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<大分>マナビルプロジェクト〜築45年のユニバビルを学びの場へ〜vol.03[開催レポート]

細井麗子/ハロリノ編集部

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大分上野丘にある築 45 年の「ユニバビル」。かつて建築雑誌の 表紙も飾った独特の形が魅力のマンション。
そんなビルのリノベーションプロジェクトです。
しかし、ただ「リノベ」するだけではありません。学びの街「上野」で、誰もが先生にも、学生にもなれて、「学ぶ」たのしさやわくわくをシェアできる場所にしたいと思っています。

vol.01はこちら
https://hello-renovation.jp/topics/detail/4384

vol.02はこちら
https://hello-renovation.jp/topics/detail/4439
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今回は、2019年6月2日に実施されたイベント「マナビル学園祭」の様子をお届けします!

イベントの狙いは…
地域の方々にイベントをきかっけにビルの内部を見ていただき、マナビルの存在と再生プロジェクトのことをアピールすること。そして、マナビルをいっしょにつくっていく「仲間」をみつけることです!
エリアで活躍するショップやクリエイターのみなさんにも出店いただきました!なるべく地域のひとといっしょにやる、「ひとを巻き込む仕掛け」です。

めっちゃいっぱい人が来た!!
雨の中、150名近くの幅広い世代の方々がお越しくださいました。
マナビルことユニバビル45年の歴史の中で一番人を迎え入れた一日だったと思います。
お住まいも大分上野の地元の方から、県内の他地域、県外、東京からも!

当日のコンテンツは?
映画「100年ごはん」の上映会。この映画の監督大林千茱萸氏がお話をされました。

この上映会のポイントは、みんなでおなじものを見て「同じ釜の飯を食う」こと。上映後は、地元の有機野菜をつかったお弁当をたのしみました。

地元の生産者の方もショップエリアに多数出店いただきました。


プロジェクトメンバーでもある「リノベヤ」は、廃材を活用した額縁づくりのワークショップ。地元の学生たちやクリエーターの方が手伝ってくれました。

地元のメディアも大注目
大分新聞に掲載されました。
https://oita.keizai.biz/headline/1282/


ジブンゴト化がぐんぐんすすむ
イベントの中では、ユニバビルの活用を来場者のみなさんと一緒に考えるワークショップも行いました。約30名の立場を超えた方々が参加されました。

参加者からは

・レジデンスに住みたい
・学びを主催したり受講したりしてみたい
・セミナー、上映会を行ないたい
・食事出来るカフェや食堂が欲しい

といったお声(アイデア)をいただきました。

皆さまが感じて下さったことを形にし、上野エリアで学ぶ学生さんたちの「やりたい」「なりたい」と繋げていけたらと思います!

デザインしないデザイン
イベントの熱狂が冷めてしばらく経ったころ、
アンケートを見ながら、プロジェクトリーダーであるみえさんと話してひとつ決めたこと。
それは、地域のみなさんや学生のみなさんに使ってもらいやすい、親しみやすい設計にしながらも、そこで起きる可能性については「設計しないこと」
ひとの出会いがきっかけでどこにでも行けるような、そんな可能性を広げるための、デザインしないデザインがしたいと思いました。

マナビルプロジェクトは益々楽しくなってきています。
これからどう形になっていくか。
学生さんや地域の方達、さらにその周りの方達の喜びへと。

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