ハロー! RENOVATION

盛岡こども図書館プロジェクトの企画第2弾!「えほんバス」をペイントしよう

ハロリノ編集部

今秋、盛岡中央公園ビバテラスにオープンする「こども図書館」では、イベント第2弾となる「えほんバスに色を塗ろう!」を5月8日、モリオカえほんの森保育園の駐車場で開催。予想をはるかに超える方々に参加いただき、青空のもとペンキとローラーや刷毛で色を塗ったり絵を描いたりして、ワクワクがいっぱいの黄色いバスをつくりました。

目次
1. 図書館のシンボルをみんなでつくる
2. 予想をこえる参加者が大集合
3. 夢中で楽しむ子どもたち、それを見守るパパママ
4. 子どもたちの楽しい!うれしい!を軸に

1. 図書館のシンボルをみんなでつくる

こども図書館プロジェクトでは「えほんバス」の準備を進めています。家庭で役目を終えて読み終わった絵本を「えほんバス」に寄贈していただくもので、その絵本は、完成したこども図書館に並べられ、また多くのひとに読んでもらうことができます。

イベントの内容を考えるときは、子どもたちにワクワクを感じてもらえるようなことを考えています。そこで今回思いついたのが、イラストレーターのさいとうゆきこさんが描いてくださった「えほんバス」の絵をもとに、みんなでバスに黄色のペンキを塗るイベント。

黄色い車体に、青色の屋根。鮮やかな「えほんバス」が街を走っているところや、これからも続くイベント会場にある風景を想像して、

「これ、ぼくが色を塗ったんだよ!すごいでしょ!」

「またあのバスに会いにいこうよ!」

と喜んでくれそうな子どもたちの姿が思い浮かび、スタッフのみんなも準備を進めながら楽しみで仕方がありませんでした。きっと、こども図書館のシンボルになると実施を決めました。

2. 予想をこえる参加者が大集合

黄色いペンキを片手に塗り始める子どもたち

当日のために準備したのは、塗装用のハケやローラー3本と、黄色のペンキ2缶、青色のペンキ1缶でした。このぐらいあれば、充分足りると思っていました。

当日を迎え、イベント開始時間の13時を過ぎたころ。なんとたくさんの親子や家族連れがこちらへ向かって歩いてくるではありませんか! あっという間に行列ができました。スタッフ一同大慌て。ホームセンターへ急いで向かい、結果的に20本ほどのハケと、ペンキも数缶を買い足しました。

途中で足りなくなった塗料を補充

3. 夢中で楽しむ子どもたち、それを見守るパパママ

どんどん鮮やかに変わっていく「えほんバス」

開催してみて印象に残ったのは「大好きなことを夢中でやるこどもたちの姿」。

「どうやってやるんだろう?」

「どこを塗ってもいいの?」

最初は戸惑うけれど、塗りはじめると、そんなことはお構いなしに、ぐんぐん塗っていきます。

小さな、かわいい手にお母さんの手を添えて。親子で体験!

ナンバープレートや窓など、「最低限必要なところ」はビニールで養生しました。それ以外は気にしないし、きれいに塗ってね、などあらゆる決まりごともなし。「自由にどうぞ!」という風に色塗りは進みました。

ベビーカーに乗った小さい赤ちゃんも来てくれました。いっときベビーカーが数台並んだので、赤ちゃんたちの様子を見に行きました。すると、おかしを食べながら見ている子、寝ている子、泣き声もまたにぎやかで、各々楽しんでいて微笑ましい光景でした。

夢中で楽しむ子どもを見て、お父さん、お母さんもうれしそうでした。「なかなかこんな体験をできる場所はないので、うれしいです」という声も聞けました。

車体は完成。アクセントに青い色を塗っていきます

4. 子どもたちの楽しい!うれしい!を軸に

こども図書館のイベントは定期的に開催していく予定です。こども図書館に並ぶ絵本を寄贈してもらいながらも、子どもたちが参加したいと思うこと、楽しい、うれしいと思ってくれるようなことを軸に考えています。

家族や親子、お友達、おひとりで……。みなさんに気軽に遊びにきていただきたいです。開催情報もInstagramで知ることができます。

完成した「えほんバス」

その他情報

「みんなでつくる えほんのほんだな」イベントについて
絵本3冊を寄贈してくださった方に、割引券や利用券をお渡ししています。
※券の内容はそのときによって異なります。次回開催は決まり次第、ウェブサイトInstagramでお知らせします。

過去イベントのお知らせはこちら
第1回 https://www.miraikeikaku.jp/picturebook-bookshelf/
第2回 https://www.miraikeikaku.jp/ehonbus-event2/
第3回 https://www.miraikeikaku.jp/midorinoyubi-event3/

盛岡こども図書館プロジェクト Instagram
イベント情報のほか、盛岡市紺屋町にある本屋さん「BOOK NERD」の店主、早坂大輔さんがこども図書館のためにセレクトした絵本と児童書を紹介しています。

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<盛岡市中央公園 ビバテラス>
BeBA TERRACEプロジェクトのコンセプトは「あそびを学び、まなびを遊ぶ」。「Be」には「主体性を持って行動する」「あるがままに存在する」という意味を込めており、幅広い世代が新たな都市公園との関わりができる場「BA」を創造します。

住宅地として栄え、子育て世代が増加している盛岡市本宮エリアは、保育所に入れない待機児童問題の解決に加え、市中心部と隣接の矢巾町を結ぶ通勤ルートのため働く親が安心して子どもを預ける場所が求められます。こうした都市部の課題を解決するため、敷地内に保育園やフリースクールの拠点を備えた「こども図書館」を整備。地場産業と触れ合う場などさまざまな体験を通してあそびと学びをつなげ、運営協議会やテナント事業者、盛岡市が一体となってBeBA TERRACEの魅力化に取り組んでいます。

※BeBA TERRACEにおける中央公園整備事業は、盛岡市と民間事業者が協定を結ぶPark-PFI(公募設置管理制度)によって進められています。
https://bebaterrace.com

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