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ものづくりをきっかけに人が集まる葉山一色シェアハウス

ハロリノ編集部

神奈川県の自然豊かな葉山一色エリアで始まった、「ものづくりシェアハウス」プロジェクト。
2021年1月にキックオフをし、オープン前から、入居希望者や地域の方、シェアハウスに興味のある方などと一緒にイベントを開催しています。第2回イベントとなる今回は、住民だけではなく地域の方ともシェアできるアトリエスペースの使い方について意見交換を行いました。当日の様子とともに、どんなアイデアが出たのかご紹介します。

なぜシェアハウスで「ものづくり」?

葉山一色シェアハウスのテーマはずばり、「ものづくり」。
かつてこの家に住んでいた小谷部一家は、暮らしの中で「ものづくりを楽しむこと」を大切にされてきました。シェアハウスとして活用することになったとき、建物を残すだけでなく小谷部一家の想いを受け継ぎ、ものづくりを楽しむ人が集まれるような拠点にすることに決めました。
プロジェクトの背景について、詳しくはこちらもご覧ください。

葉山一色シェアハウスでどんなものづくりを楽しみたいか?

このプロジェクトには、どんな場にしていきたいか、参加者と一緒に考えながらつくっていく余白があります。
「みんなでシェアできるアトリエスペース」もキックオフイベントで参加者たちから出た意見で、イベント後すぐにリノベーション計画に反映されて実現しました。この家はもともと小谷部家の三女・育子さんによって設計されました。育子さんは時間やスペースを他人と共有できる住まいのかたちを追求していました。そんな育子さんの想いにぴったりのアイデアだったのです。

右から順に、 高田明子さん:葉山の地域と人・人と人をつなぐハブのような存在
Nakaさん:アフリカン布を貴重とした服飾雑貨のハンドメイカー
能條さん:育子さんの姪御さん
世良:エンジョイワークス社員。当日の司会進行を担当

今回のイベントの前半は、ゲストによるものづくりのトークセッション。
イベントの後半では、オンライン参加の方も含め3つのグループに分かれ、シェアハウスのネーミングや、5月15日開催予定のものづくりワークショップで、どんなものをつくるか、その具体的なテーマについてもディスカッションしました。

ものづくりが好きな人に共通する、ものを大切にする気持ち

平野邸Hayamaにてダーニングの会を開催した様子

ゲストの高田明子さんとNakaさんは、以前葉山で開催されたダーニングを楽しむ会を通して交流がありました。ダーニングとは、衣服のほつれた袖口や空いてしまった穴などを刺繍で縫い合わせ、デザインとして繕いを楽しむもの。
一部が古くなって使えなくなったもの、処分できずに自宅に眠っているお気に入りのもの。みなさんの身近にもありませんか?
Nakaさんは、こういった世の中にあるもったいないものを可愛く大切にリメイクする達人。趣味として幅広く手仕事を楽しまれる高田さんも同じく、元々あるものを大事に次につないでいくことに価値を感じている一人でした。

もともとあるものを活かして新たな命を吹き込み、大切にする。趣味としてものづくりを楽しむ参加者たちからも「時、世代を越えて、過去のもの・古いものを次につなげることってたいせつだよね」という声が聞こえました。このような「葉山一色シェアハウスが、ものを大切にする文化が育まれていくような場になってほしい」という共通の想いがヒントとなり、イベント後半のディスカッションでは参加者から自由なアイデアが飛び交いました。

【シェアハウスのネーミングに関してキーワードとして出たアイデア】

  • ぬくもり、自然体、ナチュラル
  • ものづくりと共に生きる、共生
  • 結ぶ
  • つなぐ
  • 「育」そだつ、そだてる、はぐくむ、grow(育子さんの想いや背景を活かすという意味で「育」の漢字をネーミングに含む)
  • くるくる (循環して人が来る×つくる)
  • みんな
  • Criaiva (イタリア語、ポルトガル語でクリエイティブという意味
  • 一色庵(言霊的に、「あ~ん」には全ての創造の意味合いがあり、「アン」という音もよい。物づくりやクリエイティブさを大事にしている意味合いが込められ、「言いやすい覚えやすい」というのもポイント。)
  • TSUGURU-GOYA (継ぐ×つくる×来る×小谷部さんの小屋)

5月15日開催予定のものづくりワークショップの内容については、次のようなアイデアが出ていました。

  • 共用部で必ず使うものをデコレーション(時計など)
  • ものを収納する箱
  • ワークショップやイベントの際に飾るガーランド
  • 貝や石を拾って、色を塗ってワークショップ
  • テーブルクロスのパッチワーク
  • シェアハウスに飾るタペストリー
  • 小谷部邸ができるまでのストーリーを絵本に
  • アクセサリーをアフリカン布でトライ
能條さん手作りの木箱

今後のものづくりシェアハウスの楽しみ方

今回のイベントで、ものづくりシェアハウスで楽しむ葉山暮らしのイメージはより具体的になりました。シェアハウスに入居し、豊かな自然環境からインスピレーションを受け、好きな時に好きなものをつくってもよし。入居はせず、セカンドハウスや個人のアトリエとしての利用、もしくはワークショップやイベントの場としてのレンタル利用など、同じ興味関心をもつ仲間で集まってもよし。ものづくりを通じて、交流が生まれ、つながりが広がる拠点となる今後が楽しみです!

現地から参加した方の感想「現地参加させて頂きありがとうございました。現地参加ならではの空気感などに触れることができ、改めて素敵な場所だなと感じました。また、場所だけでなく、かかわっている方々も本当に素敵な生活をされているなと思いました。 次回のワークショップも是非参加させていただきます。」(K.U)

オンラインで参加した方の感想「イベントに参加する前はものづくりのシェアハウスというのがどういうものになるのかイメージが湧きづらかったですが、Nakaさんを始め皆さんのお話を聞く中で、ものづくりを通して人が繋がる場になるというのがなんとなくイメージできました。」(T.H)

次回5月15日は、みなさんから頂戴したアイデアをもとに、ものづくりのワークショップを開催いたします!完成したシェアハウスのお披露目ツアーと、シェアハウスの今後について、オーナーの能條さんにお話しいただきます。こちらの様子はオンラインでも配信いたします!

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▼プロジェクトのキックオフイベントの様子はこちらをご覧ください。
暮らしをともに創る、葉山ものづくりシェアハウスプロジェクト

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