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シェアで地域とつながる。鎌倉・由比ガ浜の多世代交流拠点づくりにアイデアを!

ハロリノ編集部

こんにちは! ハロリノプロデューサーの高瀬です。

ハロリノを運営するエンジョイワークスは今年12月、カフェ、シェアキッチン、シェアモビリティ、レンタルスペースなどの機能をもつ複合施設をオープンします!

その名も「シェアで地域とつながる」プロジェクト。鎌倉・由比ガ浜にある建物をリノベーションし、多世代交流の活性化につながる仕掛けとして「シェア」を軸に展開します。鎌倉はエンジョイワークスが場づくりを行ってきたエリア。今回も地域の人のつながりを活かし、多様な方が世代間で隔たりを感じることなく楽しめる多世代交流拠点をつくっていきます。

鎌倉にお住まいの方も、鎌倉の地域の方とつながりたい方もぜひ一緒にこの新しい場づくりについて考えてみませんか。

このプロジェクトは国土交通省の住まい環境整備モデル事業にも採択され、全国の空き家再生のモデルケースとしても期待されています。(※)

誰もが安心して暮らせる環境を目指して

みなさんにとって、「安心して楽しく暮らせる環境」とは何でしょうか?
大切な家族と暮らすこと。学校、病院が近いこと。海、山が見えること…などなど、きっと答えはたくさんあります。自然と多様な人々が集い、交流ができる場もその内の一つです。
その中で、地域の方と交流できる「コミュニティ拠点」と呼ばれる施設を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

全国にコミュニティ拠点とされる場は数多く存在していますが、そのサービスの特性等により自然と利用者の世代が偏ってくることもあります。例えば、高齢者世代中心の集会所、子育て世代中心の保育施設、若者世代中心のコワーキングスペースなどです。

おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、学生、子どもまで一緒になって交流できる場所は意外と少ないかもしれません。さらに、コロナ渦になり、人が集まる場所をつくるのは以前よりも難しくなりました。このプロジェクトではいまの時代ならではの交流拠点を、誰もが安心して利用できる場として目指していきます。

若者が多く集まるコワーキングスペース

なぜ、いま「シェア」が地域に必要なのか?

プロジェクトのキーワードは「シェア」です。ICT技術の発展や「物の所有から利用へ」という意識の高まりから、インターネット上のプラットフォームを介して個人間でシェア(賃借や売買や提供)をする新しい経済の動き「シェアリングエコノミー」が注目されています。レンタルスペースの利用や、家事代行サービス等、日常的にシェアリングサービスを利用することが増えているのではないでしょうか。
一方で、コロナ禍で働き方や暮らし方が変化し、地域との接点が少なくなってきています。人との物理的な距離は離れざるをえなくなり、心理的な「交わり」も少なくなってきたように感じます。
しかし本来、地域では人がかかわり合い支え合いながら、暮らしをともにしてきました。だからこそ、いまの地域で求められるものは、安心して人と交流ができること、そして、その交わりを通して暮らしが豊かになることと考えます。

そこで、プロジェクトでは、場所・物・情報を「シェア」することで、地域の人がつながる多様な仕掛けをつくります。そうして、新しい活動やチャレンジ、人の交わりが連鎖的に生まれ、多世代の方が拠点を通じて暮らしを豊かにするヒントを見つけられるような場を目指します。

エンジョイワークスが2015年9月に行った「ユイガハママルシェ」の様子。地域の方も出店し、多様な交流が生まれました。

また、会員制などの利用者の顔が見えやすい仕組みもつくっていきます。安心しながら地域の人との関係性を築ける、「シェア」からはじまる交流拠点です。
「安心」と「シェア」を両立させる場をつくることが、いまの地域で求められ、まちの活性化・賑わいにつながると想いを込めて当プロジェクトを進めています。

「安心してできるシェア」が生まれる仕組み

プロジェクトの舞台となるのは、観光とローカルが織り交ざる由比ガ浜。事務所として使われていた建物の1階をリノベーションします。物件は由比ガ浜海水浴場からは1㎞ほど離れ、鎌倉駅からは徒歩3分ほどの距離にあります。夏には海に向かう人で道が混み合うこともありますが、県道から1本中に入った由比ガ浜大通りに面するため、メインの観光地からは少し離れています。長年続く商店街が軒を連ね、町内のお祭りや行事も開かれる、落ち着いた鎌倉のローカル感も楽しめる町並みの中にあります。

プロジェクトの物件(リノベーション前)

4つのスペース・機能を予定しています。会員制による予約システムや、連絡網としての会員専用オンラインコミュニティを運営し、施設の利用方法・利用状況をリアルタイムに共有します。施設内の複数のスペースを多様な人がそれぞれの目的で利用しやすい仕組みをハード・ソフト両面でつくっていきます。

(1)シェアキッチン
レンタルキッチンとして利用できる他、料理教室などのイベント利用も可能。地域の方が一緒に料理をつくることで交流を深めます。また、ここでつくられたお惣菜を施設内で購入できる「惣菜シェア」により、作り手・消費者の顔が見え安心できる食の提供も行う予定です。自身の料理に利用者からの感想をもらえるため、チャレンジを応援する場にもできます。

(2)フリースペース
多目的レンタルスペースです。教室、展示会、ワークショップなどイベントの開催もできます。開放的でゆったりとした空間で、子どもと一緒にお母さん、お父さんがゆっくりと交流できるようにもしたいと考えています。

(3)シェアモビリティ
会員向けのシェアモビリティを設置します。地域外から訪れた方もこの場所を拠点に、自転車、ビーチクルーザーや電動キックボードなどをレンタルして、地域を周ることができます。地域外の方が施設を利用するきっかけになります。

(4)物のシェア
施設の利用者や地域の方から、使わなくなったものを募り、必要な誰かに使ってもらう仕組みを検討しています。物の貸し借りを通じて新たに人とのつながりを生みます。また物が集まることで、利用者がこの施設でできる活動の幅を広げる役割を持ちます。

地域の方の声をもとにつくっていきます

プロジェクトで大切にしていることは、地域の方や鎌倉の地域とつながりたいと考える方の意見やアイデアを聞き、その方たちと一緒に実現していくことです。そのために、オープン前からイベントを開催し、多様な世代の方と一緒に場づくりを考えていきます。

イベントは今後、毎月開催予定です!多様な「シェア」の仕掛けを一緒に考えていきますので、興味のあるテーマの回にぜひご参加ください。イベントの様子も今後お伝えしていきます。

次回イベントは9月末開催予定! テーマは「食・お惣菜のシェア」です。
お申込フォームはこちら
今後のイベント情報の案内を希望する方もぜひ上記フォームよりご登録ください。

イベント情報はこちらにて随時更新します。ぜひSNSのフォローもお願いします。

※ 国土交通省 報道発表資料
誰もが安心して暮らせるための先導的な取組みを支援します!
~人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業~
https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000222.html

住まい環境整備モデル事業評価事務局 公式サイト
http://100nen-sw.jp/

株式会社エンジョイワークス ニュースリリース
鎌倉を拠点に、多様な仕掛けによって多世代間交流を実現するプロジェクトが、「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に選定
https://enjoyworks.jp/news/7102

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