まちづくり参加型クラウドファンディング

UNKNOWN KYOTO のこれまでとこれから。今だからこそ「まちに関わる」をみんなで考える

長澤愛美 / ハロリノ編集部

こんにちは!ハロリノ編集部です。
「泊まって、食べて、働く」コリビング施設UNKNOWN KYOTO、ご存知ですか?
地元の方、バックパッカー、ビジネスマン、旅行客…。みんなが自分らしく時間を過ごしながらゆるやかに交流できる場所。宿泊も食事も仕事も。2019年12月にクラウドファンディング4000万円を達成し、2月にグランドオープンを迎えたコリビング施設です。

コロナウィルスの影響で現在、UNKNOWN KYOTOは営業を縮小していますが、またみんなで集まれる日を待ちながら、改めてこの場所とまちとの深い関係性についてお伝えできたらと考えております。今回は、2019年11月27日に開催した第一弾オープニングパーティーを振り返ります。

オープニングパーティーは延べ100名以上の方が来場。
じっくりと空間と会話を楽しんでいただけました。

いつもはゆったりと程よい人との距離感で、自分の家のようにお時間を過ごしていただけるのが、この場所の魅力です。

大入り盛況の中、トークセッションも大盛り上がり。この日が、ここまでの様々なストーリーを経ての結果であり、またこれから進化をしていく、記念すべき通過点でもあることを共有したかったんです。

プロジェクトを構成する3社それぞれから、八清の落海達也さんと、ONDの近藤淳也さん、エンジョイワークスの濱口智明が登壇。

誰もが、プロジェクトへの参加機会を持っている!

この日まで様々な側面から取り組んできました。イベントの参加からまさかの女将デビューの菊池さんを筆頭に、多くの運営メンバーの出会いがありました。地区の盆踊り復活、シェアオフィス本池中の誕生と、奇跡的な物語はいくつも起きて広がりを見せています。

大事なのは「これから」ですよ。流れを変えるUNKNOWN KYOTO

落海さんから、エリアへのさらなる展開について。1年半前に、かつて「五條楽園」と呼ばれたエリアの現状をマッピングした資料を共有いただきました。

「Gって書いてあるところは何かわかりますか?実は全部ゲストハウス、宿泊施設なんです。一見、昔ながらのまち並みが残るこの界隈ですが、一棟貸しの宿泊施設に変わっている建物が、こんなにも多いことがわかりました。今はさらに多くなっています。」

滞在者が増えること自体は悪いことではありませんが、一棟貸し利用者の方はここで寝泊まりするだけで、エリアに関わることがほとんどないのが事実です。

何か問題が起これば、地域の人にとっては悪い印象だけが残っていくことにもなりかねません。また八清さんのような不動産活用のプロとも接点がなければ、同様の状況が繰り返され、さらには貴重な建物の消失が続いていくかもしれません。

泊まる人、働く人、食べる人をゆるやかにこのエリアに導き、地域とつなげていく。その先には、次のプロジェクトの展開があります。

共感から生まれた「UNKNOWN KYOTO」は、この流れを変えていく装置なんです。



共感からの「投資」というカタチでのプロジェクト参加も強く押し出してきたのは、この点とも関係があります。地域で求められる機能を、持続可能な事業として組み込むためにも、多くの知見を集合させる必要があるからです。

多様なコミュニケーションがオンラインでも。

会員限定ジョッキで飲むと、みんなにピコ〜ン!

続いて、OND 近藤さんからは「UNKNOWN KYOTO 会員」のお話。

ハードとしてこのお茶屋さんのリノベーションが出来上がりつつある段階で、改めてソフトとして、この施設に関わる人たちの繋がり方を考えていく必要性が出てきました。


きっかけは、投資家さんを他のお客さんとどうすれば見分けられるだろうという話からでした。しかし、どうせなら会員になることで施設利用がより便利になったら良いね、さらにコミュニケーションツールにもなれば素晴らしいねということで、会員限定のシステムを自ら開発しました。

施設に訪れた投資家さん、シェアオフィスの入居者さん、コワーキングスペースの契約者さん、そしてスタッフがフラットな関係で会話ができる場が、すでに生まれています。

今後は飲食店のリピーターさんや宿泊施設の長期滞在者さんにも加わっていただき、UNKNOWN KYOTOらしい、多様なコミュニケーションの場に育っていってくれそうです。

他にも「会員限定ジョッキで飲むと自動でみんなにお知らせしちゃう」など面白い機能や、最新の決済システムとの連携など。オンラインとオフラインを駆使して、場を中心としたコミュニティが視覚化されながら広がっていきます。

「みんなで一緒にまちづくり」という、確かに楽しそうだけど本当にできるの?という難題に対して、ある1つの回答が示されつつあるのではないかと考えています。

誰か1人の努力ではなく、みんなのスキルとモチベーションとワクワクが「共創」することによって生まれている、そんな楽しき事態であることは確かです。

ハロー! RENOVATIONでは、地域を応援する人と、地域のために頑張りたい人を結び付けて持続可能なコミュニティが広がっていくプロジェクトを全国各地で行っています。

ぜひ、あなたが応援したい地域を見つけてください。
そして、またみんなでまちに集まって、自分の暮らしを豊かにする中で、まちも元気になっていくような、そんな時間を過ごしたいですね。

▼ハロー! RENOVATIONが実施中のプロジェクトの記事はこちら!
■葉山・日本の暮らしをたのしむ、みんなの実家

https://hello-renovation.jp/topics/detail/7122

■鎌倉・「チャルマンの酒場をみんなでつくる!?」鎌倉酒場づくりプロジェクト

https://hello-renovation.jp/topics/detail/8189

■八重瀬・「本当の沖縄を知る」上江門家リノベーションプロジェクト

https://hello-renovation.jp/topics/detail/7063

■松本・「古いけどいいものを伝えていく」Oldies b Goodies

https://hello-renovation.jp/topics/detail/7379

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