投資型 JR青梅線沿線まるごとホテルファンド
優先劣後構造(劣後出資割合9.2%、劣後出資額10,000,000円)
JR東日本と挑む沿線活性!
5月開業の1棟目の宿泊施設は稼働率50%超!
2棟目の宿泊棟に挑戦!
撮影:Daisuke Takashige
「沿線まるごとホテルプロジェクト」の舞台はJR青梅線沿線。無人駅をフロントに、空き家を客室に、地域住民をキャストに見立て、地域全体を一つのホテルに見立て、沿線を「まるごと」楽しめる、ホテルのようなサービスを作り出すことを目指しています。
2025年5月に沿線宿泊棟1棟目となる「Satolgue 滝島邸」を開業。繭のようなシンプルでミニマムな部屋が特徴的なこの宿泊棟は、3か月で平均稼働率約50%という高水準の稼働を記録しています。また、併設されたレストラン・サウナ棟は日帰り客の利用も含めて延べ5,000人以上にご利用いただき、高い人気を誇っています。
斬新な発想で注目を集めた「沿線まるごとホテルプロジェクト」は、NHKスペシャルをはじめ多数のメディアで紹介され、「第7回ジャパン・ツーリズム・アワード」「Newsweek日本版第2回SDGsアワード」「Forbes JAPAN Xtrepreneur AWARD 2024」で各賞を受賞。新しい地域活性化の旗手として注目を集めています。
本ファンドの対象プロジェクトは、これまでの実績をもとに、2棟目の宿泊施設「Satologue 山宮邸」を計画しています。山宮邸は“家族でゆったり過ごせるスイート仕様”の宿泊棟です。
投資を通じて地域の未来を育む本プロジェクトに、ぜひご参加ください。
東京の多摩地域北西部を走る、JR青梅線青梅駅〜奥多摩駅間、全13駅には、いくつもの無人駅が存在します。沿線の過疎高齢化、人口減少に伴う利用者の減少という課題に直面しています。
2020年、JR東日本とJR東日本スタートアップ株式会社が主催する「JR東日本スタートアッププログラム2020」において、地域創生プロデュース会社さとゆめが「無人駅からはじまるマイクロツーリズムの実現」を提案。駅や鉄道資源を活かし、沿線の未来を支える仕組みを構築しようという挑戦「沿線まるごとホテルプロジェクト」がはじまりました。
「沿線まるごとホテルプロジェクト」は、鉄道の「沿線全体」をひとつの「ホテル」に見立てるという、これまでにない発想です。駅舎をホテルのフロントに見立て、空き家や古民家は客室に。地域の人々はホテルのキャストとして参加いただくことができます。 旅人は、地域に泊まる体験を通じて、暮らしや文化に触れることができます。住民と共に、沿線全体を「まるごと」楽しむ新しい旅の形、地域のヒト・モノ・コト・場所をつなぐ取り組みが、「沿線まるごとホテルプロジェクト」です。
「沿線まるごとホテルプロジェクト」は、過疎高齢といった鉄道沿線の課題を資源に変換し、地域資源を再編集することで地域と鉄道を未来へつなぐ唯一無二のモデルとなっています。2020年から地域住民や行政にも協力いただき、実証実験を重ね、プロジェクトを進めてきました。2021年12月、本格展開に向け、さとゆめ(出資比率53%)とJR東日本(47%)が共同出資で「沿線まるごと株式会社」を設立。現在は「沿線まるごと株式会社」が事業を担っています。
Satologue 里とつむぐ、物語。vol 1-2
JR東日本企業広告「明日のDESIGN。地方創生篇」浜辺美波さんご出演動画
多摩川沿いのJR青梅線にある無人駅「鳩ノ巣駅」をホテルのフロントに見立て、かつて林業で栄えた棚澤という集落に佇む築130年の邸宅をリノベーションしました。 レストラン・サウナ・宿泊を備えた「Satologue(さとローグ)」という複合施設です。ここの風景からは、林業のいとなみに支えられた里山のくらしを垣間見ることができます。「Satologue」は、土地の歴史と、今も続く地域のいとなみの中でのあり方を模索するホテルです。
2025年5月には1棟目の宿泊施設である「Satolgue 滝島邸」が開業し、好調に稼働しています。



Satologue WEBサイト https://satologue.com/
そして今回、2棟目の宿泊施設となるのが「Satologue 山宮邸」。 Satologueにおける別邸・スイートルームのイメージで、77平米・4名用(ツインx2)の、よりゆったりとお寛ぎいただける空間をご用意します。 Satologue山宮邸のお客様には、専用にご用意した庭サウナ貸切りやミニバー、またお食事はSatologue滝島邸のレストラン「時帰路 TOKIRO」で沿線ガストロノミーをご提供します(朝・夕)。 滞在そのものが“地域に泊まる”ということを体現できるような場所を目指しています。
Satologue 山宮邸 建築計画より

「沿線まるごとホテルプロジェクト」は、他のローカル線にも展開可能な新しい地域活性化モデルとして期待されています。2040年までに全国30地域以上での事業創出を目指し、日本、そして世界の同様の課題を抱える地域への波及効果も視野に入れた、社会貢献性の高いプロジェクトです。
背景には、日本全国で進む過疎・高齢化や首都圏一極集中の問題があります。東京アドベンチャーライン(青梅線)の奥多摩町も例外ではなく、人口減少や空き家・空き店舗の増加、耕作放棄地の拡大、鉄道利用客の減少といった課題が顕著です。鉄道を含めた地域インフラの維持が難しくなるなか、JR東日本は2018年には観光路線化を打ち出し、沿線の再生に向けた動きを進めてきました。
「沿線まるごとホテルプロジェクト」は、こうした地域課題を逆転の発想で付加価値に転換し、在るものを活かし、身近なものを愛していくことで持続可能な地域づくりを目指します。目指すのは、1万人が一回だけ地域に来て終わりではなく、同じ1万でも100人に100回来ていただける沿線地域を目指すこと。青梅線以外にも、日本各地の過疎高齢化が進む地域へと展開可能な事業モデルを開発していきます。
投資して頂いた方には、リターンに加え無料宿泊や特産品など、沿線まるごとホテルの魅力が”ギュッと”つまった楽しい投資家特典をプレゼント!毎年楽しい”特典”をご用意させていただく予定です。こちらから内容をご覧ください。
https://hello-renovation.jp/topics/detail/26869



本ファンドでは、沿線まるごと株式会社が劣後出資を行います。運用において損失が発生した場合に、まずは劣後出資分が優先的にリスクを負担する仕組みです。これにより、一般の投資家が出資する優先出資部分は相対的に保護され、より安心してご参加いただけます。

本ファンドは、東京都多摩地域北西部にある「沿線まるごとホテル」の2棟目宿泊施設「山宮邸」を運営対象とする、インカムゲイン型ファンドです。施設運営を行う沿線まるごと株式会社と定期賃貸借契約を結び、賃料がファンド収入源となるため安定的なリターンが見込めます。2026年3月1日に運用開始し、運用終了は2029年2月28日を予定しています。
宿泊施設「山宮邸」
東京都西多摩郡奥多摩町棚澤14-1
| ファンド名称 | JR青梅線沿線まるごとホテルファンド |
|---|---|
| 優先出資募集 | 99,000,000円 |
| 想定利回り | 5% |
| 事業内容 | 宿泊事業 |
| 所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤14-1 |
| アクセス | JR 青梅線「古里」駅 徒歩約15分/JR 青梅線「鳩ノ巣」駅 徒歩約20分 |
| 物件の面積 | 建物床面積77.44㎡、敷地面積1019.76㎡ |
| 募集期間 | 2025年12月5日~2026年1月31日 |
|---|---|
| 運用期間 | 3年間(2026年3月1日~2029年2月28日) |
| 決算日 | 毎年2月末日 |
| 分配金支払日 | 決算日から4カ月以内 |
| 元本償還日 | 運用終了後一括(決算日から4カ月以内) |
※事業の状況により、利益の分配が行われない可能性及び返還される出資金が元本を割る可能性があります。

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。
| 会社名 | 株式会社エンジョイワークス |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F |
| 許可等 | 金融庁長官・国土交通大臣第114号 |
| 代表者 | 代表取締役 福田 和則 |
| 不動産特定共同事業の種別 | 第1号、第2号、第3号及び第4号 (電子取引業務を行う。) |
| 業務管理者 | 小川 広一郎 |
| 代表電話番号 | 0467-53-8583 |