まちづくり参加型クラウドファンディング

空き家再生プロデューサー育成プログラム(空きP)に参加すると得られる3つのメリット!

佐藤穂奈美 / ハロリノ編集部

こんにちは!鎌倉を拠点にまちづくりを行っているエンジョイワークスのプロデューサー、佐藤です。私は今、「空き家再生プロデューサー育成プログラム(空きP)」の講師を務めています。

「空き家再生」というと、ピン! とくる方もいれば、そこまで気にならない方もいらっしゃるでしょう。身近に、こんな方はいらっしゃるのではないでしょうか?

「実家の親も歳をとってきたし、いっしょに住むか! あ、でも実家の家、どうしよう…」

「子どもも大きくなってきたし、夫婦二人でゲストハウスでもはじめるか!あ、でもその物件って、どうやって探せばいいんだ? 探した後も、どうやって進めればいいんだろう」

「急に家を相続しなきゃならなくなった! 管理は大変そうだけど家族の思い出もたくさんあるし手放すのもなぁ…」

「最近、自分の働く役所では空き家・空地が問題なんだよな…。民間の人とうまく連携してどうにかならないものかなぁ」

そんな皆さんの疑問や悩み、そして夢や目標をどうやって解決し、さらに実現していくのかをいっしょに学ぶ、それが空きP こと「空き家再生プロデューサー育成プログラム」なのです!

この記事では、空きPを受講すると持ち帰れる3つのポイントをお届けします!

そもそも空きPってなんぞや?ということを詳しく知りたい方はぜひこちらの別府編もドウゾ!

ちなみにこのプログラム、別府でも実施してきましたが、受講生のみなさまは口を揃えて

「”怒涛の2日間”の謳い文句は嘘ではなかった・・・(グッタリ)」

「頭から火が出るかと思った(ゲッソリ)」

という感じで、

「本当に2日間、お疲れ様でしたね(瀕死)」

と講師の我々が自覚する、超ハードな2日間のプログラム。

しかし!! だからこそ! 参加者の満足度は毎回非常に高い!それが空きP。
怒涛の講座で得られる3つのポイントはこれ!
1.空き家再生に必要なステップが一通りわかる
2.自分の事業プランのブラッシュアップができる
3.一緒にまちづくりする「仲間」ができる

ポイント1 空き家再生における必要なステップが一通りわかる

2日間のプログラムは、空き家再生、さらに広く言えば「まちづくり」に必要な知識やスキルをそれぞれにあった講義やワークで学んでいく構成になっています。それぞれにあった講義やワークというのは、座学だけではありません。やっぱり「まち」を学ぶには、まちに出るのが大事。

例えば、「現地調査の重要性」に関する調査。これは、自分のプロジェクトのコンセプトを考える場合、地域に昔から息づく文化や歴史、建物に宿るストーリーなども汲み取ることが大事です、という講義です。さらには、不動産を確認する際に重要な視点なども含まれます。

福岡でプログラムを開催したときには、お昼前の講義が終わると「学んだことを確かめるぞ!」という掛け声のもと「福岡、おいしいものツアー」へ。

これはフィールドワークという名の、ただただ私たちが受講生のみなさまに連れられ福岡の美味しいランチを食べる企画。

というだけではなく!(声を大にして言いたい)

  • 戦災の有り無しで違う、街のつくりについて
  • 福岡は空港がものすごく近く高い建物を建てられず、密集して面で町が盛り上がる
  • 電線地中化をするときのネック
  • 福岡の「若者のまち」の中心は年々移動しているという事実

なんてことをちゃんと話しながらフィールドワーク。意見交換も大事なワークのひとつです。
福岡のことは、福岡の人に聞く。街についての知識はお伝えする。このプログラムではお互いの得意なことや知識を持ち寄って、講師も受講生も含む「みんな」で進めていきます。

ポイント2 自分の事業のブラッシュアップができる

プログラムは基本的に講義とワークの繰り返しで進みます。
ですが、開催地によっては、講義が終わると『ゴトーズアイ』が発動!

ゴトーズアイとは…このプログラムを協同開発したデロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー合同会社の後藤さんによる、豊富な不動産業界での経験と的確なエビデンスのもとに、ワンポイントアドバイスコーナー。

後藤さんから、受講生の皆さんでも見られる統計データの使い方など、具体的なアドバイスをいただけるのです。
※後藤さんは全てのスケジュールにいるわけではありませんので、ご了承ください!

またエンジョイワークスは、これまで空き家を活用し地域の方々と一緒にまちづくりを行ってきました。皆さんには、その実例に基づく具体的な手法や統計的なマクロの視点などを学んでいただきます。

そこで得た学びをいったん個人ワークで自分のプロジェクトに落とし込んでから、グループでシェア!

「ここがまだうまく解決できない」

「何かいいアイディアはないか」

「これはもっとこうすれば面白いのでは?」

受講生同士のこんな会話が聞こえてきます。

もちろんエンジョイワークスの参加スタッフも各グループに入り込んで、がっつりアドバイスやグループワークを一緒にします!

意見を言い合うときにはひとつだけルールがあります。それは「ポジティブであること」。

「こんなんじゃダメ」と批判だけじゃなく、「このアイディアのここがいい!」と褒める。もっと工夫したらよくなることは「こんなアイディアがあるよ」と教えてあげる。一人の力ではうまくいかなくても、みんなでいっしょにやれば解決できる。それがエンジョイワークスの提案する「参加型まちづくり」のポイントでもあります。

グループワークでは、受講前の個人ヒアリングや事前課題にしたがって、異なる専門性がある人が同じチームになるように組まれます。

専門が違う人が同じチームになることで、アドバイスの視点に多様性が生まれ、事業計画がよりブラッシュアップされていくんです。

ポイント3 一緒にまちづくりする「仲間」ができる!

「プロジェクトをいっしょに進める仲間とコミュニティ」という講義があるのですが、その講義内容でまずは自分の能力分析をしてもらいます。

自己分析をすることで、自分ができないことをきちんと把握することができます。

もっとも大切なことは、「できないことはみんなでいっしょにやる」ということ。

これこそが参加型でやる意味。できないことは悪いことではありません。得意なだれかに手伝ってもらえばいいのです。誰かに何かお願いするためには、依頼する側も基礎的な知識を学んでおく必要があります。

例えばこのプログラムでは、一度も事業計画を立てたことがない人も含め全員に事業計画を作ってもらいます。すると、工事や建築に詳しくなくても、大体の予算やコンセプトを伝えるために必要なものは何かが分かり、会話ができるようになっていきます。

このように、知識が蓄積されることで具体的な相談を持ちかけることができるようになります。プログラム中にさっそく参加者のみなさんに質問する姿を見かけることも珍しくありません。

中には「物件がなくて困っている」という方に「ぼくのとこ、使ってください!」とその場でプロジェクトが成立する、なんてことも。

同じエリアの、空き家再生に関心のあるひとたちが集まっているから、自然と意見を言い合えるし、できないことは助け合ってという雰囲気になる。気付けばみんな、まちづくりの仲間です。

2日間はもうひたすらに講義を聞いて、

めっちゃ相談しあって、

各地域、本当にすごいチームが生まれています。

わたしたちも全国で全力で講義をさせていただく2日間。みなさんと一緒に撮った写真を見ると、毎回すっごい元気をもらいます。行ってよかったなぁ。

空き家再生プロデューサー育成プログラムはまだまだ各地で続きます。

ご興味がある人はぜひWEBサイトをチェック!

空き家再生プロデューサー育成プログラム
https://hello-renovation.jp/producer/

空きPは受講してからが本番です!エンジョイワークスの担当プロデューサーが専属でついて、プロジェクトの実現をサポートしていきます。育ったプロジェクトの進捗や空き家再生に関する情報は「ハロー!RENOVATION」でお届け!

また、日本のどこかでお会いしましょう!以上、空き家再生プロデューサー育成プログラム(空きP)の魅力をお届けしました!

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