ハロー!RENOVATION

まちづくり参加型クラウドファンディング

【泊まれる蔵PROJECT】ワークショップイベント「アートを取り込む」

安藤愛

泊まれる蔵PROJECT 第1回「アートを取り込む」(ゲスト:アーティスト 田中健太郎さん)を開催しました。「アートを難しく考えず、自分が考える“こうなったらいいなぁ”をみんなに楽しんでほしい。」
“宿づくりにどうやってアートを取り込むか?” みんなでアイディア出しをしてみました!

 

イベントの幕開けに相応しい絶好のお天気の中、泊まれる蔵PROJECT 第1回「アートを取り込む」を開催しました。

看板を見て、気になって覗いてくださる方もいましたよ~!

まず、泊まれる蔵「The Bath & Bed Hayama」のコンセプトやこの名前に込めた思いを皆さんにご説明し、実際に蔵の中をご見学いただきました。

 

コンセプトは「日常にあったはずの小さな “非日常” を取り戻す場所」。

誰にでも、本来は日常にあってよいものだけど、慌ただしい毎日では隅っこに追いやられて非日常になってしまったものがあるはず。

この宿は、そんな日常にあったはずの小さな “非日常” を取り戻す場所。

 

 

「ここにジャグジーが?!」

「窓から入る光がすごく良い雰囲気・・・」

「籠れる空間で落ち着くかも。」

 

 

実際に蔵を見てみると、色々な妄想が膨らんでいきます。

イベントでは、宿づくりにどうやってアートを取り込むかを参加者の皆さんとディスカッションしました。

 

田中健太郎さんは、雑誌や広告、書籍等へのイラストレーション、企業やブランドとのコラボレーションによるプロダクト制作、空間演出、壁画やライブペインティングなど、国内外で広く活躍する逗子在住のアーティストです。

 

 

鎌倉にある人力車倉庫跡をリノベーションしたホステル「HOSTEL YUIGAHAMA」 では、ベッドのヘッドボードのコラージュやロゴマーク描いていただいたり、葉山にある集合住宅・葉山エコーハイツの一室に壁画を描いていただくなど、エンジョイワークスとは何度も共創いただいている方なのです。

 

イベントの第一部では、「日常に溶け込むアートとは」について語っていただきました。

田中さん曰く、

 

アートは難しく考えられる傾向がある。

自分が思う“こうなったらいいなぁ”をみんなに楽しんでほしい。

自分らしく、自分が好きなものをみんなに楽しんでほしい。

 

とのこと。

 

話しながら、突如マスキングテープで照明を作り出す田中さん。

 

 

「ここに照明があったらいいなぁ」

「ここにこんな絵がほしいなぁ」

という自由な発想でいいんです。

 

一瞬で現れた照明に、みんなで、お~!と見入りながら、うんうんと頷いているメンバーも。

 

“アートは生き方そのもの”

“自分がいいと思う生き方そのもの”

 

という言葉に、

「アートってもっと気軽でいいのかも。」

「他人の意見は関係なく、自分が好きなものを好き!と思えばいいのかも。」

と思うことができました。

 

アートを身近に感じたところで、第二部の「蔵にアートを取り入れる」アイデア会議が始まりました。

3つのグループに分かれ、自分が好きなもの、あの蔵だったらどんなモノ・コトがいいかを自由に出し合います。

思いつくことをポストイットでペタペタ。

真剣に話に聞き入るグループもあれば、爆笑が沸き起こるチームも。

カラフルなポストイットが増えていきます!

 

 

ふと気付くと、皆さんの話を聞きながら、次々に絵を描いていく田中さん。

これが後に参加者の皆様へのサプライズプレゼントになるとは、だれが予想したでしょう!

アートは日常から生まれるものなのですね・・・

 

 

いよいよグループに分かれ、皆さんのアイディアを発表していただきます。

 

「The Bath & Bed Hayama」は一階に大胆にジャグジーを設置する予定になっています。

そのお風呂までグリーンに囲まれたトンネルがあったら?

壁から飛び出すお花もいいよね~

露天風呂のような明るいお風呂になるかも!

 

ゲストの好みに合わせて、突然音楽が流れたり映画が始まる”突然シリーズ”はどう?

奇抜な意見に笑いが巻き起こります。

変な犬小屋を蔵の外に置いたら、犬を飼っている人が「うちの子をあそこに連れていきたい!」ってなるかも!

 

宿泊した人がマスキングテープやチョークで描き足したり、つけ加えていく未完のアートをつくってみたい!

みんなでアートを楽しむ黒板や壁画はどうかな?

天井に外国のお城みたいな絵を描いてみたい!という方もいらっしゃいました。

蛍の光や動きが見えたり、葉山の花火をイメージした光のアートが見えたら素敵!

光に当たって初めて見える、浮き出る動物の絵があったらかわいい。

小人のオブジェが隠れているのはどう?

星空を切り取るような空間にしてみたい!

などなど、非日常を演出する意見がたくさん出ました。

 

まちを訪れることがアートかもしれない。

わざと迷うマップを作って、ヒントを散りばめたらどうかな?みんなが葉山をもっと知ろうとしてくれるかも。

 

こうやってみんなでアイディアを出していくことで、関わってくれた人が「自分の蔵なんだ!」とジブンゴト化してくれる。

 

 

そして自分の蔵だからもっともっと良くしたい!みんなに広めたい!と思ってくれる。

エンジョイワークスが目指す「共創(Co-Creation)」が形となるイベントになりました。

 

田中さんの言葉の中で印象的だったのは、

「絵はモノではなく、色々な不思議なことが起きる生き物のようなもの」

 

気が付くと、扉に青い鳥が・・・!

 

 

“お越しくださった皆さんへのありがとうの気持ち。”

 

アートはとても身近で、時にやさしい気持ちにさせてくれる。

他人の評価を気にすることなく、自分の好きに正直でいい。

アートは生き方そのものでもあるんですね・・・

 

 

今回いただいたたくさんのアイディアを活かし、皆さんと一緒に「The Bath & Bed Hayama」をつくっていきたいと思います!

 

次回のイベントは4/28(土)に行う「インテリアにこだわる」。

自分らしい空間づくりは、もちろん自己流で楽しみながら育てていくのもいいですが、ちょっとしたコツやルールを知っているだけでその幅はぐっと広がるはず。

インテリアスタイリストの石井 佳苗さんにご参加いただき、こだわり空間の作り方をレクチャーしていただきます。

 

皆さんのご参加をお待ちしております!

第2回のイベント詳細はこちらをご覧ください。

 

****************************************************************************

【イベントのご案内】

初回のプロフェッショナルは、田中健太郎(Kentarou Tanaka)さん。エンジョイワークスで運営するHostel YUIGAHAMA + SOBA BARにも参加していただきました。

アートは日常を彩り、感性を刺激してくれるちょっと特別なものであるはず。でも、アートは高額なもので日常に取り入れるには敷居が高いし、センスがなくては取り入れられない…という人も多いのでは。

逗子在住のアーティスト田中健太郎さん曰く、「アートは身の回りにあるはずのもので、本当はもっと気軽かつ自由に楽しめるもの」。これまで様々なプロジェクトで、空間×アートを表現している田中さんによるトークセッションでは、アートを日常に取り込むヒントを伝授していただきます。イベントの後半は、蔵の空間とアートを考える時間。自由な発想で妄想会議します!アート好きのみなさんはもちろん、アートを日常に取り込むのは難しいと感じているみなさん、ぜひご参加ください。

【田中健太郎さんプロフィール】
雑誌や広告、書籍等へのイラストレーション、企業やブランドとのコラボレーションによるプロダクト制作、空間演出、壁画やライブペインティングなど、様々なプロジェクトにて活動。国内外での個展で作品の制作と発表を続けながら、アートを身近に楽しめるワークショップも定期的に行う。
著書に「Bon Voyage!猫と旅する、不思議な世界のぬりえbook」(日本文芸社)「暗黒グリム童話集」(講談社)「the first」(bonpoint)がある。
www.kentarou-tanaka.jp

【イベント概要】
日時:2018年4月21日(土) 13:00〜16:00
内容:第1部「日常に溶け込むアートとは」田中健太郎氏によるトークセッション
第2部「蔵にアートを取り入れる」アイデア会議
場所:葉山町堀内(元町エリア)蔵現地
定員:15名
参加費:1000円(「Why Juice?」のスムージードリンク付)

【参加お申込みはこちら】
参加申し込みの方は、こちらからお申込みください → 参加フォーム

【お問い合わせ】
0467-53-8583
株式会社エンジョイワークス 事業企画部

トピックス一覧へ戻る