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投資型 紀の川三笠館再生ファンド

大正時代の旧旅館を再生し、商店街活性の中心へ 運営中

    和歌山県

投資型 紀の川三笠館再生ファンド

大正時代の旧旅館を再生し、商店街活性の中心へ 運営中

紀の川三笠館再生ファンド
応募金額
25,500,000円
優先出資募集額
25,500,000円
募集期間
2024/02/22〜2024/09/30
1口
50,000円
最低投資金額
50,000円

優先劣後構造(劣後出資割合51.9%、劣後出資額27,500,000円)

劣後出資
100%
想定利回り
(年率・税引き前)
3.0%
運用期間
5年
残り
終了

本ファンド対象事業の魅力

  • キャンペーン期間中に、申し込みの上、投資金額を振り込んでいただいた方が対象となります。先着順であり抽選はありません。8/31までにお申し込みいただくと、投資家登録でご登録のメールアドレス宛に、2024年9月26日~9月中にお送りいたします。9/1以降にお申し込みいただくと、2024年10月26日~10月中にお送りいたします。
  • 申込をキャンセル(投資金額の振り込み後にキャンセルした場合も含む)、クーリング・オフされた場合は、プレゼント対象外となります。
  • キャンペーン期間内に募集額を超えた場合、キャンセル待ちでの申し込みは受付を継続します。キャンセルが発生した際に順番にご連絡を差し上げます。投資額を振り込んでいただくことでキャンペーンの対象となります。
  • LINE連携をぜひ!最新動向と先行情報をお届けしていきます。

豊かな水資源とフルーツで
和歌山紀ノ川を盛り上げる
商店街再生の拠点誕生!

「紀の川三笠館再生ファンド」は、大正時代創業の元旅館をリノベーションし、飲食、宿泊、サウナ、3つの事業による複合施設をつくるファンドです。近隣のみなさんにも、国内外の観光客にも、楽しく過ごすことができる場所にします。事業ごとに業界を牽引する専門家が監修。投資特典を活かして、紀の川の恵みを活かした美味しいフルーツとサウナを満喫してください!

優先劣後構造、劣後割合51%!

優先劣後構造を採用。劣後割合51%で投資のリスクを軽減。優先劣後構造を採用しており、損失が発生した場合に、まずは劣後出資者である株式会社エンジョイワークスが損失を負担します。損失額が劣後出資の範囲内で収まる限りは、投資家の皆様の優先出資分への損失は生じない形となります。

リターンは利回りだけじゃない!ハロリノ投資特典
三笠館の商品開発オーナー権!
サウナと宿泊をお得に利用!
粉河のまちづくり参加のきっかけに!
詳細は本ページ内にてご案内しています。

昨年4月から、総務省が推進する「地域活性化起業人」を活用し、和歌山県紀の川市でプロジェクトを立ち上げました。いま、地域の方々と三笠館の再生を進めています。三笠館のある商店街「粉河とんまか通り」は、空き店舗が目立ちますが、50年ほど前には、町屋の風情ある風景が残るまち並みだったそう。ならばと、復活を目指し、地域のみなさまと活性化に取り組んでいます。

地域のみなさんと空き家をDIYで再生(左)。ファンドの対象となる三笠館外観(右)

対象エリアと事業内容

フルーツと粉河祭のまち、紀ノ川

和歌山県北部に位置する紀の川市は、関西空港から車で45分。全国有数の果樹農業が盛んなフルーツ王国で、全国的にも上位を占める生産量です。
紀の川市観光協会ホームページより引用(全国順位は品目別農業産出額による順位(平成17年12月末現在の市町村で集計。県内順位は平成17年度生産量による順位)

観音山フルーツパーラー総本店のパフェ

近年、紀の川市内では、フルーツをふんだんに使ったパフェを作るお店が増え、旬の時期にはパフェを求めて5時間待ちになるほど人気のフルーツパフェ店も誕生しています。

「三笠館」のある粉河エリアは、約1,300年の歴史がある西国三十三所観音霊場、第三札所「粉河寺」が有名で、毎年7月には紀州三大祭のひとつである「粉河祭」が開催され、だんじりや、神輿を担ぎ、まち全体が盛り上がります。

粉河寺と粉河祭風景

事業内容

ファンドの対象となる事業は、宿泊、スイーツカフェ、貸切り型サウナによる、複合施設です。初年度には、カフェ利用客1,260人(客席40席)、宿泊客120人(4部屋定員15人)、サウナ利用客355組(貸切型プライベートサウナ)を見込みます。3年目には、売上で3,061万円(5年間での利益合計784万円)を見込んだ事業規模で想定利回りを組んでいます。

粉河寺の観光客は年間約81,000人(2022年度紀の川市観光振興課調べ)で、コロナ禍前では約15万人が毎年来訪していました。ほとんどが三笠館の前を通るため、ターゲットとして取り組んでいきます。高野山を含め近隣を周遊することができる拠点となる期待もあります。近畿圏内のシニア層のバスツアーの宿泊受け入れや、農業の収穫時期の就業者、インバウンドも期待できます。

三笠館の完成イメージ。左奥に粉河寺

三笠館の完成イメージ・正面

中庭スペース
現状の三笠館は、全4棟によって構成されています。あいだに挟まれた2棟を減築し、中庭スペースとします。ウッドデッキを貼り、マルシェやマーケット、映画祭や音楽イベントなど、様々な地域交流が生まれるような場所を目指します。解体した木造2棟の古材は、今後実施する商店街のリノベーション材料として利活用することで古材の地域内流通を図る取り組みを実施します。(令和5年度「国土交通省 空き家対策モデル事業」採択)

木造一棟と鉄筋コンクリート一棟をリノベ
道路に面した木造の建物の1階は紀の川市のフルーツを使ったスイーツカフェに、2階は4部屋で定員15人の宿泊施設にリノベーションします。素泊まりで1名最大9,000円程度の金額設定で、宿泊する人数が増えると安くなる設計です。 道路から奥にある鉄筋コンクリートの建物は1階を貸切り型サウナ、2階を中長期滞在も可能な宿泊施設にリノベーションします。サウナは完全貸切り型のプライベートサウナで井戸水を使った水風呂を使います。1名120分3,500円程度の金額設定です。

投資特典

投資いただくと、このまちを楽しんでいただけるきっかけがついてきます。ぜひ体験してください。※貸切サウナの利用時間は120分です。

特典❶ 三笠館の商品開発オーナー権

対象:40口(200万円)以上出資いただいた方
オリジナルスイーツの開発とメニュー化
(商品売上の5%分を追加でリターン)

※ 商品開発5%のリターンはファンド期間中。

宿泊1週間分(6泊)+貸切サウナ6回分 毎年1回無料×2名分
出資されたご本人様のご利用だけでなく、ご家族やご友人など、任意の方へ宿泊無料特典をプレゼントすることも可能です。

※ 宿泊可能日は運用期間中に限り、いずれもGW、年末年始などの繁忙期を除きます。詳細は運用期間中に別途ご連絡いたします。

特典❷ 三笠館の商品開発オーナー権

対象:20口(100万円)〜39口(195万円)出資いただいた方
オリジナルスイーツの開発とメニュー化
(該当商品売上の2%分を追加でリターン)

※ 商品開発2%のリターンはファンド期間中。

宿泊1週間分(6泊)+貸切サウナ6回分 毎年1回無料×2名分
出資されたご本人様のご利用だけでなく、ご家族やご友人など、任意の方へ宿泊無料特典をプレゼントすることも可能です。

※ 宿泊可能日は運用期間中に限り、いずれもGW、年末年始などの繁忙期を除きます。詳細は運用期間中に別途ご連絡いたします。

特典❸ 三笠館サウナ+ウィークリー宿泊 毎年無料

対象:10口(50万円)〜19口(95万円)出資いただいた方
宿泊1週間分(6泊)+貸切サウナ3回分 毎年1回無料
出資されたご本人様のご利用だけでなく、ご家族やご友人など、任意の方へ宿泊無料特典をプレゼントすることも可能です。

※ 宿泊1泊無料の対象は1名さまのみとなります。宿泊可能日は運用期間中に限り、いずれもGW、年末年始などの繁忙期を除きます。詳細は運用期間中に別途ご連絡いたします。

特典❹ 三笠館サウナ+宿泊1泊 毎年無料

対象:4口(20万円)〜9口(45万円)出資いただいた方
宿泊1泊分+貸切サウナ1回分 毎年1回無料
出資されたご本人様のご利用だけでなく、ご家族やご友人など、任意の方へ宿泊無料特典をプレゼントすることも可能です。

※ 宿泊1泊無料の対象は1名さまのみとなります。宿泊可能日は運用期間中に限り、いずれもGW、年末年始などの繁忙期を除きます。詳細は運用期間中に別途ご連絡いたします。

特典❺ 粉河のまちづくりに参加!

対象:1口(5万円)以上出資いただいた全ての方
三笠館の利用料10%OFF(カフェ・宿泊・サウナ)・粉河祭のだんじり参加・フルーツ収穫・DIY参加権

※ 運用期間中毎年1回

ファンド概要

ファンド情報

優先出資
募集額
25,500,000円(1口5万円×510口)
劣後出資 27,500,000円(株式会社エンジョイワークス)
想定利回り 3.0%(年率・税引前)
事業内容 飲食業、宿泊業、サウナ事業
所在地 和歌山県紀の川市粉河2086
延面積 木造棟:320.8㎡
RC棟:182.1㎡、うち1階 (92.95㎡)のみファンド対象部分

安全性を高める仕組み

優先劣後方式 優先出資49%:劣後出資51%
ファンド収入(賃料収入)が下落した場合も、損失が劣後出資部分までであれば、優先出資者の元本が守られる仕組みを採用しております。

運用スケジュール

募集期間 2024年2月22日~2024年9月30日
運用期間 5年(2024年11月1日~2029年10月31日)
決算日 毎年10月末日
分配金支払日 決算日から4ケ月以内
元本償還日 運用終了後一括(終了後4カ月以内)※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。

建物は2024年6月3日に竣工し、グランドオープンを迎えました。(プロジェクトの進捗状況につきましては、適時報告させていただきます。)

強力なパートナー

和歌山県は空き家率全国ワースト1位です。だからこそ、県内の空き家の利活用はもちろん、持続可能なまちづくりのモデルとなるようなプロジェクトを、パートナーの力も借りて今後も継続します。


粉河エリアの未来を考える会
紀の川市粉河エリアの活性化を図るため、地域住民の方々との対話を重ね、設立した任意団体。粉河エリアの空き店舗・空き家の解決と地域活性化、DIYによる場づくり、粉河祭でのだんじり復活などに取り組んでいます。


岸田 佳晃さん

意匠設計
沖縄とベルギーで少年時代を過ごす。2005年日本大学理工学部建築学科卒業後、イーストロンドン大学大学院留学。
株式会社アラキ+ササキアーキテクツ、株式会社ルーヴィスを経て、2019年合同会社THIRDPROJECTを共同設立。 設計デザインを担当。東京で様々なリノベーション事例を手がけていることから、宮古島ではハロリノファンドを活用した2つの空き家再生を手掛け、2022年に”yomo”、今年1月に”tonari”という一棟貸し宿泊施設をオープン。宮古島では島の職人さんと膝を付き合わせてコミュニケーションを取り、島の建築を理解、咀嚼して既存を活かし、新たな手法や表現と組み合わせるアプローチを大事にしている。

橘 憲一郎さん

スイーツカフェ監修
1999年広島大学卒業後、スターバックスコーヒージャパンに3度試験に落ちながら、社長へ手紙を書きアルバイトから入社。6年間スターバックスの現場で、店舗運営、人財育成の経験を積み、2003年長野駅前店では店長としてオープン日、売上世界一を記録。その後、愛媛県で洋菓子店ラポール創業。女性比率90%でパティスリーラポール5店舗、三日月とカフェ2店舗、就労支援事業Akariをグループ90名で運営。お菓子の力で社会の問題を解決するソーシャルスイーツカンパニーを目指し、生産者と共にお菓子で喜びを創れる人材育成を通し、まちづくりに貢献します。

滝本 洋平さん

プライベートサウナ監修
広島県広島市生まれ。編集者。これまでに80冊以上の作品を編集、累計部数は200万部を超える。2005年に旅フェス[旅祭]を立ち上げ、総監督を務める。2018年からは平和をテーマにしたフェス[PEACE DAY]をスタート。同年、古民家を改装したベーグルカフェ[なみまちベーグル]を鎌倉にオープン。プロサウナー・ととのえ親方(松尾大)の書籍『Saunner BOOK』の編集をきっかけにサウナにどっぷりハマり、[サウナ・スパ プロフェッショナル][熱波師検定B]を取得。サウナー専門ブランド[TTNE]に「ととのエディター」としてジョイン。サウナを巡ったり、サウナの本をつくる日々を楽しんでいます。

株式会社 エンジョイワークス

ハロー! RENOVATION運営
2007年創業。鎌倉を拠点に、不動産業、建築設計業、カフェやオフィス、宿泊施設の運営などに取り組む。「共創」による持続可能なまちづくりや、コミュニティづくりのためのプロデュースを行う。2018年5月に全国初の小規模不動産特定共同事業者への登録が完了したことをきっかけに、様々な方法で事業に「参加」することができるプラットフォーム「ハロー! RENOVATION」を運営中。


SDGsへの貢献

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。

みなさんの応援とご参加をお待ちしております!

ご質問等は、FAQページをご参考ください。他にもご不明点がある場合はお問い合わせページからお気軽にお問合せください。

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不動産特定共同事業者

会社名 株式会社エンジョイワークス
所在地 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F
許可等 金融庁長官・国土交通大臣第114号
代表者 代表取締役 福田 和則
不動産特定共同事業の種別 第1号、第2号、第3号及び第4号
(電子取引業務を行う。)
業務管理者 小川 広一郎
代表電話番号 0467-53-8583

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