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投資型 明日香村古民家再生ファンド

日本のはじまりの地、明日香村で古民家ステイ 運営中

投資型 明日香村古民家再生ファンド

日本のはじまりの地、明日香村で古民家ステイ 運営中

明日香村古民家再生ファンド
応募金額
8,300,000円
募集金額
8,300,000円
募集期間
2023/09/30〜2023/12/26
1口
50,000円
最低投資金額
50,000円
100%
想定利回り
(年利・税引き前)
3.0%
運用期間
5年
残り
終了

本ファンド対象事業の魅力

日本の魅力あふれる明日香村で古民家再生。
離れならではの民泊開業に向けて

こんにちは。
株式会社サンジミアーノ代表の樫井里紗(かしいりさ)です。不動産仲介業を中心に不動産管理やコンサルティング、内装インテリア、民泊運営・民泊開業支援をしています。関西国際空港のふもと大阪府泉南郡熊取町を拠点にしていますが、昨年より奈良県高市郡明日香村にて宿泊業を始めました。今回、素敵な古民家との出会いがあり、日本の魅力あふれる明日香村での地域交流と観光の拠点化を目指し、古民家を再生させていきます。まずは、古民家の「離れ」をくつろげる宿泊施設に! どうぞよろしくお願いします。

投資特典
すべての方の1泊宿泊費が20%OFF、5口以上の出資で毎年無料宿泊をプレゼント
10口以上の投資で毎年「里帰りプラン」をプレゼント
20口の投資で毎年「明日香村堪能プラン」をプレゼント
詳細は本ページ内にてご案内しています。

なぜ明日香村に進出したのか

明日香村は、観光地としての魅力あふれる地域です。神社仏閣や古墳等遺跡、法制度に守られた日本古来の景観はもちろん、昨今では農産物店、カフェ、散策などを目的に都心からの観光客を惹きつけています。大阪都心部から1時間程度で利便性が高いため、近畿一円から日帰り客のみならず、県外からの観光客も春秋を中心に来訪しています。また、遠足や修学旅行に加え、農業体験などをしながら農村、農家に滞在する「農泊」などのホームステイの受け入れやインバウンド誘致も村として積極的に取り組んでいます。

ゆるりとした時が流れる明日香村。そんな中で日々の喧騒を忘れ、くつろいで、ゆったりと過ごしてもらいたい。日本人として歴史に触れかつての景観を忘れないでもらいたい。また大阪や京都だけでなく、日本らしさの感じられる地がここにあることを、ぜひ海外の方々にも見てもらいたい―。そんな思いで、私たちは大阪からこの地に進出することを決めました。そして、古い建物を活かして、明日香村に合った民泊を作ろう。「ゆったりとした時を感じくつろげる空間に、何日でも何度でも泊まりたくなる宿」というコンセプトで動き出しました。

そして2年半前、第一歩としてピッタリな小さな古家に出会いました。コロナ禍が長引き悩みは多くありましたが、サンジミアーノの小規模不動産特定共同事業の第1号として出資を募り、2022年3月に Asuka no yado として開業することができました。

「Asuka no yado」には 美しい日本画の襖絵も

歴史が残るまちを創りたい―サンジミアーノ創業の思い

なぜ明日香村だったのか? それには創業時からの思いがあります。1987年、現会長の樫井賢一はイタリアの世界遺産の街、サン・ジミニャーノに感銘を受け、「このような歴史が残るまちを創りたい。永く残る建築物を造りたい」と意気込みました。時は関西国際空港の開港目前。大阪の片田舎が活躍できるのは今こそだ!と、地元の泉州地域・熊取町にサン・ジミニャーノから着想を得た複合ビル「サンジミアーノ」と集合住宅「サンジミアーノハウス」を建設。これらの賃貸業及びテナント・文化施設運営業として創業しました。

イタリア、トスカーナのサン・ジミニャーノ

複合ビル「サンジミアーノ」

しかし、関空周辺は経済的に盛り上がることもないまま、バブル崩壊を迎えます。ビル近隣は田畑の残る田舎の不便な場所のため、テナント業を中心に立ちゆかなくなり、破産寸前まで落ち込みました。しかし、苦境の経験を活かして地域密着で不動産仲介やコンサルに取り組み、サンジミアーノ複合ビルだけはなんとか維持し、今日に至ります。
その後、会社が軌道に乗り始めた頃、関空はLCCなどで盛り上がりを見せ、さらに日本の観光立国方針も打ち立てられました。「関空と共に地元を盛り上げたい」という創業時からの変わらぬ思いをもって、私たちは地域の観光フォーラムを立ち上げ、約6年間にわたり活動しました。その経験と不動産業として空き家活用や民泊需要の将来性から、2018年住宅宿泊管理業を取得。宿泊施設運営と民泊コンサルの新規事業を立ち上げました。
現在、自社運営の民泊施設は無人対応の一軒貸切タイプが3つ。
基本的には空き家を再活用し、昔ながらの趣を活かして、日本および各国の人に「和」を体験してもらうことをコンセプトとしています。

■sano no yado 1(佐野の宿1):南海鉄道「泉佐野」駅近、長期滞在・関空利用者向け
建物の趣を残しながらリノベーションした2軒続きの長屋。1つはコロナ禍で賃貸住宅として運用し、この秋再オープン。
https://yado.sangimi.com/sano/

■Gomon no yado(五門の宿):自社ビルのレストラン跡の一部をリノベーション。ペット可、駐車場完備、近隣観光・ワーケーション向け。小ぶりながら天井が高く開放感がある。郊外のリノベ物件のため日本人客が多い。
https://yado.sangimi.com/gomon/

■Asuka no yado(明日香の宿):観光地明日香村の一軒家、短中期滞在・観光客向け。襖絵とゆったり浴室をポイントとしたくつろげる和住宅。古家のため全面リノベーションし、快適さを実現しつつ古い木材を残した趣ある仕様。
https://yado.sangimi.com/asuka/

明日香村で1年、やりたいことと大いなる期待!

Asuka no yadoを開業して1年。やはり明日香村は素晴らしいところでした。
夜は暗いし、レストランは足りないし、お店も遊び場も少ない。でも「宿でゆっくりできる」「田畑や山を静かに散策できる」「遺跡で妄想したりロマンを感じる」など、楽しみ方は人それぞれだなと実感しています。さらにコロナ禍を経て、外遊び、山や田んぼ、田舎ステイなど、人混みとは対極にあるキーワードが注目されています。古の日本の景観が残る明日香村は、今後も強くお勧めできる、魅力あふれる地域です。

明日香村のゆったりとした「日本の原風景」

コロナ禍を経て世の中の働き方も大きく変わり、在宅勤務やリモートワークが日常化しました。特に都心で過ごす方々の価値観や生活スタイルは大きく変わったのではないでしょうか。今や海外の方だけでなく、日本人にとってもゆったりと過ごす中長期旅行の需要が増えつつあります。さらに明日香村には、歴史や田畑に触れるだけでなく、移住も視野に入れたリピーターが多く来訪しています。各観光地や都心へのアクセスが比較的良いこの地では、旅の拠点や週末の定宿、ワーケーションなど様々な潜在ニーズが考えられます。
今この変革の時代に、私たちは明日香村を選んでよかったと思いました。
ただ観光地・明日香村に「泊まる」だけではなく、日々の喧騒から離れてゆったりとくつろぎ、やすらぎとゆとりを持って帰ってもらいたい。明日の活力にしてもらいたい―と考えています。さらにこれからは、複数泊の需要を喚起し、地域との関わりや交流を楽しんだり、この地の魅力をますます堪能できる観光スタイルを実現していきたいと思います。

新しい出会い、大きな挑戦!

今回のプロジェクトのきっかけは、2年前に今回の物件「旧井村家住宅」と出会ったことから。江戸時代に建てられた築200年超の古民家で、味もあるけど傷みが多い農家住宅。初めて見た時「素敵なカフェレストランになったらいいな」と思いました。

明日香村には、まだまだ飲食店や交流の場が足りていません。だから、当初は「入口にテイクアウト店、母屋にカフェレストランがあり、庭や土間は共用し気軽に座り休憩できる形に。さらに奥の離れには宿泊施設があり、それらを利用し交流していく…」という古民家活用のイメージを膨らませていました。しかし実際に計画を進めていくと、築200年の母屋のリノベーションには相当な予算が必要で、さらには、今の明日香村の現状では飲食店経営は厳しいことなど前途多難なスタートでした。
そこで昨年末から動き出したのが、「あすかのまほろば」の運営です。母屋や庭に手を加えず低コストの状態で、気軽に使ってもらおうという時間貸しスペースを始めました。庭や土間だけでなく大座敷まで使えて、土日だけの企画や屋内イベント、地域交流にうちわの会までざまざまな場面で利用できるようにしました。
少しずつ活動をしていく中で、テナントはなくても観光の拠点化は目指せると気がつきました。地域交流・明日香村ならではの交流施設・飲食店に代わるイベントスペースなど、観光だけではない地域の利用についてもご意見やご興味、ヒントをいただいたのです。

あすかのまほろば 模型

あすかのまほろば 利用の様子

「井村家住宅のはなれ」プラン

次は、今回のファンド事業企画である、離れの宿泊施設開業です。
母屋の裏手にある離れは、築年数が200年超と約100年の2つの建物。ここを宿泊施設に選んだ理由は、街道の裏手に位置しており、とても静かでくつろげる・庭がある・コンパクトで工事計画がしやすいため。想定する1〜5名の宿泊施設としてはサイズがちょうど良く、縁側や浴室などを中心にくつろぎの空間を作ることができると思います。
離れは、カップルやファミリーなどに対応した貸切の宿泊施設とし、2泊以上のゆったり滞在を促進できるように、割引プランの設定や体験観光のサポートなどを考えています。

旧井村家住宅(あすかのまほろば)全体

はなれ部分のイメージ

今後は、宿泊施設の開業に向かうとともに、表側への小さなテナントの誘致やイベントスペースの活用に向けて動きます。そして将来は、旧井村家全体として連携し、人が行き交い交流できる場に育てていきたいと考えます。

明日香村の商工業・観光業とも手を携え

●かねまつ建設株式会社 松本佳孝氏
奈良県高市郡明日香村在住。長年、明日香村と周辺地域を中心に建設業を営み、地域密着で解体から内装まで請け負っている。近隣の工事にも多数関わり、明日香村での工事関連の申請事項に精通している。

●一般社団法人飛鳥観光協会 吉本幸史氏
飛鳥駅前の「飛鳥びとの館」を拠点に、観光案内、お土産販売、プロモーションや旅行商品の造成、石舞台古墳の運営などを通じて村内各サービスの連携を担っている。

 

●明日香村商工会

●一般社団法人全国古民家再生協会

●株式会社サンジミアーノ
代表取締役会長 樫井賢一

34年前、関西国際空港の近隣である大阪府泉南郡熊取町にサンジミアーノ複合ビルを建設。家主業や飲食運営などの事業を始め、のちに不動産コンサルティングを中心とする株式会社サンジミアーノを設立。長らく不動産業に携わる。公私共に関わる地域活動の中で、熊取町をはじめとする泉州地域の活性と世界交流を目指す。また、観光立国としての活動に注視している。

投資特典

特典❶ オープニングパーティにご招待&1泊分宿泊費20%OFF

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対象:出資いただいたすべての方

※宿泊は5名まで
※他の特典との組み合わせ可

特典❷ 毎年1泊無料宿泊をプレゼント&明日香村オリジナル御朱印帳を1冊お渡し

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対象:5口〜9口出資いただいた方

※宿泊は5名まで
※御朱印帳は初回の滞在時にお渡しします。
明日香村オリジナル御朱印「飛鳥乃余韻」

特典❸ 毎年「里帰りプラン」をプレゼント(お知り合いにプレゼントもOK)

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対象:10口〜19口出資いただいた方
1)毎年1回1泊の無料宿泊
2)毎年1回(滞在時)、観光協会ガイドによるオリジナルツアー
3)毎年1回 明日香村のグルメ割引チケット5,000円分
4)初回滞在時に明日香村オリジナル御朱印帳を2冊お渡し

※ガイドツアーは宿泊時に内容を決定します
※割引チケットの対象店舗はファンド成立時にご案内します
※無料宿泊・ガイドツアー・割引チケットは次年に繰越はできません

特典❹ 毎年「明日香村堪能プラン」をプレゼント(お知り合いにプレゼントもOK)

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対象:20口出資いただいた方
1)毎年2回3泊の無料宿泊
2)毎年2回(滞在時)、観光協会ガイドによるオリジナルツアー
3)毎年1回 明日香村のグルメ割引チケット5,000円分✕2枚
4)初回滞在時に明日香村オリジナル御朱印帳を2冊お渡し
5)宿泊時 明日香村のフルーツでおもてなし

※ガイドツアーは宿泊時に内容を決定します
※割引チケットの対象店舗はファンド成立時にご案内します
※無料宿泊・ガイドツアー・割引チケットは次年に繰越はできません
※フルーツは時期や収穫状況により内容を変更することがあります

1口以上出資で、本事業のIRレポートを定期的に報告

出資いただいたみなさんに、定期的な事業の運営状況の情報開示をします。稼働状況や、維持運営費用などの具体的な情報を得てください。施設運営にご興味がある方や、事業を始めようと思っている方にとって、利回りを得ながら、事業者と同じ視点から事業に参画いただくことができます。

四半期ごとに発行しています

SDGsへの貢献

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。

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不動産特定共同事業者

会社名 株式会社サンジミアーノ
所在地 大阪府泉南郡熊取町五門東3-33-36 サンジミアーノビル 2・3F
許可等 小規模不動産特定共同事業者 大阪府知事 第3号
代表者 代表取締役 樫井里紗
不動産特定共同事業の種別 小規模不動産特定共同事業第1号
業務管理者 樫井賢一
代表電話番号 072-452-9680

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