ハロー!RENOVARTION

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松本の歴史ある蔵からはじまった。関係から共感投資へのパラダイムシフト

江口 慶祐 / ハロリノ編集部

みんなに知ってもらえると嬉しい。僕らがやっていることの意味を、その先の可能性を。
自分のまちを自分でつくる、ただ誰かがつくったまちで、暮らしているところから一歩踏み込んだときに、感じたパラダイムシフト。

まちは知らないところで、知らないうちにできているんじゃない。まちづくりの最小単位は一軒の家やお店、そのひとつひとつがヒトの強い意志でできている。だから始めることができた。みんなで一緒にまちづくりを。

関心を持ってくれたみんなと一緒にDIY

視点で変わるまちの面白さ

普段は見えないまちの裏側が、まちづくり参加型クラウドファンディング「ハロー!RENOVATION」を通して、いくつかのかたちが見えてくる。プロジェクトのリーダーが企画するイベントや、場の運営に参加してみると、まるでプロジェクトリーダーを疑似体験しているかの如く、運営開始に至る過程から、運営開始後の経過まで、表からも裏からもガラス張りで見ることができる。

プロジェクトリーダーの視点で自分の住むまちを見直した時、積み重なった想いや成り立ち、さらに経済的な側面まで。とても多面的なものであると気づかされる。最初はその圧倒的な量に戸惑うかもしれない。現実に丁寧に少しずつ向き合っていく。プロジェクトを、よーく見て、体験することで、最小単位が理解でき、その先の理解を紡いでくれる。まちはとても複雑で面白い。あぁそうか、みんなと向き合っているんだ。

鎌倉で開催されたイベント。みんなで今後の運営についてアイデア会議

自分のまちを、自分たちで面白く

長野県松本市の歴史ある蔵をリノベーションして生まれたダイナー「Oldies b Goodies」。
店主の藤原さんは、ハロー!RENOVATIONで試行錯誤しながらも前進し続けているこの手法を、鎌倉在住中に感覚として理解し、地元長野に戻って店を持つ際にも是非取り入れたいと、空き家問題を共感投資で解決するクラウドファンディング「ハロー! RENOVATION」で共感投資家を募る。自分のためだけではなく、まちのため、あとに続くヒトのためと、先陣を切る。

「Oldies b Goodies」の厨房で料理を振る舞う藤原さん

藤原さんは参加型クラウドファディングを実施する意味についてこう言っている。
「お金じゃなくて、同じ事に興味がある人と繋がって、どのようにしたら松本や、この和泉町伍蔵に人が集まるのか、自分だけでは考えつかないことを投資していただいた、色々な人の意見や考え方を聞きたかったから。」

最初は、なかなか理解されないだろう。だって今まで誰もやってないんだもの。
自分も忙しいのに、手間ばかり増えることだと笑われるかもしれない。だが、どうだろうか?2年後、3年後。さらには5年後、10年後、今この藤原さんの挑戦は、趣旨や可能性が広く理解されたとき、よくやってくれたね、あの時の君の決断のおかげで、今ではまちがこんなに面白くなり、こんな面白いまちに住めてうれしいよと声をかけられていることだろう。

みなさんも今いるところから、面白い方に一歩踏み出してみませんか?自分のまちを、自分たちで面白く。関わることから始まり、共に作り上げていく世界。その先の、可能性がひらく、未来にまで思いを馳せてみませんか?

松本和泉町伍蔵再生ファンドの詳細はこちら

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