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ローカルを大切にしよう。投資力を高めるハロリノ・コミュニティ

ハロリノ編集部

「投資」と「鎌倉」の二軸で活動する川村達也さんの連載コラム。今回は、ハロリノのプロジェクト参加と“投資力”の関係についてです。公開情報を価値あるものとするために重要になってくる「ローカル情報」をいかに得ていくのでしょうか。

公開情報の危うさ

インターネットは情報格差を一新したことは疑いもない事実だと思います。
誰もが公平に情報へアクセスできる。素晴らしいことです。

情報は価値だと言われますが、そのような公開されている情報そのものに価値はあるのでしょうか。

公開情報を考える上で注意すべきは3点あると思っています。

  1. 決して正しいとは限らない
  2. 強い力やバイアスにまみれている
  3. プライスに織り込み済みである

フェイクニュースが大きな問題になっているように、あたかも正しそうな誤った情報に注目が集まり、ソーシャルメディアで拡散されることで支持を集めていきます。

このような情報は、政治であり権力であり、強い力によって操作されています。拡散に一役担ってしまう人は、気づかないうちに餌食になっているということです。

そして、得られたと思っているいい情報を活用して儲けようとしても、公開情報ですので価格に反映されているのが常です。例えば株式投資の場合、決算発表を待って業績の良い会社の株式を買おうと思っても、決算の結果は買うときには株価に織り込み済みです。

投資に必要な二つの力

そうなると、公開情報は意味ないのではないか、ということにもなります。

意味はあります。価値もあります。
公開情報そのものには価値がほとんどないということです。

公開情報は、なにかと組み合わせたり掛け算されたりしたときに価値あるものとなります。

その相手が、ローカル情報です。
生活の中での気づきです。住んでいる街での飲食店の移り変わり、知り合いの転職活動、身近な経営者の視点。ちょっとした変化を察知し咀嚼(そしゃく)の起点となるのがローカル情報です。

そして、咀嚼する(噛み砕き理解していく)プロセスで混ぜ合わせるのが公開情報です。

尊敬している経営者が、これからは「チャットボット(自動応答システム)」で機械が適切に受け答えしてくれる時代がすぐにくると飲み会で熱弁していたとしましょう。しかし自分でチャットボットへ入力したことはないし、そんなに利便性が高いとは思っていません。一方、先日の新聞では、Q&Aをチャットボットで解決し、オペレーターを減らす動きは加速しているという記事があったことを思い出します。

この思考プロセスの中で、ローカル情報と公開情報を行ったり来たりするのが「咀嚼」であり、そのプロセスの中で独自の視点がブラッシュアップされていくものだと思っています。

投資と移動の関係

映像作家、高城剛さんの有名な言葉に
「アイデアは移動距離に比例する」というものがあります。

これを借りるのならば、
「投資力は移動距離に比例する」といえます。

それは、移動することによってローカル情報が得られるからです。
移動中や移動先で感じる一つ一つの体感情報がローカル情報です。
公開情報はインターネットがあれば得られます。つまり移動とは関係ありません。

移動力は、ローカル情報を通して、投資力に繋がっていくのです。

移動の機会

とはいえ、移動する時間がないという人も多いと思います。
また、旅行のように観光地をめぐっても、投資力に結びつく移動とは言いがたいでしょう。

移動先に、「人」がいて「場」がつくられている、つまりはコミュニティに触れられることが一番有効的です。

その一つに、ハロー! RENOVATIONのプロジェクトがあります。

プロジェクトに投資することによって、移動の理由を生み出すのです。
東京に住んでいても、葉山のプロジェクトに投資することによって、葉山にいく理由が生まれます。そして葉山にきた際は、そこにコミュニティがあります。

【投資 → 行き先 → コミュニティ → ローカル情報 → 投資力アップ】

という構造がハロリノにはあります。

ハロリノを通して、移動する理由を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

川村達也
「投資」と「鎌倉」の二軸で活動する二児の父。
ベンチャーキャピタルでスタートアップへの投資、個人では上場株と未上場株投資を行う。
鎌倉を拠点としつつ、海外へ数ヶ月拠点を移したり、キャンピングカーで国内を移動する生活を家族で送っている。

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