舞台は日本橋問屋街! 横山町馬喰町まち会社、URの3社協業「さんかくプログラム」始動

ハロリノの運営元であるエンジョイワークスは2021年5月、横山町馬喰町街づくり会社、UR都市機構と協業し、日本有数の問屋街である東京都日本橋横山町・馬喰町において「日本橋横山町・馬喰町エリア参画推進プログラム」*1を実施します。本プログラムは、エリアの活性化につながるアイデアを持つ事業者を募集し、遊休不動産を活用した事業を促進させるアクセラレーター型が特徴。専門家による個別アドバイスや実証実験の機会などを提供してより実現性と持続性の高い事業展開へ結びつけ、エリアリノベーションへとつなげていきます。

目次
1. さんかくプログラム誕生の背景
2. さんかくプログラムの概要
3. 公式サイトの公開
4. プログラムと連携したイベントの実施
5.「さんかく問屋街アップロード」との連携

1. さんかくプログラム誕生の背景

歴史ある問屋街である日本橋横山町・馬喰町エリアは時代の移り変わりによる商環境の変化により、かつて商品を置いていたスペースが使われなくなってきているなど、利活用可能な遊休不動産、遊休スペースが数多く残っている一方、民間事業者によるマンションやホテル等の開発が進み、エリアとしての特色や文化の継承が課題となっていました。

現在では地元の「横山町馬喰町街づくり株式会社」などの活動により、空きビルを活用したまちの活性化の取り組み等が少しずつ展開され始めていますが、新型コロナウイルスの影響により、再び空きテナントや空き地が増加しています。そういった中、遊休不動産を活かして新たな事業チャレンジをしたい事業者を発掘しサポートすることで、エリア全体の活性化を図っていくことになりました。

2. さんかくプログラムの概要

「日本橋横山町・馬喰町エリア参画推進プログラム」は、これまで一般的に行われてきた「公募」という形式では発掘することが難しかった、アイデアや想いのある中小事業者が事業を実現し、継続できるような創業支援の仕組みです。エントリーをした事業者は書類審査と面談審査を通過すると、専門知識をもつメンターによるメンタリング(個別アドバイス)に加え、事業の事前検証やテストマーケティングを実施できる現地での実証実験の機会を得ることができます。

まちを育てる「人」とつながることで、その地域に持続可能な事業を増やし、空き家、空きビルなどの遊休不動産の社会課題解決も推進していきます。UR都市機構と連携し、従来型の事業者公募とは異なる取組みをまずは日本橋横山町・馬喰町エリアで実施してモデル化し、今後全国各地で展開する「公募のニュースタンダード」の構築を目指します。

3. 公式サイトの公開

当プログラムの実施にあたり、ウェブサイトを公開しました。参画推進プログラムの説明、利活用対象物件の紹介、スケジュール、募集要項等で構成され、新たに日本橋横山町・馬喰町に事業者として関わりたい方が、エントリーできる構成になっています。エントリーいただいた方には、6月30日の事業者申し込みに向けて、随時更新情報をお届けします。

via: sankaku-nihonbashi.com/2021/

4. プログラムと連携したイベントの実施

当プログラムの実施にあたり、UR都市機構と共催で当プログラムの説明会及びイベント「URまちづくりリアルトーク」をオンラインで実施します。イベントについては、過去にUR都市機構が手掛けたまちづくりにおける先進的事例をリアルな話も含めて紹介する回と、これからUR都市機構が新たに目指すまちづくりの仕組みについて語る回の二部構成です。

URまちづくりリアルトーク① ‐ これまでどうだった編 ‐

5月21日(金)19:00~21:00 オンライン開催
賃貸住宅や団地だけでなく、都市再生をテーマに取り組んだ「新虎通りエリアマネジメント」や地方再生をテーマに取り組んだ「広島県福山駅周辺におけるプロジェクト」など、 時代の変化に合わせたチャレンジ的事例をご紹介し、リアルなトークも繰り広げます。

【プログラム説明会】このまちで新しいこと始めませんか

6月3日(木)19:00~21:00 オンライン開催
日本橋横山町・馬喰町で何かしたいという皆さまを歓迎しています。「物件があれば○○できるのになあ」「知識や経験があれば▢▢できるのになぁ」などチャレンジのハードルを超えるサポートをしていきます。

URまちづくりリアルトーク② ‐ これからどうなの編 ‐

6月10日(木)19:00~21:00
まちづくりのプロセスの一つである「公募」そのものの仕組みをイノベーションさせて「公募のニュースタンダード」を目指します。 日本橋横山町・馬喰町を舞台にこれからのまちづくりのリアルをお話しします。参加無料、オンライン開催。公式サイトのイベント欄に掲載の申込フォームから申し込みを。
※申し込みにあたっては、ハロリノへの無料会員登録が必要です。

5.「さんかく問屋街アップロード」との連携

4月28日、UR都市機構が中央区・横山町馬喰町街づくり会社とエリア再生に取り組んでいる日本橋横山町・馬喰町問屋街地区のPRウェブサイト「さんかく問屋街アップロード」が公開されました。JR総武快速線、都営新宿線、都営浅草線に囲まれた「三角(さんかく)」の中にある日本橋横山町・馬喰町問屋街のまちに「参画(さんかく)」する人を増やしたいという想いから街づくり会社とUR都市機構が共同で開設したものです。当エリアでのUR都市機構の取り組みのほか、UR都市機構と一緒にまちに「参画(さんかく)」をしている合同会社パッチワークスの唐品知浩さん、冨川浩史建築設計事務所代表の冨川浩史さんのインタビュー記事などが掲載され、新しい切り口からまちを紹介しています。

このサイトでは、今後、新たな経済活動の活性化と商・工・住が混在した魅力的なまちの再生・更新に取り組む当エリアについて、定期的に情報発信していきます。

via: sankaku-tonya.tokyo/

 

エンジョイワークスについて
エンジョイワークスは鎌倉を拠点に、不動産、建築、まちづくり、空き家再生・利活用などの取り組みを行っている会社です。「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っています。創業以来、地域のさまざまな遊休不動産を活用したカフェ、シェアオフィス、宿泊施設などを運営する中で得た課題解決のナレッジを全国の空き家問題にも展開すべく、2017年2月に空き家・遊休不動産の再生に特化した空き家再生プラットフォーム「ハロー!RENOVATION」を立ち上げました。そこでの経験をもとに、実践的な解決ができる高度専門人材を育成する「次世代まちづくりスクール」や、空き家を使ったプロジェクト進行ノウハウの習得と事業計画策定を学ぶ「ハロリノノート」のサービスを提供しています。

*1「日本橋横山町・馬喰町エリア参画推進プログラム」(さんかくプログラム)
UR都市機構が募集した「東京都中央区北部における人材育成プラットフォーム運営等検討業務」にエンジョイワークスが選定され、実施するものです。プログラムの進行は横山町馬喰町街づくり会社、UR都市機構と協業し、エリア活性化のモデルケースと公募のニュースタンダードの構築を目指します。

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