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投資型 盛岡こども図書館ファンド

「地域とそだてる」ができる場所。盛岡こども図書館 運用終了

投資型 盛岡こども図書館ファンド

「地域とそだてる」ができる場所。盛岡こども図書館 運用終了

盛岡こども図書館ファンド
応募金額
5,000,000円
募集金額
5,000,000円
募集期間
2022/09/30〜2023/03/31
1口
50,000円
最低投資金額
50,000円
100%
想定利回り
(年率・税引き前)
4.5%
運用期間
5年
残り
終了

本ファンド対象事業の魅力

投資特典
投資家限定!施設利用チケットプレゼント
盛岡こども図書館グッズをお送りします!
限定1件!ネーミングライツ(5年間)
詳細は本ページ内にてご案内しています。ぜひご検討ください。

絵本を通じて多様性を育む。地域の子育てのためのサードプレイスづくり

絵本を介した親子・地域の交流を通じて、子育て世代を応援したい!

はじめまして、株式会社みんなのみらい計画代表の濵田和人と申します。私たちが運営する「モリオカえほんの森保育園」の隣に、絵本を取りそろえた盛岡こども図書館「みどりのゆび」を計画しています。この図書館は地域のコミュニティスペースであるとともに、子育て世代が、子育てが楽しいと思えるきっかけになるような子育て支援施設を目指しています。
子どもたちにさまざまな体験を提供できる居場所づくりの事業を、共感を持っていただいたみなさんと一緒に育てていきたいという思いで、ファンド募集をすることを決めました。ぜひ応援をよろしくお願いします。

株式会社みんなのみらい計画 代表 濵田和人
東日本大地震をきっかけとして、出版社を退職。「残された時間を誰かのために」と2013年から保育園勤務。保育園勤務の中、恵まれない家庭環境の子どもたちを目の当たりにする。子どもたちを取り巻くさまざまな社会課題(虐待や貧困、グローバル化や女性の働き方など)の一つの要因として保護者から子どもへの「自己否定感の連鎖」があると考え、業界のチェンジメーカーとして取り組むことを目指し、2016年に保育事業を行うみんなのみらい計画を起業。現在、東北地方・関東地方・東海地方・中国地方において、直営保育施設7園、運営委託保育施設4園、英語学童保育2園を運営中。

盛岡こども図書館「みどりのゆび」に込める想い

地域と育てる、ができる場所

盛岡こども図書館「みどりのゆび」は岩手県盛岡市の盛岡市中央公園 BeBA TERRACE(ビバテラス)に建設される、子どもと大人のためのサードプレイスです。絵本の図書館に、学童保育とフリースクールを併設することで地域の子育てをサポートができる場所になればと思い、現在オープンに向けての準備を進めています。

運営者は私たち、株式会社みんなのみらい計画。隣接する「モリオカえほんの森保育園」の運営も行っています。代表の濵田和人さんに盛岡こども図書館のオープンに対する思いをうかがいました。

「保育園の園長時代に、さまざまな家庭環境や背景によって苦しむ子どもたちを目の当たりにして、少しでも子どもたちの未来が明るくなるよう、自分の残された時間を捧げたいという思いで「みんなのみらい計画」を立ち上げました。
絵本は社会に触れ合うきっかけであったり、親子のコミュニケーションを自然と生み出したりすることで、子どもの自己肯定感を養うツールの一つであると考えています。
たくさんの絵本に触れ合える仕掛けづくりを取り入れ、地域のコミュニティスペースであるとともに、子育て世代にとって子育てが楽しいと思えるきっかけになるような子育て支援施設を目指しております。
学童保育やフリースクールではBeBA TERRACEなど周辺の環境との連携を図りながら、地域の子どもたちがさまざまな体験を得られる場所になってほしいと思っています」

2022年5月イベント「えほんバス ペイント」

盛岡こども図書館「みどりのゆび」ではオープン前のプレイベントを開催して、多くの地域の方々に開かれた施設になることを目指しています。その一つが「えほんとしょかんバス」づくり。地域の方々に、家庭で不要になった絵本を持ち寄ってもらい、本棚を設置したバスを絵本の移動図書館にする計画です。

2022年5月に行われたイベントでは、集まった子どもたちとバスにペイントもしました。平和の願いを込めて、青と黄色に塗られた「えほんとしょかんバス」。今後も不要になった絵本を集めながら、場所を移動して絵本の体験を届ける予定です。( 詳しいイベントの様子はこちら

えほんバス完成!平和の願いを込めたカラーリング

2022年7月イベント「えほんの森で朗読と音楽の夕べ」

2022年7月にはモリオカえほんの森保育園の園庭を会場にして「えほんの森で朗読と音楽の夕べ」を開催しました。絵本の朗読会と、チェロとギターと歌による演奏会。集まった方々もゆったりとした時間を過ごせました。( 詳しいイベントの様子はこちら

盛岡市中央公園 BeBA TERRACEの取り組み

「みどりのゆび」を建設する場所は、盛岡市中央公園「BeBA TERRACE(ビバテラス)」の敷地内。2019年に盛岡市と民間事業者が協定を結び公園を運営してくPark-PFI(公募設置管理制度※)による公募を行い、保育園を含む施設をそなえた広場を整備するBeBA TERRACE ( https://bebaterrace.com/ )プロジェクトが採択されました。 運営は、みんなのみらい計画、MDS、タヤマスタジオ、Gugusdada、門崎丑牧場、Mファームが事業主体となっている、BeBA TERRACE運営協議会が行います。

BeBA TERRACEの事業コンセプトは「あそびを学び、まなびを遊ぶ」。居心地のよい広場やお店をつくるだけではなく、保育園、お店、工房、広場、公園全体で子どもの学びを後押しする仕掛けが特色となっています。 すでに園芸・生産直売所「M farm」「モリオカえほんの森保育園」「飲食棟」が完成し、多くの人が訪れる公園となっています。また、「まなび棟」は絶賛建築中。 その完成の後に、盛岡こども図書館「みどりのゆび」の建築が始まります。(2022年9月時点の計画)

地域に開かれた建築とランドスケープ

建築を設計されているのは「atelier meie」http://meie.jp )の木村暁さんと木村彩さん。

BeBA TERRACEの一連の建物がこの公園の風景になじんで自然に溶け込み、ランドスケープと一体になるよう、敷地内の建物にはデザインコード(デザインの共通ルール)を定めています。 建物は外周部に沿って配置し、その窓や出入り口は公園の内側に。こうすることで敷地全体が庭となり、建物の中に自然や眺望を取り込んで楽しめるように考えたそうです。 屋根の形は、もっとも代表的な「家」の形であり、地域のランドマークである岩手山の山々の連なりをイメージさせる形として、切妻屋根(山型の屋根)に統一。 建築材料もできる限り自然になじむものが選定されています。

建物の外観は統一感のある佇まいでそれぞれ主張は強くありませんが、施設中で起こる活動によって自ずと個性がにじみ出し、さまざまなアクティビティが生まれてあふれ出ていくような場になることをイメージして設計されているそうです。

建築プラン

盛岡こども図書館の1階は図書スペースと飲食スペースになっています。飲食スペースの一部は公園に開かれたデッキテラスになっていて、落ち着いた時間を過ごすことができます。 図書スペースは、平日午後には学童保育で子どもたちの活動スペースとして利用されます。 飲食スペースは、お子さんを預けた保護者が一時的に滞在できる場所としても開放されます。 西側に位置するキッチンは、平日は利用する子どものために利用され、休日はシェアキッチンとして外部事業者に貸し出す予定です。

2階の中央にある、楕円形の部屋は「読み聞かせの部屋」。子どもたちが秘密の階段を登っていく童話的な屋根裏部屋のイメージで設計をされているそうです。 平日にはオープンな1階空間に加えて2階のミーティングルームや読み聞かせの部屋をフリースクールの子どもの居場所として利用します。 2階のその他のスペースは、みんなのみらい計画のオフィスとして利用します。

えほんの森保育園 エントランス

隣接するえほんの森保育園も同じatelier meieさんによる設計。木の温もりが感じられる、明るく柔らかい印象の空間。 盛岡こども図書館も似たイメージで子どもたちを包み込む場になるはずです。

えほんの森保育園 暖炉

自然と人が集まる暖炉空間。 えほんの森保育園でも親しまれているスペースです。 暖炉スペースは盛岡こども図書館にも設けられる予定です。

盛岡こども図書館で行う事業について

盛岡こども図書館では、地方都市における子育て環境および教育をサポートする事業を運営していきます。(下記の料金および定員設定は現時点での想定であり、変更になる場合があります)

盛岡こども図書館

平日の9:00〜14:30、土日祝日の9:00〜18:00は1階図書スペースおよび2階の一部を盛岡こども図書館として、無料開放します。

学童保育事業

平日14:30〜19:00に小学生対象の学童保育事業を1階を利用して行います。運営者の他施設運営のノウハウを活かし、周辺施設などと連携した独自の教育プログラムを提供する予定です。
週5日利用:月額23,000円(定員10名)
週3日利用:月額15,000円(定員10名)
スポット利用(月最大5回):3,000円 / 日

フリースクール事業

平日9:00〜17:00にフリースクール事業を2階個室で行います(1階空間も適宜利用)。周辺施設と連携した独自の教育プログラムおよび、一部を学童保育プログラムと連携して提供する予定です。
週5日利用:月額30,000円(定員7名)
週3日利用:月額20,000円(定員5名)
スポット利用(月最大5回):4,000円 / 日

レンタルスペース事業

土日祝に2階会議室を1時間単位で貸し出しを行います。
レンタルスペース:1,200円 / 1時間

シェアキッチン事業

土日祝に1階キッチンおよび飲食スペースを3時間単位で貸し出しを行います。
3時間利用:4,000円
6時間利用:7,500円

みんなのみらい計画オフィス

2階の事務所空間は運営会社であるみんなのみらい計画の自社オフィスとして利用します。

投資を通じた事業への参加と投資家特典

ファンド概要

一口金額 1口5万円
想定利回り 年4.5%(税引前)
運用期間 5年(予定)

投資特典

特典❶ 投資家限定!施設利用チケットプレゼント

盛岡こども図書館内の学童保育、フリースクール、レンタルスペース、シェアキッチンの利用を特典としてご用意しました。

2口(10万円):
レンタルスペース/シェアキッチン利用券(3時間分)もしくは 
学童保育/フリースクール スポット利用券(1回分)
5口(25万円):
学童保育(週3利用)/フリースクール(週3利用) 1ヵ月間無料
10口(50万円):
学童保育(週3利用)/フリースクール(週3利用) 3ヵ月間無料

特典❷ 盛岡こども図書館グッズをお送りします

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5口(25万円)
さいとうゆきこさんのイラストが入った盛岡こども図書館グッズをお送りします!(グッズは現在、準備中です。ステッカー・エコバッグを予定しています)

特典❸ 限定1件!読み聞かせルームのネーミングライツ(5年間)

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50口(250万円)
盛岡こども図書館内にある、絵本の空間「読み聞かせルーム」の5年間のネーミングライツを提供します。(名称については投資家さまと運営者の相談の上、決定します。)

SDGsへの貢献

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。

絵本を介した親子・地域の交流を通じて、子育て世代を応援。そんな夢を実現するための、盛岡こども図書館プロジェクトです。みなさんの応援とご参加をお待ちしています!

ご質問などはFAQページをご参考ください。ほかにもご不明点がある場合はお問い合わせページからお気軽にお問い合わせください。

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