まちづくり参加型クラウドファンディング

人の繋がりを生む投資。ハロー!RENOVATION投資家インタビュー vol.05 田代譲さん(株式会社CFホーム)

宮澤 伸玄 / ハロリノ編集部

―こんばんは。本日はよろしくお願いします。

田代:よろしくお願いします。

―先日は桜山シェアアトリエ(以下SAQLAB)へのイベント参加ありがとうございました。

田代:気づきが多い機会でした。こちらこそありがとうございました。

―改めて、田代さんのお仕事について教えてもらえますでしょうか。

田代:仕事は不動産、建築関係です。不動産売買・仲介・新築・リノベーション、投資・ファイナンスまで扱っている会社で働いています。もともとはデザインが大好きでインテリアデザイナーに師事しました。そこからつくる方に興味が沸き、どんどん現場の方に入っていきました。お客さまが喜んでくれることが一番だと思っていまして、デザインは引出しの一部だと思っています。それがいまの仕事に繋がっています。

―SAQLABへの投資のきっかけはなんだったのでしょうか。

田代:仕事の性質上、いかにお客さまにお客さまを紹介していただけるかが理想であると思っています。ですので人の繋がりが大切であると日々感じています。そんな中、エンジョイワークスさんの活動に憧れがありましたね。おもしろいことやっている会社だなと。いつもわくわくしながら見ていたときにSAQLABを知りました。シェアアトリエなので自分の仕事にも関わりがありそうだなと思いました。エンジョイワークスさんがどのように運営していくのか、どのような場をつくっていくのか、投資というより勉強の意味で出資させてもらった感じです。

―先日の投資家イベントはどんな印象を持ちましたか。

田代:エンジョイワークスさんが場を仕切るという運営のやり方はされていないことが意外でした。場の実際の運営は入居者の方々にお任せしているというスタンスですよね。入居されている方が「入居者同士の、つかず離れずの距離感がいい」とおっしゃっていたので、なるほどこれでいいんだなと実感しました。あのようなイベントを開催し、人を集め、アイデアを出し実行していくことで場の価値を高めていくことに重きを置いていることが新鮮でした。

―イベントの後、入居されているクリエイターさんからお願いがあった廃材を、田代さん自ら届け、現地に足を運ばれていますよね。

田代:はい、廃材を届けましたし、作業もお手伝いしようと思っていました。逗子にゆかりのある知り合いを数人紹介させてもらいました。ご縁なのでありがたいなと思います。

―あえてな言い方になりますが、経済的なメリットがないことをしているのに、「ありがたい」という言葉が出てくるのはどうしてでしょうか。

田代:いま45歳です。お客さまの想いであり、どうやったら役に立てるかを優先して仕事をやってきたつもりですが、この年になってくると人の繋がりって大切だなと最近改めて強く感じています。フェイスブックで友達が増えていくより、密な繋がりを増やしていきたいと思いますね。今回の出資については、運がよければお金として少しリターンがあればいいと思っているぐらいです。役に立てれば嬉しいですから。

―ボランティアとは違って、お金を出しているからこそ健全な関係でいられるということはありますかね。

田代:それはあまりないですね。今回お手伝いさせてもらったのはクリエイターさんの活動背景であり経緯を聞いていたので応援したくなりました。頑張ってほしいという気持ちからですね。実際作品もあまり詳しくないですから(笑)。

―もともと気になっていたエンジョイワークスという会社がやっている「ハロリノ」というサービスがあり、そこで出会い活動を知っている魅力的なクリエイターさんだからこそ応援したくなるということですかね。

田代:そうです。私自身これまでコミュニティというものの中で動いた経験が少なかったこともあり、本当に勉強代というか、いい体験になって一つ一つがありがたいです。

―他にコミュニティや投資の切り口で活動はされているのでしょうか。

田代:特にしていないです。お客さまとの繋がりが強い仕事ですし、仕事とコミュニティが一体化している感じです。投資においても、仕事自体がそうというか、仕事で不動産投資もおこなっていますので。個人としても投資はしたいとは思っていますし、しなきゃとも思っています。

―エンジョイワークスのメンバーは、会社の商品であるスケルトンハウス購入してますもんね(笑)。

田代:理想ですよね。スケルトンハウスはほんと理想。家を建てたあとに子どもが増えて部屋が足りなくなったり、その逆もありますからね。スケルトンハウスで建てちゃえば最高ですよ。スケルトンハウスを知ったとき、すげえ!という感じでした(笑)。

―ハロリノの他のプロジェクトへの興味はいかがでしょうか。

田代:投資ではなく、空き家再生プロデューサー育成プログラムに興味があったりします(笑)。自分は勉強させてもらいたいというスタンスなんです。イベントをどのように仕掛けていくのか、どうやって人を繋げて、発信していくのかというところに強い興味があります。鎌倉で開催されたときは、インテリアデザイナーの若手と参加しようとやる気満々だったんですが、プログラムが昼間だったり終日だったので手を挙げられませんでした。

―田代さんの投資は、自己投資なんですね。

田代:そうです。リターンはお金ではなく学びであり、セミナー代みたいなものだと思っています。お金のことを考えるなら他の投資をやっているでしょうね。投資を通じた人の繋がりの方がありがたいです。

―エンジョイワークスの視点は「まちづくり」でもありますが、まちづくりについてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。

田代:直接的な動機にはなっていないと思います。空き家再生だけで考えてもそこに興味はそこまでないんです。ただ、お客さまによりいいものを提供したい。いいものは人によって違うので、柔軟な引き出しを持っていて、お客さまの喜ぶものを提供したい。いろんな方と繋がれればいろんな対応ができ、ご縁を繋げられる。そこだけなんです。

―次回のSAQLABのイベントにも参加してくださいね。

田代:ぜひ関わらせてください。1回目のイベントは行きたかったけど行けなかったので。どんな方がいて、どんなおもしろいお手伝いができるのか興味あります。

―家族で一緒に来れる内容がいいなと思っています。

田代:そうなんです。1回目は子どもと行こうと思っていました。地域の方々とBBQとかもおもしろそうですよね。投資家同士の繋がりをメインとするより、その方がおもしろいかなと思います。

―最後にハロリノやエンジョイワークスへの期待を聞かせてもらっていいでしょうか。

田代:いつも興味津々で見ています。これからもどんどんワクワクさせてほしいです。不動産って普通、売れるか売れないか、売れないならどうするかって話に尽きるじゃないですか。そんな中、ハロリノのような仕組みで資産を残していくっておもしろいですよね。普通の不動産屋じゃできないですから。

プロジェクトの詳細について

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