせます。

手間を惜しまない味噌づくりを見守り続けた建物を今度は地域に開き、集まる人たちが交流を楽しめる“コミュニティ醸造”の拠点をつくっていきます。

呼続のポテンシャル

最寄りの名鉄名古屋本線 呼続駅から事務所までは徒歩約2分、また呼続駅から名古屋駅までは13分という好アクセス。愛知県内の440駅のなかでは500m商圏の総人口数が約8,600人で34位という上位で小規模商いを始めるには絶好の立地です。また呼続駅周辺は名古屋駅近郊のベットタウンとして大規模な商業施設はありますが、地域の人が集まって楽しめる気軽な施設は少なく、商店は住宅に建て替わり賑わいが年々薄れてきているという課題があります。

「呼続」という地名は、古くは南北朝時代の歌や鎌倉時代の笠覆寺文書にも出てきます。この建物のすぐ横には東海道が通り、呼続駅周辺には織田信長に仕えた加藤弥三郎の山崎城、境内に芭蕉句碑などがある元亀2年(1571年)創建の白毫寺があります。このあたりは昔「あゆち潟」と呼ばれ、「あいち」に転じ県名の語源となった歴史あるまち。その昔は多くの人々が訪れたまちだったことが想像できます。

年代を超えた心地よさのあるレトロ事務所

建物が創り出すタイムスリップしたかのような空間は、年配の方には懐かしく、若い人には新鮮な印象を与え、年代を超えて心地よい時間が流れます。

1階は店舗兼アトリエ用6部屋をつくる計画です。デッキ付きや、カウンター付きの店舗もあり、建物前面の空き地とのつながりも意識しています。室内の壁にはガラスを入れたり、背面のない棚で仕切ったりするなどして、開放的な空間になるよう工夫します。部屋の広さは約8~21㎡。間仕切りを稼働棚にすることで2区画まとめても利用できるよう検討しています。2階はアトリエ利用を想定した約11~17㎡の4部屋とオーナー事務所。間仕切り壁に棚を設置して収納を大容量確保しながら、価値ある建具などを活かしたリノベーションを行います。

広がりとつながりのまちづくり

ファンド対象は、賃貸事業。店舗や事務所が支払う賃料が収益となるので、直接事業を行うより安定性があります。将来的には、この拠点から始まる賑わいを広げるために対象物件の隣接する空間で、定期的にマルシェを開催したり、隣接建物をシェアキッチンやレンタルスペースとして運営する計画もあがっています。賑いにあふれる地域にコミュニティが生まれることでしょう。

コミュニティメンバー

山大醸造合資会社・山大デジタル株式会社 代表 加藤 大貴さん

1905年創業の味噌・醤油醸造所として使用されていたレトロ事務所のオーナー。名古屋市南区生まれ・呼続小学校出身。平成元年に名古屋で開催された世界デザイン博覧会をきっかけにデザインの面白さに目覚め、名古屋の広告会社や大手音楽会社などでマーケティング・プランナーとして従事。2017年に山大デジタル株式会社を設立し、デジタルマーケティング事業を行う。また日本最古のスイミングスクール・名古屋スイミングクラブの経営にも参画。

エイトデザイン株式会社 取締役 上坪 文哉さん

岐阜県高山生まれ高山育ち。 大学で名古屋へ引っ越しし約20年居住中。大手不動産会社にて主に住宅開発分譲を東海圏で経験し、2018年に名古屋鉄道グループのエイトデザインにジョイン。 リノベーション事業(住宅・店舗・オフィス・賃貸・福祉・商業施設)を中心に、遊休地や一棟ビルの活用プロジェクトのディレクションを担当。自社でカフェ、物販、美容院の運営も行いながらデザインを通して地域に「楽しい」を発信し続けるまちづくり会社で活動中。

ニシダデザイン 代表 西田 陽一さん

一級建築士。本物件のリノベーションにおいて設計・デザインを担当。シンプルかつ繊細な手仕事のような建築・デザインを心掛け、人の気持ちを動かすような空間づくりを心掛けることをコンセプトに愛知県を中心に住宅・店舗設計・空き家リノベーションなどを中心に活動。篠島にある「Buena Vista」の運営を山本さんと共同で行う。主な受賞歴は2020年「竹川神宮の家」第39回三重県建築賞住宅部門入選など。

合同会社サンプルクリエイション 代表 山本 雄大さん

三重県四日市市出身。愛知淑徳大学現代社会学部で、都市環境デザインの基礎を学んだことをきっかけに社会の仕組みに違和感を感じる。 現在は社会問題を解決して対価を頂く事業を行い、合同会社サンプルクリエイションを起業。 愛知県の離島 篠島で、 社会に変革をもたらすべく、ソーシャルデザインプロジェクト『Buena Vista Social Building』をオーガナイズ、ディレクション。 オーシャンビューな4F建て廃墟ビルを1Fからビルドアップし、ストレスレスな働き方、ライフスタイル発信。音楽とサスティナブルとアートを取り入れた独自の空間デザインで日々更新し続けている。 1階BUENA VISTAでは漁師市や、音楽イベント、アートイベント、体験ワークショップと 様々な交流の場になり、コミュニティスペースとして利活用している。

コミュニティデザイン・こどものめ 代表 西岡 奈保子さん

2018年に名古屋市から三重県南伊勢町へ移住。大学は建築を専攻し、オフィスデザイナー、保育園運営の営業を経て、保育園コンサルタントとして独立。2020年より空き家再生プロデューサーとして「コミュニティデザイン」をキーワードに移住者と街の人がつながるシェアキッチン「うみべのいえキッチン」を南伊勢町五ケ所浦で運営している。

名古屋市立大学大学院 江田 慎太郎さん

愛知県名古屋市出身。学部は建築社会システム研究室に所属。卒業設計では空き家の利活用から、地方の活性化を促すことを目的とした「分散型ホテル」の提案を行った。 現在、修士課程では建築計画研究室に所属し、子供の建築教育をテーマに研究活動を行っている。卒業後は地元デベロッパーに就職予定。

まちづくりにもつながる参加のきっかけ

ファンド概要

一口金額 5万円〜
想定利回り 5.0%(税引前)
運用期間 4年(予定)

事業概要

本プロジェクトは、対象物件をリノベーションした店舗・事務所の賃貸事業です。ターゲットは、自分の得意分野を活かし、事業者となってチャレンジの場を求めている方。1階は店舗兼アトリエ。賃料は2万円台~5万円台(共益費、税別)の6区画。2階は事務所兼アトリエ。賃料は約2万円台~3万円台(共益費、税別)の5区画。稼働率70%とし年間売上約360万円を想定します。

想定利回り「年5.0%(税引前)」

本ファンドの想定利回りは「年5.0%(税引前)」。
100万円ご投資頂くと4年の運用期間中合計で120万円(税引前)が償還される分配シミュレーションとなっています。※詳しくはファンド情報の分配シミュレーションのページをご確認ください。

定期的なIRレポートの発行

本ファンドに出資いただいた方には、定期的なIRレポートを通じて本物件の運営状況を報告します。稼働状況、運営においてどのような取り組みを行っているかを知っていただきながら、投資家として事業にご参加いただくことができます。ご自身で賃貸物件の運営などの事業展開を考えていらっしゃる方、オーナーさんに負担のない「0円!RENOVATION」の仕組みにご興味をお持ちの方にも、お役立ていただける情報をお届けします。投資家の皆様からの運営におけるアイデアも運営に活かします。

SDGsへの貢献

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。

「昭和初期の希有な洋風建築を利活用して、地域交流が生まれる拠点づくり」に、出資で「参加」しませんか?

ご質問等は、FAQページをご参考ください。他にもご不明点がある場合はお問い合わせページからお気軽にお問合せください。

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不動産特定共同事業者

会社名 株式会社エンジョイワークス
所在地 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F
許可等 金融庁長官・国土交通大臣第114号
代表者 代表取締役 福田 和則
不動産特定共同事業の種別 第1号、第2号、第3号及び第4号
(電子取引業務を行う。)
業務管理者 小川 広一郎
代表電話番号 0467-53-8583

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